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皆さんこんにちは!広報PR担当の川原です。

本記事は、2020年1月28日(火)・29日(水)に東京ビッグサイトで開催される「コンテンツマーケティングジャパン」に関する情報をまとめています。

こちらは世界最大級のマーケティングイベント「コンテンツマーケティングワールド」の日本版。最新のコンテンツマーケティング動向について知りたい方におすすめのイベントです。

今回、弊社はブース出展とセミナー登壇をさせて頂きますので、本記事の最後に少しだけご紹介させてください。弊社のセミナーは、一般的なセミナーとは少し異なる形式で実施。さらに、ブースまで足を運んで頂いた方限定で、海外最先端マーケティングレポートをプレゼント・こだわりぬいたノベルティ特典などがございます。

それでは、ご覧ください!

※こちらで、昨年アメリカで開催された「コンテンツマーケティングワールド」についてまとめているので、ご興味がある方はぜひご覧ください。

コンテンツマーケティングジャパンとは?

イベント内容

世界のコンテンツマーケティング界を牽引するContent Marketing Institute(UBMグループ米国)のサポートのもと、国内外から業界のリーディングカンパニー、プロフェッショナル、最新事例やその動向が集結する一大イベントです。

本会含め、4度開催されています。

出展企業さんを見ると、記事制作・動画制作・オウンドメディア運用構築・SEO対策・マーケティングプラットフォームのサービスを提供している企業さんが多い印象。

一方で参加対象者は、企業のコンテンツマーケティング担当者を中心に、記事コンテンツの強化・広告宣伝費のコスト削減・ブランディング強化・コンテンツ制作の効率化のニーズを抱えている方のようです。

主催企業のUBMジャパンとは

本イベントを主催すUBMジャパンとは、一体どのような企業なのでしょうか。UBMジャパン公式サイトよりご紹介します。

UBMジャパンは、世界最大の展示会主催企業でもある同グループの日本オフィスとして世界各国のUBMオフィスと連動しながら、健康、食品、海事、医薬、医療機器、IT、ジュエリー、ファッション、ビューティー、ライセンスなどの産業分野において日本国内において展示会やコンファレンスを主催するとともに、他のUBMオフィスが世界各国で主催する展示会の中から、特に日本企業からの需要の高い展示会を選出し、その日本窓口として日本企業の誘致活動を行っています。

UBMグループ全体では世界各国にて500を超える国際展示会や国際会議の主催・運営を行っています。

開催概要

本イベントの開催概要はこちらです。注意点は、会場が東京ビッグサイト 青海展示棟であること。東京ビッグサイトの最寄り駅は、「国際展示場」「東京ビッグサイト駅」ですが、東京ビッグサイト 青海展示棟の最寄り駅は、「東京テレポート駅」なんです。

名 称 コンテンツマーケティングジャパン 2020(第4回)
同時開催
  • マーケティング・テクノロジーフェア 東京 2020(第8回)
  • イーコマースフェア 東京 2020(第13回)
  • オムニチャネルソリューションフェア 2020(第1回)
日 程 2020年1月28日(火)・29日(水)10:00-17:00
会 場 東京ビッグサイト 青海展示棟
主 催 UBMジャパン株式会社
出展社数(見込) 100社  ※マーケティング・テクノロジーフェア 東京との合算
来場者数(見込) 15,000名  ※同時開催4展との合算

4つのイベントが同時開催

本イベントは同時開催展との相互入場を実施しています。事前にご登録をされた方は、「コンテンツマーケティングジャパン 2020」に参加できるほか、「イーコマースフェア 東京 2020」「オムニチャネルソリューションフェア 2020」「マーケティング・テクノロジーフェア 東京 2020」にも参加できます。

それぞれのイベント概要を記載いたします。当日は、ご興味があるところから回られてください。どのイベントもブース出展・セミナーイベントが開催されます。

マーケティング・テクノロジーフェア 東京 2020

2013年にスタートしたマーケティング・テクノロジーフェアは、「新たな顧客と市場の創造」をテーマに展示会とセミナープログラムで構成される国内最大級のイベントです。
https://www.tfm-japan.com/

イーコマースフェア 東京 2020

2008年より、国内初のイーコマース・通販イベントとしてスタートした本展は、業界向けの最新システムから運営ノウハウまでオンラインビジネスに関わる企業が一堂に集結するイベントです。
https://www.ecfair.jp/

オムニチャネルソリューションフェア 2020

多様化する消費者行動への対応、ネット専業企業のリアルへの進出などによる競合企業の増加など、近年で大きな変革が求められている小売業界。これらのニーズや課題解決を目的としたネットワークの構築、ノウハウを学ぶための一大イベントです。
https://www.ecfair.jp/omni/

注目セミナー5選

さて、ここからは先ほどご紹介した4つのイベントから、注目セッションを5つピックアップします。どれも魅力的なセッションですが、個人的にぜひ聞いてみたいと思うものを選ばせていただきました。

テーマ:Google 検索最新情報 2020

【F-1】 1月28日(火) 09:45~10:30

スピーカー:
グーグル
Search Quality Team
Senior Search Evangelist
金谷 武明 氏

[講演サマリー]

本セッションでは 新しい rel 属性、nofollow, sponserd, ugc のご紹介や日本語キーワードによるハッキングの対処方法、HTTPS など、Google 検索の最新情報から最近よく質問されるトピックスまでカバーしたいと思います。

