検索順位が1位なら強調スニペット表示に
 このページは、Googleが2020月1月に実施したコアアルゴリズムのアップデートについて解説しているページです。最新のアップデート情報については、2020年5月のコアアップデートについての記事をご覧ください。

Googleは、2020年1月24日に強調スニペットに載っているWebページを新たに検索結果の1位とする検索結果表示の変更を実施しました。

このページは、Googleが発表した内容を基に、1月24日現時点でわかることをまとめた記事です。

Googleが公式に強調スニペットの変更を発表

ここでは、Googleが公式に発表したツイートを紹介いたします。


あるWebページが強調スニペットの位置に昇格された場合、検索結果の最初のページでそれを繰り返しません。

これにより、結果が整理され、ユーザーは関連情報をより簡単に見つけることができます。強調スニペットは、表示される10のWebページリストの1つとしてカウントされます。

Googleはこのツイートの後に、みなが疑問に思うであろうことに対する答えを連続でツイートしています。全て重要なことかと思いますので、ここで紹介いたします。


この変更は昨日、全世界の検索結果の100%で開始されました。表示しているウェブ全体の結果に変更はありません。前と同じように、検索結果にはユニークな10ページが並びます。重複排除とは、これらのユニークなリストを2回表示しないことを意味します。


重複排除は、Top StoriesやInteresting Findsなどの他の機能では発生しません。重複排除は、注目のスニペットの完全一致URLに対してのみ、結果の最初のページ内でのみ発生します。


重複排除されたURLが結果の2ページ目に表示される可能性があると指摘する人もいます。これは、保証された位置でも、設計によるものでもありません。重複排除は、意図的に重複排除されたURLを2ページ目に移動しません。


多くの方にこの質問を受けているのですが、これによりSearch Consoleのパフォーマンスレポートに変化はありません。 URLの最上位のみをその位置として記録します。強調スニペットはすでにカウントされていますが、重複した外観はカウントされていません。>こちらもご覧ください

この一連のツイートが表す重要項目をまとめると以下になります。

  • 検索結果の1位は強調スニペットとして表示される。
  • それによって、検索結果に表示されるWebページは再び10になる
  • 重複排除されたページは2ページ目に入るとは限らない
  • Google Search Consoleのレポートに影響は出ない

>1月のコア・アップデートから10日あまりで、また検索に大きな変化が発生しました。次に、この変化が意味することを考えていきたいと思います。

SEO対策にどのような影響がでるか?

この強調スニペットの変化は何を意味するのでしょうか?ここでは、考えられる検索への影響を考察してみます。

CTRに影響する可能性

この強調スニペットの変化によって一番に考えられることは、検索CTR(クリック率)への影響です。

通常、検索結果の1位になれば、検索語句の属性にも寄りますが、CTRは20~50%だと言われています。一方で、強調スニペットのCTRは8.6%。この間には大きな差異があります。

強調スニペットの方が検索CTRは低いとしたら、1位=強調スニペットとなった今、1位のCTRは下がる可能性があると考えられるのではないでしょうか?

音声検索に影響する可能性

2020年にはアメリカにおける検索の50%は音声検索になると言われているほど、注目度の高い音声検索ですが、今回の強調スニペットへの変更は音声検索にも影響を与えそうです。

と言いますのも、音声検索の回答は大半が強調スニペットのものを使用しているとのデータもあり、強調スニペットに入ることは音声検索対策に欠かせないものです。

音声検索のことを考えると、従来のより上位を目指すSEO対策よりも、強調スニペットに載ることの重要性が増した印象です。

音声検索については以下の別ページにまとめているので、ご参照ください。

まとめ

今回は、Googleが発表した強調スニペットに載っているWebページを新たに検索結果の1位とする検索結果表示の変更に関してまとめました。

この変更に関しては、まだ情報やどのように検索が変化するのかというデータがないため、確実なことは言えませんが、大きな影響をもたらすことは間違い無いでしょう。