SEO対策の方法とは?基本からやり方を解説

「SEO対策を基本からわかりやすく教えて欲しい。」
「自社サイトへ集客を増やしたいけどSEO対策のやり方がわからない。」

SEO対策と検索すると、SEOの概論を説明するサイトはたくさん見つかりますが、詳しい対策方法まで突っ込んだページは少ないです。

このページでは、SEO初心者にもわかりやすいSEO対策の基礎知識の解説と、中級者以上にも役立つSEO対策の具体的な方法とステップを紹介します。

このページを読めば誰でもSEO対策の基本とやり方を理解できるはずです。

目次

SEO対策とはわかりやすく言うと何?

SEOとは? → 検索エンジン最適化

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、日本語に訳すと"検索エンジン最適化"です。 検索エンジンとは、インターネットでユーザーが検索したキーワードに対して関連度の高い情報を持ったWebページを表示するシステム。有名な検索エンジンにGoogle、Yahoo!、Bingがあります。

 有名な検索エンジン Google / Yahoo! / Bing / NAVER …など
検索エンジンにて狙ったキーワードで上位表示するためのWebサイト改善手法を「SEO(検索エンジン最適化)対策」といいます。 日本の検索エンジンシェアは、Googleが約75%を占めますが、Google以外にも検索エンジンは存在します。

日本の検索エンジンシェア率※2022年2月時点
  Google Yahoo! bing
パソコン 76.31% 12.33%  10.08%
タブレット 75.01% 21.32%  3.08%
モバイル 77.6% 21.78%  0.27%
全デバイス 77.02% 17.96%  4.58%

データ引用元:https://gs.statcounter.com/search-engine-market-share/all/japan
Yahoo!Japanは2010年から検索システムにGoogleの検索エンジンを使用。日本ではGoogleとYahooの検索結果はほぼ同じになります。 ※Yahooの検索結果には、YahooニュースやYahoo知恵袋などのYahoo独自の内容が表示されるため若干結果が異なりますが、検索エンジンがランキング付けしたWebサイトの検索順位は同一です。 GoogleとYahooを足した検索エンジンシェアは約90%なので、日本でのSEO対策は、Googleの検索エンジンへのSEO対策を優先しましょう。

SEO対策はマーケティング手法の一つ

SEO対策は、検索ユーザーが調べたキーワードで検索エンジンの上位に表示されるようにWebサイトを改善すること。つまり、検索エンジン上でのマーケティング手法の一つです。 例えば「SEOとは わかりやすく」というキーワードで検索したときに、自社ページが検索エンジンの上位にランクインすれば多くのユーザーがサイトに訪問してくれます。SEOでは、そのために様々な対策をします。

SEO対策の本質は検索ユーザーと検索エンジンの両方に最適なページを作ること

SEO対策は、作為的に何かをすることではなく、まずは検索ユーザーの悩みを解決するコンテンツとWebページを作成することが大事です。それから、検索エンジンがコンテンツやページを探しやすく、かつ評価をしやすいように最適化していくことです。

SEO対策のメリットとデメリット

次は、SEO対策のメリットとデメリットを見ていきましょう。

SEO対策のメリット・効果をわかりやすく解説

SEO対策の主なメリット・効果は以下の3点です。

  • 費用対効果が高い(広告宣伝費がかからない)
  • ターゲットユーザーを効率的に集客できる
  • SEO対策はブランディング効果もある

費用対効果が高い(広告宣伝費がかからない)

SEO対策の最大のメリットは、費用対効果が高いこと。 SEO対策に必要なコンテンツ作成やサイト構築を自社で行えるなら、SEO対策にかかる費用はドメイン代とサーバー代のみ。 そして、SEO施策によりWEBサイトを狙ったキーワードで検索結果の上位に表示できれば、バナー広告やテキスト広告などの広告費をかけずに集客できるので、SEO対策は費用対効果が高い施策と言えます。

ターゲットユーザーを効率的に集客できる

ターゲットユーザーを効率よく集客可能なのも、SEO対策のメリットです。 検索ユーザーは目的の情報を見つけるために、GoogleやYahoo!などの検索エンジンでキーワード検索します。例えば、「SEO」というキーワードで検索する方は、SEO対策に関わる情報を求めているユーザーです。 つまり、SEO対策に成功すれば、自社商品やサービスを求めるユーザーを検索エンジンから効率的に集客できます。

ブランディングの効果もある

SEO対策には、WEBサイトや商品、サービスのブランディング効果も期待できます。 一般的にブランディングには多額の広告予算が必要ですが、SEO対策でWEBサイトが検索結果に上位表示されれば、ユーザーがサイト名や商品・サービス名を目にする機会が増え、認知度も高まります。

SEO対策のデメリットや注意点

一方で、SEO対策のデメリット・注意点は以下です。

  • SEO対策の効果が出るまでに時間がかかることが多い
  • 検索エンジンのアルゴリズムアップデートで順位が左右される場合がある

SEO対策の効果が出るまでに時間がかかることが多い

SEO対策のデメリットの1つは、施策の実行から効果が現れるまでに時間がかかること。 SEOの効果を得るまでに必要な時間は主に2つ。「ホームページ内にコンテンツを制作する時間」と「ユーザーや検索エンジンから評価される時間」です。特にビッグキーワード(多くのユーザーが検索するキーワード)で上位表示を狙う場合は、SEO対策後にすぐに検索エンジンで上位表示はされないため、SEO対策は中長期で成果を目指すマーケティング施策と言えます。

検索エンジンのアルゴリズムアップデートが順位に影響する場合がある

Googleなどの検索エンジンは検索アルゴリズムという検索順位を決定する計算式を持っています。 検索エンジンは、検索品質の向上のために不定期でアルゴリズムを大きくアップデートします。 SEO対策では、各検索エンジンが実施するアルゴリズムのアップデートによるページ順位の変動の影響で、集客数が激減するリスクがあります。

一過性の対策ではなく、長期的なユーザーファーストのSEO対策が重要

1位に表示されていたページが、アップデートの影響で検索結果の100位圏外になってしまうことも。 SEOにより安定的に検索エンジンから集客を見込むには、一過性のSEO対策ではなく、ユーザーファーストかつ検索エンジンの最新の評価基準に応じた対策が重要です。