テーマ:デジタルを活用したブランディングと顧客エンゲージメント~土屋鞄の取り組み~

【K-5】 1月28日(火) 15:00~15:45

スピーカー:
土屋鞄製造所 取締役
フラクタ 代表取締役
河野 貴伸 氏

日本オラクル
クラウド・アプリケーション事業統括 事業開発本部
CX担当マネジャー
サンタガタ 麻美子 氏

[講演サマリー]

1人のランドセル職人から始まり、今では、様々な皮革製品の製造・販売を手掛ける土屋鞄製作所。顧客に、土屋鞄ならではのCX(顧客体験)を届けるために、店舗と連動したデジタルでの施策に力を入れています。ブランドがCXによって差別化される現代において、特にデジタルチャネルでどう顧客とエンゲージしていくのか。土屋鞄における顧客体験設計の施策についてご紹介します。

テーマ:デジタル時代に顧客から選ばれるためにやるべき事
~モノが売れない時代のマーケティングのあり方とは~

【J-15】1月29日(水) 10:30~11:15

スピーカー:
プラスアルファ・コンサルティング
執行役員カスタマーリングス事業部
事業部長
山崎 雄司 氏

[講演サマリー]

生活者のデジタル化が進み、企業のデジタルトランスフォーメーションやデジタルマーケティングが活発化し、そのノウハウ共有も進んできました。マーケティングのあらゆる活動において、(程度の差はあるものの)ほぼ全てデジタル化されていると言っても過言ではない中で、商品やマーケティングのテクニックでは差別化出来ない時代になりました。
その突破口として、顧客体験(CX)が注目されていますが国内での成功例はまだまだ少ない状況です。本セミナーでは、良質な顧客体験の提供に向けて、これまでの定量的な顧客理解に加えて重要となる要素の解説を、事例を交えてご紹介します。

テーマ:「Have a good Cashless.」三井住友カードが実現する統合マーケティング~あらゆる顧客接点で伝える一貫したメッセージ~

【J-14】 1月29日(水) 14:15~15:00

スピーカー:
三井住友カード
マーケティング本部 マーケティング統括部
グループマネージャー/エバンジェリスト
原 央介 氏

[講演サマリー]

三井住友カードはブランディングキーメッセージに「Have a good Cashless.」を掲げ、健全なキャッシュレス社会の実現に向けた統合マーケティングに取り組んでいます。
統合マーケティングに踏み出した背景、TVCMをはじめとしたプロジェクトの取り組み、組織作りから運営、統合分析、今後の展開まで、2018年秋から展開している「Have a good Cashless.」プロモーションを事例に、三井住友カードの取り組む統合マーケティングをご紹介いたします。

テーマ:Soup Stock Tokyoのブランドづくり
~ブランドを人格として捉えて、共感関係をつくる~

【F-1】 1月29日(水) 15:15~16:00

スピーカー:
スープストックトーキョー
広報部
部長
蓑毛 萌奈美 氏

[講演サマリー]

Soup Stock Tokyoは、創業当初からブランドを人格として捉え、商品開発から空間デザイン、リーフレットや接客など、あらゆるコミュニケーションの接点をデザインしています。
お客様との共感的関係を構築するためのSoup Stock Tokyoのブランドづくりについてご紹介いたします。

最後にお知らせ

冒頭でもお伝えさせていただきました通り、弊社もブース出展とセミナー登壇をさせていただきます。

まずはセミナーの概要について。

テーマ:米国最先端のSEOコンテンツマーケティングを徹底解説!
~最新トレンドから見る2020年抑えておくべきSEO対策とは!?

【F-3】 1月28日(火) 11:30~12:00
【F-12】 1月29日(水) 11:30~12:00

スピーカー:
EXIDEA
代表取締役
小川 卓真

[講演サマリー]

米国で発信された最新情報が日本に入ってくるまで、およそ数年のタイムラグがあると言われています。
そこで今回は、海外カンファレンスで最新情報を現地収集している弊社だからこそ話せる、SEOコンテンツマーケティングの最新トレンドをご紹介させて頂きます。また最新トレンドを抑えた上で、取り組むべき正しいSEO対策の最重要ポイントを徹底解説させて頂きます。

通常セミナーというと、スピーカーが話をして、最後に質疑応答をして終了だと思います。しかし、今回弊社が企画しているセミナーは、インタラクティブがテーマ。具体的には、その場で、来場者のコンテンツをEmmaTools™のスコアリング機能を活用してスコア化をして、SEOの解説をするというものです。

自社のコンテンツは、どれくらいの点数なのか?果たしてその点数は良いのか?悪いのか?悪いとしたらどこを改善すればよいのか?

それらをひとつ一つ丁寧に解説させていただきます。

続きましてブースについて。

昨年から多くのイベントでブースを出展させていただいていますが、大変ありがたいことに、「EXIDEAさんのブース素敵ですね」とお褒めいただくことが多いです。ぜひTwitterで#EXIDEAで検索してみてください。ブースのイメージが伝わるかと思います。

さて、今回のブースのテーマは「海外最先端の卓越したコンテンツマーケティング情報の提供を通し、来場者にwowを届ける」です。

弊社のアイデンティティである「海外最先端マーケティング」を体感していただけるようなコンテンツをご用意しています。具体的には、海外最先端マーケティングに関するレポートや、それを活かしてどのような効果が得られたのかなどを実績ベースでご紹介するようなコンテンツです。

その他にも各種ノベルティもプレゼントさせていただきますので、ご来場の際には、ぜひEXIDEAブースまでお越しいただけますと幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。