SEO対策の内製化と効率化で業務工数が1/8に減少｜経営コンサルティング｜日本経営グループ

日本の医療や介護・福祉機関を始めとする様々な企業の経営や組織、会計などを幅広く支援する日本経営グループ。

同社では、累計1000社以上のコンサルティング実績や事例から、日本の中小企業に役立つ情報の発信やセミナー/イベントを実施しています。

一度は企業名を耳にしたことがある方も多い同社が、なぜSEOライティングツールEmmaToolsの導入に至ったのでしょうか。

今回は、SEO対策の内製化と効率化に成功しただけでなく、別部署からもSEO対策を進めたいと声があがるようになった日本経営グループ（日本経営LINK）様に伺った、EmmaToolsの導入前の課題や組織体制、導入後の成果をご紹介します。

会社名：日本経営グループ
従業員規模：663名（2021年9月時点）
事業内容：医療機関・介護福祉施設、一般企業への経営、組織、会計などのコンサルティング
運営サイト：日本経営グループ｜会計・経営コンサルティング【公式】

EmmaTools導入前の業務体制や課題

EmmaToolsを導入する以前は、Webマーケティングの施策として、新規リードを獲得するためにオフラインでの訪問や無料セミナーを実施していました。また、獲得したリードとの関係継続のためにメールマガジンの配信などを主に行っていました。

SEO対策に関しては、社内にノウハウがなかったので、社内担当2名と他事業部の有志を募り、制度改正や時事ネタ、ニーズを推測し、独自のやり方で記事を書いていましたね。定期的に記事を公開することを意識して記事の制作に取り組んでいました。

今振り返って考えると、漠然と新規リードの獲得に課題は感じていたものの、社内でどのようにマーケティングの施策を打っていくべきか、わからずにいたことがその時の大きな課題でしたね。そんな時に出会ったのがEmmaToolsでした。

EmmaTools導入の決め手やポイント

EmmaToolsを導入することになった決め手は、当時SEOライティングツールが他になかったというのが本音ですが、取り組む際の前提として記事の作成は内製化して、運用を継続できるような取り組みにしたかったので、ライティングツールの導入を決めました。

というのも、新規リードの獲得チャネルを増やしたいなと思っていた際に、LPとWeb広告を使った集客の提案をいただく機会があったのですが、費用やメンテナンスコストを鑑みた結果、内製化したほうが良いという結論に至ったからですね。

他にも、分析やSEO対策の進め方を提案するツールなどの紹介は数社からいただいていましたが、これまでに独自の取り組みで作成した記事でも、効果が少し出ていたので、あまり響かず自分たちでやることに決めました。

EmmaTools導入後の成果や変化

EmmaToolsを導入し得られた大きな成果は、ツールを利用して作成した記事のアクセス数が増えたことや検索結果一覧の上位に掲載されたことにより、お問い合わせが増えたことです。

また、記事構成の作り方のコツがわかるようになり、2時間ほどかかっていた業務時間が15分ほどに短縮できただけでなく、現在ではEmmaToolsで作成した記事の8割以上が検索結果の上位に表示できるようになりました。

他にも、記事の作成方法やライティング方法がわかるようになったため、記事構成を基に外部のライターさんへの依頼もするようになりました。

今では、EmmaToolsの見出し構成作成機能やライティング画面にあるコンテンツスコア、SEOチェック項目は必須になっています。

余談ですが、社内の変化として効率的に記事の作成ができるようになっただけではなく、別の専門サイトの立ち上げて関連記事からサイトへ誘因するなどの動きが出てきており、1つの成功体験として他部署も興味を持って手をあげてくれるようになってきています。

今後の展望やEmmaToolsへの期待

今後は、お問い合わせ数の増加に向けて、CVRの改善をしていきたいと考えており、EmmaToolsと連携できるヒートマップ機能を活用したユーザー動向の改善を進める予定です。もちろん、さらなるアクセス数の増加も狙い、新規記事の作成も行っていきたいと思っています。

EmmaToolsへの期待としては、見出しや文章の自動生成機能で、基になる情報を入力するとある程度記事の骨組みを自動で作成してくれると嬉しいです。

SEOの知識、ライティングの知識がない方でも簡単に使えるサポート機能があったりだすると使いやすいと思います。

導入をおすすめしたい企業

SEO業務を全て外注に依頼するのではなく、自社で記事の作成を内製化していきたい企業の方々にEmmaToolsの導入をお勧めします。

また、SEOについて学ぶ時間の少ない方や、人的リソースが少ない企業にもおすすめだと思います。ツールを使いながら学びを得て、自身のスキルアップにもなると感じます。

ただし、競合企業さんには絶対におススメしたくないです(笑)もっというと、教えたくもないです。そう思ってしまうほど、導入してよかったと感じます。