SEO対策とリスティング広告の比較

SEO対策と同じ検索エンジン上のマーケティング手法にリスティング広告があります。 SEO対策とリスティング広告の比較から、SEOの長所と短所を知っておけば、検索エンジンマーケティングをより深く理解できます。

  SEO対策 リスティング広告
費用 無料 有料(クリック課金型)
即効性 上位表示までに数ヵ月かかる 広告開始日から表示される
持続性 一度上位表示すると安定的な集客が見込める 費用が
発生し続ける

上記のSEO対策とリスティング広告の特徴の通り、SEO対策のメリットは広告費をかけずに無料で集客できること。 SEOは対策してから順位向上に時間がかかりますが、上位表示による安定的なユーザー集客は魅力です。

 

SEO対策により見込める集客数(各順位における平均クリック率)

SEOにより具体的にどれくらい集客が見込めるのか、以下のグラフをご覧ください。 (SEO対策)の重要性引用元:https://www.internetmarketingninjas.com/blog/google/announcing-2017-click-rate-study/

こちらは検索順位別のクリック率を表わしたグラフです。検索結果の1位に表示された場合のクリック率は約20%となります。 月間検索ボリューム数*が10,000回のキーワードで1ヵ月間1位に表示され続けた場合、約2,000人の流入が見込める計算です。 リスティング広告と比べると対策に時間がかかるSEOですが、ビッグワードやターゲットユーザーの流入を見込める検索キーワードで上位表示できた時のインパクトは大きな施策と言えます。
 *検索ボリューム数:あるキーワードが検索エンジンで検索される月間回数

SEO対策を始める前に知っておきたいこと

SEO対策のイメージ画像 SEO対策の具体的な施策内容に入る前に、SEO対策の基本をお話しします。まずは検索エンジンの仕組みを見ていきましょう。

検索エンジンの仕組み

SEO対策を理解する基礎知識として、まずは検索エンジンの順位付けの仕組みを解説します。 「SEOの意味がよくわからない」という初心者の方も、この仕組みを知れば、SEO対策の方法が理解しやすくなります。 ここでは代表的なGoogleの検索エンジンの仕組みを説明します。

1.クローリング

Googlebotと呼ばれるロボットが、公開されているWebページやそのページから辿れるリンク先のページを巡回します。ロボットが収集したデータは、 Googleのサーバー内に蓄積されます。

  ロボットが読み取りやすいように、ページを構成するhtmlなどのソースコードは、ロボットにとっても理解しやすい記述方法であることが望ましいです。

2.インデックス登録

検索エンジンはクローリングして読み取ったサイト情報を、分類・整理します。これをインデックス登録といいます。 辞書が索引により、必要な情報をすぐ引き出せるように、Googleなどの検索エンジンもインデックス登録をしています。Google検索のインデックスには何千億ものページが登録されています。

3.アルゴリズムによる検索順位付け

アルゴリズムとは、Googleなどの検索エンジンが行う順位の算出方法のこと。Googleはインデックスされた大量のWebページを独自のアルゴリズムで順位付けし、様々なキーワードで検索をするユーザーにとって有益なページを検索結果画面に表示します。   以上、SEO対策の基礎知識である検索エンジンの仕組みの簡単な説明でした。

Googleが掲げる10の真実

検索エンジンの仕組みに続いて、SEO対策をする前に知っておきたいことの2つ目は「Googleが掲げる10の真実」です。SEO対策はGoogleの検索エンジンへの施策が重要なので、Googleが掲げる10の真実の1番目に出てくる「ユーザーファースト」はSEO対策をする際にも大事にしましょう。

Googleが掲げる10の真実

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  3. 遅いより速いほうがいい。
  4. ウェブ上の民主主義は機能する。
  5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
  9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
  10. 「すばらしい」では足りない。

引用元:https://www.google.com/about/philosophy.html?hl=ja

 

短期的な利益のためのSEO対策を行うホームページやブログは、Googleのアルゴリズムアップデートによって大きくランキングを落とすことはよくあります。 効果的なSEO対策の本質は、小手先のテクニックではなく、真にユーザーにとって有益なコンテンツ作成とWebサイト作りをすることです。以上、SEO対策を始める前に知っておきたい検索エンジンの仕組みと、SEO施策を行う際に最も重要な検索エンジンであるGoogleが大切にしている考え方のお話でした。

Googleが提供するSEO関連のガイドライン

ここから具体的なSEOの施策に入りますが、GoogleはSEO対策に関するガイドラインをいくつか公開しているので、 まずはGoogleが提供するSEOガイドラインを抑えましょう。ここで確認したいSEOのガイドラインは以下の3つです。

  • SEOのクイックスタートガイド(Google検索の基礎情報)
  • 検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド
  • YMYL(Your Money or Your Life)お金と人生に関わる分野

SEOのクイックスタートガイド(Google検索の基礎情報)

以下、Googleが提供するSEO対策の基礎情報のページ「SEOのクイックスタートガイド」です。 https://developers.google.com/search/docs/basics/get-started?hl=ja 主な対象者は、ブログサービスやWixなどの自動化されたサイトホスティングサービスや、Webサイトにあまり時間をかけられない中小企業の経営者です。SEO対策の初心者向けガイドと考えてよいです。 SEOのクイックスタートガイドでは以下を学べます。

  • Google検索の仕組み
  • Googleにウェブサイトを表示する
  • 検索エンジン用にサイトを最適化する
  • Google検索のパフォーマンスを測定する
  • プロの検索エンジンコンサルタントに依頼する

SEO対策の基本が多くSEOの初心者の方に役立つ内容です。以下で簡単に解説します。

Google検索の仕組み

前述した検索エンジンの仕組みと同様の内容です。検索エンジンの仕組みは、「クロール」→「インデックス登録」→「検索結果の表示(ランキング付け)」という3つの順序など。

Googleにウェブサイトを表示する

GoogleでのWebサイト表示は、Googleが自動的にWebサイトを発見しますが、Googleのクローラーがサイトを見落とすことを避けるための方法が解説されています。

  • 他社サイトからリンクをもらうことでクローラーが回りやすくする
  • Webサイトが特殊な技術を使っており、Googleのクロールを阻害していないかどうかをチェックする

など。 GoogleがWebページを発見できないことには、SEOはやりようがないため、初めてSEO対策をする方は覚えておきたい内容です。

検索エンジン用にサイトを最適化する

SEO対策の基本として、以下の6つのポイントが解説されています。

  • わかりやすい説明を記載する
  • 完全な情報を提供する
  • 話題性を考慮する
  • サイトを最新の状態に保つ
  • テキストを使用する
  • 紹介してもらう

ここにはSEO対策の本質が凝縮されています。ユーザーが検索するキーワードに対して抜け漏れがないコンテンツを作り、かつ最新のトレンド、最新の状態にコンテンツを保ちます。 そして、Googleが画像や動画を確実に読み取れるとは限らないのでテキストでコンテンツを作ります。 最後に、作成したコンテンツを他者から紹介してもらうこと(リンクしてもらうこと)でGoogleもページを発見・評価しやすくなります。

  SEO対策は細かく言えば様々な方法がありますが、SEOを15年研究している当社のSEOチームも、SEO施策の8割の時間を上記にかけています。とても本質的な内容と言えます。

詳しくは以下で読めます。 https://developers.google.com/search/docs/basics/optimize-your-site?hl=ja

Google検索のパフォーマンスを測定する

インプレッション数(Googleの検索結果にあなたのWebサイトが表示された回数)や、検索結果でクリックされた数、各検索キーワードにおけるGoogle上の平均掲載順位の測定方法として、Googleが提供するSearch Consoleというツールと、用途が簡単に説明されています。

プロの検索エンジンコンサルタントに依頼する

SEOのクイックスタートガイドの最後に、プロの検索エンジンコンサルタントに依頼する方法(探し方、注意点)が説明されています。 SEOコンサルティング会社などの業者に、SEO対策の依頼を検討している方には役に立つ内容です。

以上、SEOのクイックスタートガイドでした。Googleは他にもSEOに関するガイドラインを公開しています。次のステップのガイドラインを見ていきましょう。

検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド

GoogleはSEOの初心者の方向けに、検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドというガイドラインを提供しています。名前が似ていますが、前述のSEOクイックスタートガイドの次のステップにあたるガイドラインです。 https://developers.google.com/search/docs/beginner/seo-starter-guide?hl=ja

検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドによるSEOの定義

Googleがおすすめする方法なので、GoogleのSEO対策を学ぶ方には有益なガイドラインになります。ただし、上記のページでも述べられている通り、検索エンジン上での順位を自動的に1位にする秘訣が紹介されているわけではありません。 このガイドラインではWebサイトですべきことと、SEOについて以下のように述べられています。

ウェブサイトは利用者の便宜のために構築するべきであり、すべての最適化はユーザー エクスペリエンス向上のための調整である必要があります。検索エンジンもそうした利用者のひとつであり、他のユーザーがあなたのコンテンツを見つけるための手助けをしています。SEO は、検索エンジンがコンテンツを理解して他のユーザーに提示するのを助ける作業です。

サイトオーナーが行うSEO対策はあくまで、ユーザーのためになるWebサイトやコンテンツを作成することです。その作成方法がGoogleのガイドラインに沿っていれば、Googleはページを見つけやすくなったり(クロールしやすくなったり)、インデックスをしやすくなるので、SEOに有効だということです。

10個のSEOガイドライン

検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドにおけるSEOガイドラインは以下の10個の項目があります。

  • Google がコンテンツを見つけられるようにする
  • クロール対象外のページを Google に指示する
  • Google(とユーザー)がコンテンツを理解できるようにする
  • Google 検索結果での表示を管理する
  • サイトの階層を整理する
  • コンテンツを最適化する
  • 画像を最適化する
  • サイトをモバイル フレンドリーにする
  • ウェブサイトを宣伝する
  • 検索のパフォーマンスとユーザーの行動を分析する

上記はいずれもSEO対策をする上では重要な内容ばかりです。以下のページでもわかりやすく解説をしていますので、詳しく知りたい方は是非お読みください。 https://emma.tools/magazine/google-seo/

YMYL(Your Money or Your Life)お金と人生に関わる分野

YMYLとはYour Money or Your Lifeの略で、お金と人生に関わる分野という意味です。YMYLは昨今のSEO対策で非常に重要なので、該当分野でWebサイトの運営やSEO対策をする方は必ず理解しておきましょう。 https://www.blog.google/documents/37/How_Google_Fights_Disinformation.pdf/ 上記のGoogleのドキュメントにYMYLは以下のように語られています。

Our Search Quality Raters Guidelines acknowledge that some types of pages could potentially impact the future happiness, health, financial stability, or safety of users. We call those “Your Money or Your Life” pages or YMYL.

翻訳をすると次の通りです。「Googleの検索品質評価者ガイドラインでは、特定の種類のページがユーザーの未来の幸せ、健康、経済の安定、安全などに潜在的に影響を与える可能性があることを認めています。Googleではこれを”あなたのお金とあなたの人生”に関わるページ、またはYMYLと呼びます。」

YMYL分野では専門家によるコンテンツ作成が重要

お金と人生に関わる分野で、専門家や権威者ではない方が書いたコンテンツが検索エンジンの上位に表示されるのは危険なので、運営元や責任の主体が分からないWebサイトやWebページはほぼ上位表示されなくなりました。 YMYLの分野では執筆者や監修者を入れるなどで信頼性を高めるためのSEO対策が必要です。上記のページには、以下の一文もあります。

As such, where our algorithms detect that a user’s query relates to a “YMYL” topic, we will give more weight in our ranking systems to factors like our understanding of the authoritativeness, expertise, or trustworthiness of the pages we present in response.

翻訳すると、「検索ユーザーのクエリ(検索キーワード)がYMYLの分野に関連していることをGoogleのアルゴリズムが検出した場合は、順位決定のシステムにおいて、Googleが応対するページの権威性、専門性、信頼性の要素を重視しています。」となります。

E-A-Tの対応が必要

お金や健康などの人生に関わる分野でWebサイトを運営し、SEO対策をする際は、専門性(expertise)、権威性(authoritativeness)、信頼性(trustworthiness)への対応が必要ということです。 上記3つを頭文字をとってE-A-Tと言い、E-A-TはYMYL分野でのSEOでは特に重要です。※後ほど詳しく解説します。

SEO対策・SEO施策の6つの分野

さて、ここからはSEO対策の具体的な方法を解説します。SEO対策の主なパートは以下の6つがあります。 ちなみにSEO対策の各パートの呼び方は、SEOコンサルティング会社やSEO解説サイトごとに様々です。

  • 内部要因対策(オンページSEO)
  • 外部要因対策(オフページSEO・被リンク対策)
  • コンテンツ作成(コンテンツSEO・記事制作)
  • 技術的な対策(テクニカルSEO)
  • ユーザーエクスペリエンスの対策
  • EATの対策(専門性・権威性・信頼性の向上)

  SEOを長年やっている方や海外のSEOを学んでいる方は、titleタグやmetaタグなどのヘッダー情報や、h1タグなどの見出しタグをはじめとしたWebサイト内部のSEO対策を「内部要因対策」や「オンページSEO」と呼びます。 日本ではSEOの初心者の方向けに、内部要因対策とSEOの技術的な対策(テクニカルSEO)を合わせて「内部施策」や「内部対策」と言うことも多いです。 SEOコンサルタントやSEOの専門家は、内部要因対策とテクニカルSEOは区別するケースが多いので、このページでは、SEO業界の用語を用いて解説していきます。

内部要因対策(オンページSEO)~サイト内部のSEO施策

内部要因対策:Googleとユーザーにわかりやすいページを作成することが重要 内部要因対策(オンページSEO)は、ユーザーにも検索エンジンにもWebサイトの内容を理解しやすいものにするサイト内部のSEO施策です。ここではSEOの初心者の方も知っておきたい代表的な内部要因対策を紹介します。

タイトルタグを最適化する

タイトルタグは、ページの内容を30文字程度で表すタグです。タイトルタグはSEOへの影響が非常に大きい要素であり、内部要因対策の中でも最重要項目です。 タイトル次第でユーザーのクリック率が大きく変化するだけでなく、Googleなどの検索エンジンに対してページの内容を知らせる役割もあります。 タイトルタグの対策では以下の項目を抑えておきましょう。

  • SEO対策を行うキーワードをタイトルタグに含める
  • キーワードを冒頭(タイトルの左側)に入れる
  • 検索ユーザーのニーズに沿ったタイトルを付ける

SEO対策を行うキーワードをタイトルタグに含める

SEO対策を行うキーワードをタイトルタグに含めることが対策の基本です。タイトルタグにキーワードが入っていなければGoogleなどの検索エンジンはページの主題を理解できず、対策キーワードの評価を行うことができません。

キーワードを冒頭(タイトルの左側)に入れる

次に、タイトルタグの左側にキーワードを入れます。キーワードの挿入が1単語目である必要はありませんが、キーワードが後ろにいくほど、ユーザーも検索エンジンもそのキーワードは重要ではないと見なす可能性が高くなります。

検索ユーザーのニーズに沿ったタイトルを付ける

最後に検索ユーザーのニーズに沿ったタイトルを付けるということです。検索ユーザーは自分のほしい情報が得られると思うタイトルのみをクリックします。また、クリックされないWebページは検索エンジンの上位に表示されている必要がないとも言えます。

タイトルタグ作成の注意点

上記に述べた3つがタイトルタグのSEO対策の基本となりますが、一つ注意点があります。 検索ユーザーの気を引くために、本文に書かれていない内容やキーワードをタイトルタグに入れることは検索ユーザーを欺く行為であり、してはいけません。 SEO対策をする際は常にユーザーファーストを心掛けることが大切です。それはタイトルタグの対策においても例外ではないです。 タイトルタグの最適化について更に詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。以下はSEOの初心者の方にも分かりやすく説明しています。 https://emma.tools/magazine/titles-for-seo/

メタディスクリプションを最適化する

メタディスクリプション(meta description)は、その記事の内容を120文字程度で表した概要文を表すhtmlの要素です。メタディスクリプション自体に直接的なSEO効果はないですが、タイトルタグと同様、検索エンジンの検索結果に表示されることが多いため、ユーザーのクリック率を左右する大切な要素です。メタディスクリプションを最適化する方法は、重要なキーワードを比較的冒頭に書きつつ、ページの概要を的確に表す内容にすることです。 更に詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。 >>SEOに効果的なタイトル・メタディスクリプションの最適化方法

見出しタグ(h1〜h4タグ)を適切に設定する

見出しタグ(h1〜h4タグ)は、記事本文を構造的にコーディングし、ユーザーと検索エンジンの両方に対してコンテンツの階層構造を理解しやすくする役割があります。見出しタグの適切な設定はSEOに効果的です。

h1タグの設定方法

h1タグには対策するキーワードを含めましょう。各ページに1つのみを置くことがSEO対策では推奨されます。h1タグを2つ以上設置することも文法上は間違えではありませんが、サイトで伝えたい主旨が分散してしまうため、SEO対策上は一つに絞った方が良いというのが一般的です。

h2~h4タグの設定方法

h2以降の見出しタグにもSEO対策するキーワードを含めることが一般的ですが、無理に詰め込むことは推奨されません。h2以降の見出しタグは1ページ内で複数使用できますが、見出しタグの構造は適切に使用しましょう。 見出しタグにおけるSEO対策の方法をより詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。以下はSEOの中級者向けの内容になりますが、重要な内容なのでSEOの初心者の方にもおすすめします。 >>SEO対策に効果的な見出しタグの設定方法

内部リンク対策を行う

内部リンク対策とは、サイトマップやグローバルナビゲーションなどのサイト内部のリンクを最適化する対策です。 サイトマップとは、WEBサイト内のURLや更新日などの情報をまとめた一覧ページです。サイトマップには、Googleのクローラー向けのXMLサイトマップと、ユーザー向けのHTMLサイトマップの2つがあります。 サイトマップを作成することで、ユーザーの利便性が上がることはもちろん、Googleもページを巡回しやすくなり、インデックス登録がよりスピーディーになることが期待できます。 グローバルナビゲーションとはWebサイトの上部にあるナビゲーションリンクです。 グローバルナビゲーション ユーザーがサイト構成の理解やページ遷移を助けるだけでなく、Googleもサイト内を巡回しやすくなります。 内部リンク対策は、内部要因対策と同じく、少ない手間で無料でできるSEO対策なので、初心者の方にもおすすめの対策内容です。

外部要因対策(オフページSEO・被リンク対策)~サイト外のSEO施策

外部要因対策は、サイト外におけるSEO施策のこと。オフページSEOとも言われます。外部要因対策には、被リンク対策やソーシャルメディアの対策があります。

被リンクとは?

被リンクとは、自社サイトが第三者のサイトから受けるリンクのこと。外部要因対策においては被リンクを集める施策が極めて重要であるため、外部要因対策と被リンク対策はしばしば同義で使われます。 被リンクはそのページが他者サイトから評価されている証明でもあり、SEO対策において重要なポイント。

被リンクはSEO対策に本当に重要か?

被リンクは以前ほど重要ではなくなったという見解を示す人もいますが、アメリカの有名なSEO企業のBacklinkoが100万以上のサイトを調査した結果によれば、被リンクの数と、検索結果順位には正の相関関係があると言います。  

被リンクと検索結果順位の関係引用元:https://backlinko.com/search-engine-ranking ただし、リンク数だけでなく、 リンクは質も重要視されていることには留意しましょう。特に、以下のようなリンクは評価が高いと言えます。  

  • 自然発生のリンク(オーガニックリンク)
  • 関連のある分野のサイトからのリンク
  • コンテンツクオリティが高いサイトからリンク
  • 業界において権威のある企業や団体のサイトからのリンク

 

なぜ被リンクはSEOの評価指標なのか?

検索エンジン対策で被リンクが評価されるのは、Googleの検索エンジンの生い立ちから来ており、「優れた論文によく引用される論文は価値が高いはずだ」という考えからです。 つまり、被リンクは自然に引用されることで得ることが望ましく、関連分野の権威が運営するWebサイトからリンクされると高く評価されるということになります。

質の高い被リンクは獲得するには?

SEOにも有効な質の高い被リンクを獲得するにはどうすればよいのでしょうか?その答えは、ユーザーがリンクしたくなるような質の高いコンテンツを発信し続けること。 一見、遠回りのようですが、有益なコンテンツを作ることはSEO対策の基本であり、外部要因対策にも貢献します。 バックリンクサイト(サテライトサイト)を作るという裏技的なSEO対策の方法もありますが、これはGoogleをはじめとする検索エンジンが推奨していないことなので、おすすめしません。

外部要因対策の詳しい方法について

外部要因対策(オフページSEO・被リンク対策)のSEOへの影響と対策方法について、詳しくは以下のページをご覧ください。 ※被リンク獲得はSEO対策の中でも上級者が取り組む内容です。Search Console(サーチコンソール)というGoogleが提供する無料ツールで被リンク分析は可能ですが、高度な被リンク対策を行うにはAhrefsなどの有料SEOツールを使う必要があるので、本格的にSEO対策に取り組む方にのみおすすめします。 https://emma.tools/magazine/seo-link/

コンテンツ作成(コンテンツSEO・記事制作)

コンテンツ作成のパートのイメージ画像 質の高いコンテンツを作成することはSEO対策の中でも特に重要であり、SEO対策に取り組み始めた初心者の方に最も力を入れることを推奨したい項目です。 ここでは実際にSEOに強いコンテンツを作成するための基本的な方法をご紹介します。

コンテンツSEOについて

コンテンツの作成によるSEO対策のことを「コンテンツSEO」と言います。単に記事制作と呼ぶこともあります。 コンテンツSEOに取り組む際のプロセスは大きく分けると2つになります。 ①対策キーワードを決めて、②コンテンツを作成する。 シンプルに言うとこれだけです。それぞれを手順通りに進めれば、SEOの初心者であってもコンテンツSEOに取り組むことは可能です。 

コンテンツの質を分ける決定的な要因

SEOで評価されるコンテンツ作成の基本は、検索キーワードの背景にある検索者の意図(インサイト)を読み取り、その課題を解決するコンテンツを作成すること"です。これはSEO対策の基本でもあり本質的な考え方になります。ユーザーの検索意図を無視して本質から逸れたSEO対策をするページは検索エンジンから低品質コンテンツと評価されることもあるので、コンテンツを作る際はキーワードを検索するユーザーの意図(インサイト)を大切にしましょう。

検索ユーザーの意図を読み取る方法

SEO対策において、どのように検索キーワードの背景にあるユーザーの意図を読み取ればいいのか?具体的には以下のことを実施しましょう。

検索エンジンで上位表示されているサイトのコンテンツを
分析する

検索エンジン上で上位表示されているということは、ユーザーのニーズを捉えられている可能性が高いコンテンツだと言えます。ユーザーの検索意図を把握するには、上位表示を狙いたいキーワードにおける検索結果の少なくとも上位10サイトのページを隈なくチェックすることをおすすめします。※可能であれば20サイトを見ておきたいところですが、SEO対策の初心者の方には5-10サイトのチェックがおすすめ。 どういった情報が盛り込まれているかを書き出してみることで、そのキーワードにおけるユーザーの検索意図をある程度把握できるはずです。

サジェストキーワードを調査する

サジェストキーワードとは、Googleなどの検索エンジンの検索窓に文字を入れたときに表示される関連キーワードのことです。以下の画像のように表示されるキーワード群です。 グーグルサジェスト サジェストキーワードは、検索ユーザーが実際によく検索している関連キーワードを表示してくれるため、

SEO対策をするキーワードにおける検索ユーザーの意図を読み取ることができます。 コンテンツSEOに取り組む際は、検索者の意図(インサイト)を掴むためにサジェストキーワードのチェックは重要です。 ここからは具体的に、対策キーワードの決め方と、コンテンツの作成方法をお話していきます。

キーワード選定の手順

キーワード選定はSEO対策において非常に重要です。対策キーワードの選定が、そのままサイト構造やSEO戦略を立てることに繋がります。キーワードの選定方法を誤ると、いくら良い記事を書いても成果(コンバージョン)に繋がらないことや、コンテンツが全く上位表示してこないという悲惨な事態になりかねないので、SEO初心者の方ほど、しっかり対策をしましょう。 SEO対策初心者でも失敗しないキーワードの基本の選び方は以下の通りです。

SEOキーワード選定の基本手順
  1. WEBサイトの運営目的と目標を明確にする
    ⇒キーワードを決める前に、まずはWEBサイトの運営目的を明確にします。WEBサイトの主な運営目的には、ブランディング(認知度の向上)や、問い合わせ・注文の獲得(売上アップ)があります。また、目標としてどの程度の認知度や売上の向上を目指すのかによってもSEO対策をすべきキーワードが変わってきますので、こちらは最初に明確にしておきたいことです。
  2. 対象とする検索ユーザー像(ペルソナ)を明確にする
    ⇒WEBサイトの運営目的と目標が決まれば、対象とする検索ユーザー像(ペルソナ)がある程度決まってきます。ここではそのペルソナを明確にしましょう。ペルソナが決まると、誰に何の情報を届けるのかが決まるので、SEOで対策すべきキーワードが見えてきます。
  3. SEO対策の軸となるメインキーワードを決める
    ⇒ここでは、対象となる検索ユーザー(ペルソナ)が検索しそうなキーワードをいくつか書き出してみます。その中から中心に据えるキーワード(メインキーワード)を決定していきます。SEO対策では、メインキーワードを軸にして対策キーワードの幅を広げていくため、メインキーワードにはできるだけ検索ボリューム数が多く、上位の概念のキーワードを設定するのがおすすめです。
  4. ツールを使って対策キーワードの候補をなるべく多く出す
    ⇒抜けや漏れがないようにキーワードを全て抽出することが重要です。前述したGoogleサジェストなどのSEOツールを使って検索ニーズがありそうなキーワードをできるだけ洗い出しましょう。
  5. 対象ユーザー(ペルソナ)にヒアリングしてさらに候補を出す
    ⇒ヒアリングすることで自社サービス・商品にアプローチする別のキーワード候補を見つけられる可能性があるので、実際に、対象とするユーザー(ペルソナ)に自社サービスや商品を検索するときにどのようなキーワードを入力するかヒアリングするのも有効です。
  6. キーワードをトピック・カテゴリごとに分類・整理する
    ⇒ここではキーワードをトピック・カテゴリごとに分類・整理します。これがWEBサイト上でのカテゴリーになっていきます。また、意味が非常に近いキーワードや、検索ユーザーの検索意図が同じキーワードの場合は、同一の1ページでSEO対策ができるため、キーワードの分類と整理をしていくことはとても重要です。
  7. 検索ボリューム・競合性を調査し優先度をつける
    ⇒SEO対策から高い効果を得るために、検索ボリュームが大きいキーワードや売上に繋がりそうなキーワードから対策したいところですが、自社のWEBサイトが持つリンクの評価や信頼性によっては、そういったキーワードのSEO対策を行うのは難易度が高い場合があります。すでに高い評価を得ているWEBサイトであれば、いきなり難易度の高いキーワードでコンテンツを作成することも可能ですが、まずは検索ボリュームや競合が少ないキーワードからコンテンツを作成することが無難です。

SEO対策のためのキーワード選定の方法について、更に詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。 https://emma.tools/magazine/seo-keywords/  

コンテンツ作成の手順

では、次はコンテンツ作成の手順を見ていきましょう。 以下の作り方に沿って作成するだけで、SEO対策の初心者の方でもコンテンツSEOに取り組むことが可能です。

基本的なSEOコンテンツ作成手順
  1. 検索ユーザー像(ペルソナ)と検索意図を明確化する
    ⇒なぜそのキーワードで検索をしたのか、今、どのような心理・行動状況にあって何を求めているのかを具体的にイメージすることで、作成するコンテンツに含むべき内容が自然と決まってきます。ターゲットとなる検索ユーザー像を年齢や性別をはじめ、趣味嗜好や利用しているアプリまで、細かく設定してみましょう。
  2. タイトルの仮決めとコンテンツのアウトライン(見出し構成)を作成する
    ⇒原則、1つのコンテンツで対策するキーワードは1つのみ。どのようなコンテンツを作成するかは検索ユーザー像(ペルソナ)と検索意図から考えます。上位表示しているライバルサイトがどのような構成でページを作成しているのかも必ずチェックして、検索ユーザーにとって有益なコンテンツになるようにページのタイトルを仮決めして、アウトラインを作成していきましょう。
  3. 記事の本文を作成する
    ⇒コンテンツは、基本的にアウトラインに肉付けしていくイメージで作成していきます。コンテンツを作り始めると、作成したアウトラインでは情報が足りないということや、逆に不要な内容だったということが度々起こりますが、「ユーザーにとっては必要(不要)か」を考えてユーザーファーストのコンテンツを作成しましょう。
  4. アイキャッチ画像など必要な画像を作成する
    ⇒画像は視覚的にわかりやすく情報を伝えるためだけでなく、ユーザーに飽きずに最後までコンテンツを読んでもらうためにも重要です。ただし、画像を使いすぎるとページの表示スピードが遅くなる可能性もあります。昨今のSEO対策ではGoogleのコアウェブバイタルというページの表示スピードを表す指標をはじめ、検索エンジン各社がページスピードを重視し始めているので、表示速度の遅延でUXを損ねないように画像サイズを最適化して使用しましょう。
  5. 記事内容に合うようにタイトルやリード文などを調整する
    ⇒ここでタイトルを正式に決定します。SEO対策ではタイトルタグは上位表示やアクセス数を大きく左右する重要な要素です。上位表示を狙うキーワードを含んでコンテンツに内容に沿った魅力的なタイトルを作成しましょう。なお、クリック率を高めるために本文ではほとんど触れられていない内容をタイトルに設定することはしないようにしましょう。
  6. 文章校正とコピー率のチェックを行う
    ⇒コンテンツを作成したら必ず文章構成とコピー率のチェックを行いましょう。(※コピー率チェックのツールは有料のものが多いです)良質なSEOコンテンツを作成するため、妥協せず何度でもチェック・校正をすることが大切です。
  7. HTMLマークアップ・構造化データマークアップをする
    ⇒HTMLマークアップや構造化データマークアップでGoogle検索エンジンにコンテンツの内容を正しく認識してもらいましょう。特に、「見出し」「箇条書き」「引用」「表」「画像」といったHTMLタグはSEOコンテンツ作成の基本なので適切に使用できなければなりません。
  8. プレビューでコンテンツをチェックして公開
    ⇒作成したコンテンツがパソコンやタブレット、スマートフォンなど各デバイスできちんと表示されれているか確認してから公開しましょう。なお、コンテンツ公開後も、順位や競合サイト、最新情報、ユーザー動向など、状況に応じてリライトを行い、常にユーザーにとって最適なコンテンツを提供することが大切です。

SEO対策において「コンテンツの質」の重要性は年々増しています。以上の作り方に沿ってコンテンツを作成し、質の高い有益なコンテンツをユーザーに届けていきましょう。 ここでもう一つ、コンテンツの質を高めるための7つのコツをお話しますので、コンテンツ作成の際に合わせて活用してみてくださいね。

SEOコンテンツ作成の7つのコツ

“Content is King(コンテンツがすべてだ)”と言われるように、SEO対策において質の高い良質なコンテンツ作成は最も重要な内部施策の1つです。 良質なコンテンツ作成の基本は、ユーザーファーストで作られた有益な内容であること、かつGoogleなどの検索エンジンがその内容を正しく認識できることです。これはSEO対策において軸となる重要なポイントで、この記事作成の基本をより深く追求していけば、検索結果で上位表示しやすいSEOコンテンツの作成が可能となります。

  1. ユーザーが求めているSEOコンテンツを提供する

    ユーザーの悩みを解決し、ユーザーの検索目的を果たすためのコンテンツを作成します。そのために、次の3点「どんなユーザーが」「どんな悩みを抱えていて」「どうすればその悩みを解決できるのか」を検索キーワードから明確にして作成するSEOコンテンツの方向性を定めましょう。

  2. ユーザーを引き付け続けるライティングをする
    ユーザーの反応が良いコンテンツは上位表示しやすいです。ユーザーが読み進めたくなるように、「言いたいことをはっきりと」「ロジカルに書く」「理解しやすい表現にする」「読みやすい自然な文章構成」というポイントを心がけたライティングをしましょう。
  3. コンテンツの深堀りをしよう
    良質なSEOコンテンツはユーザーが持っている顕在化した悩み(ニーズ)を解決し、更に潜在的に欲しているもの(インサイト)を満たすものである必要があります。基本はユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成することです。
  4. 適切なビジュアルをつけて理解しやすく
    SEOコンテンツにおいてユーザーの理解を助けるビジュアルは非常に重要です。適切な画像やインフォグラフィックスがあるSEOコンテンツは、画像等がないSEOコンテンツより94%多くのビュー数があるというデータもあります。
  5. SEOコンテンツに信頼性をもたせる
    発信するSEOコンテンツは、その情報が信頼に値することを示すためにも、その道のプロまたは権威のある人が書いたものであることが理想的です。例えば、医療情報のSEOコンテンツであれば医者、法律関連のSEOコンテンツであれば弁護士が作成すると信頼性が高まります。
  6. 0次情報、1次情報を盛り込む
    質の高いSEOコンテンツにするためには独自性が重要です。独自性を高める方法としては、自分自身が体験した0次情報や体験した人から直接聞いた1次情報をSEOコンテンツに含めることなどが挙げられます。
  7. 強調スニペットに載るようにSEOコンテンツを最適化する
    強調スニペットは音声検索に使われたり、8.6%ものクリック率があるなどSEO対策においても重要な項目なので、強調スニペットに載るようにSEOコンテンツの対策をしましょう(詳しくは後述)。

コンテンツの最適化は数あるSEO対策の中で最重要と言っても過言ではないので、上記の7つのコツはぜひ押さえておくことをお勧めします。 ここまでがSEOの初心者でも取り組みやすい内容になります。次の技術的な対策(テクニカルSEO)はWEBの技術が必要になるので専門家に対策を依頼することをおすすめします。

技術的な対策(テクニカルSEO)

テクニカルSEOとは、Googleのガイドラインに準拠した、SEO内部対策の中でも「技術的に仕組みがはっきりしていて、実行可能な施策」のことです。 SEO対策として実施されている施策は数多のサイトを分析した結果に基づくものが多いので、明確にそのSEO効果を断言できない施策の方が多いかもしれません。しかし、以下で紹介するテクニカルSEOに基づいた内部対策は、仕組みが明確化されているため、施策に対する効果を確認しやすいのが特徴です。

SEOに効果的なURLを設定する

URLやドメイン名にもしっかりとSEO対策を施しておくことで、ページランクが向上したり、サイト価値を高めたりすることに役立ちます。 SEO対策において、URLが検索結果に特別大きな影響をもたらすことは少ないため、そこまで神経質になる必要もありません。まずは独自性の高いWEBコンテンツ制作に集中し、URLのSEO対策については、その後に行っていくことをおすすめします。 >>SEOに効果的なURLの設定方法

サイトをモバイルに最適化する

Googleは、モバイルページを評価基準とすることを進めています。 モバイルへの最適化は正にSEO対策で必須となったので、以下の3ステップでしっかり対策しましょう。

  • ステップ1:モバイルとPCでコンテンツを一致させる
  • ステップ2:レスポンシブデザインにする
  • ステップ3:モバイルフレンドリーテストでチェックする

詳しくは後述します。(⇒モバイルファーストインデックス最適化

ページスピードを改善する

ページスピード(コンテンツの読み込み速度、表示速度)が遅いと、ユーザーの離脱を招くなどUXを著しく損います。そのため、GoogleのPageSpeed Insightsなどのツールを使ってページを分析し、ページスピードの改善をしましょう。 ページスピードの改善項目は全部で34項目ありますが、そのうち以下の4項目は手軽に行えるものなのでぜひ改善させましょう。

  • 使用していないJavaScrips/CSSを削除する
  • 画像を最適化する
  • 画像の遅延読み込みを適用する
  • 第三者コードの使用を見直す

>>ページスピードの改善方法

構造化データマークアップをする

構造化データマークアップとは、HTMLの情報が何を意味するのか、Googleのクローラーが理解できるように記述することです。正しく構造化データマークアップができていれば、リッチリザルトとして表示されるなどSEO対策でも効果的なので、設定可能な項目には日頃から構造化データを設定するようにしましょう。 >>Googleリッチリザルト構造化データマークアップ例

ユーザーエクスペリエンス(UX)の対策とランクブレインを制する

Googleはランクブレインが3番目に重要なランキングファクター(順位を決める要素)だと正式に証言しています。ランクブレインとは、2015年からGoogleの検索エンジンに搭載されたアルゴリズム。機械学習を使ったAI(人工知能)で、よりユーザーが求めているコンテンツを検索結果ページに表示する仕組みです。

ランクブレインが注目しているのは、次の2要素と言われています。

  1. 滞在時間
  2. クリック率(CTR)

順に解説いたします。

①ユーザーの滞在時間を増やすために、質の高いコンテンツに注力する

ユーザーが最後まで読みたくなる高品質なコンテンツを作ることが2022年のSEO対策には必要不可欠です。 ランクブレインは、滞在時間を重視しているとGoogleの人工知能研究チームは述べています。滞在時間とは、ユーザーがページに滞在している時間。滞在時間が長ければ長いほど、ユーザーはそのサイトやページのコンテンツを読み込んでいると言えるでしょう。(アメリカのSEOコンサルティングファーム、Searchmetricsの研究データによると、検索結果の1~10位の平均滞在時間は3分10秒。) つまり、『滞在時間が長い=ユーザーが読み込んでいる』とGoogleは判断するため、ユーザーがしっかり読み込むような質の高いコンテンツを作ることがSEO対策のために重要なのです。 https://emma.tools/magazine/seo-content/

②クリック率(CTR)を上げるためにタイトルを工夫する

タイトルはページのクリック率(CTR)を大きく左右するため、SEO対策で最も重要視される要素のひとつです。ランクブレインも検索結果でのクリック率は重要視しています。 そもそも検索結果上でクリックされないとページは読まれないので、評価を受けることができません。評価を受けないページは検索順位が下がるため、SEO対策としては十分ではありません。 クリック率を上げるには、タイトルを工夫し、より魅力的なものにする必要があります。本屋でおもしろそうなタイトル(題名)を手に取るのと同じですね。 また、アメリカの調査会社SparkToroによると、2015年から自然検索によるクリック率は41.4%減少したと言います。これは、検索の最上部に表示される広告にクリックを持っていかれていたり、Googleの検索エンジンが自動生成する強調スニペット(フィーチャードスニペット)がユーザーの求めているものを提示することで、ユーザーが検索結果上で目的を果たしてしまうから。 つまり、これまでよりもタイトルを工夫し、幾度となくABテストを重ねていかないと、クリックを呼び込むのは難しくなるということです。たった数十文字のタイトル次第で検索順位が大きく変動する可能性があるので、工夫を重ねて、ユーザーが思わず読みたくなるタイトルにしましょう。 https://emma.tools/magazine/titles-for-seo/

EATの対策

E-A-Tを高めるE-A-Tは2021年のSEO対策では非常に重視された要素です。こちらは2022年も引き続き重視されるとみられるので、サイトやコンテンツのE-A-Tを高めていきましょう。 E-A-Tとは、Expertise(専門性),Authoritativeness(権威性),Trustworthiness(信頼性)の頭文字を取ったもの。E-A-Tに関する項目は以前からGoogleのジェネラルガイドラインズ(品質評価基準)にありましたが、あまり注目されていない印象でした。 しかし、2018年の8月1日に行われたコアアップデートで多くの医療系のサイトが順位を落としたことをきっかけに、E-A-TはSEO対策の最重要項目の1つとして強く認識されました。

2018年8月のコアアップデートでは、E-A-Tを重点的に改善したアルゴリズムになったと見られています。2018年8月のコアアップデートに先立って発表されたGoogleの新しいガイドラインで、よりE-A-Tに重点が置かれていたためです。

そして、2021年にSEO対策を成功させたWebサイトの多くは、E-A-Tを重視したWebサイトでした。特に、co.jpなどの企業ドメインの下層フォルダでコンテンツを作成するWebサイトが強く評価をされたという印象です。 では実際に、E-A-Tにはどのように対応すればいいのでしょうか。まずはそもそもE-A-Tとは何が評価されているのかを見ていきましょう。

E-A-Tでは何が評価されているのか?

EATは先に述べた通り、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)の3要素です。 E-A-Tは2022年1月時点の最新のGoogle品質評価ガイドラインでも、「very important(とても大切だ)」と明記されています。 eat is very importantと書かれている箇所General Guidelines ※品質評価ガイドライン Google品質評価ガイドラインで述べられているE-A-Tを翻訳すると以下のようになります。

  • Expertise:メインコンテンツの作成者の専門性
  • Authoritativeness:メインコンテンツの作成者、メインコンテンツ自体、Webサイトの権威性
  • Trustworthiness:メインコンテンツの作成者、メインコンテンツ自体、Webサイトの信頼性

E-A-Tの3つ共にかかっているのは、メインコンテンツの作成者です。上記のGoogleのガイドラインには、「ほとんどのウェブサイトには著者の情報、及びコンタクト情報が載っているべき」との記述も見られます。 Googleはそのコンテンツが誰によって書かれたかを重視し、その分野の記事を書くに相応しい専門家であることを望んでいると考えられます。 そして、Authoritativeness(権威性)とTrustworthiness(信頼性)では、メインコンテンツ自体に加えて、Webサイト(ドメイン)が評価の対象となっていることが分かります。2021年の途中から、検索結果にco.jpの企業ドメインが多く上位表示していることに気が付いている方も多いと思いますが、このE-A-Tの影響が大きいことが見て取れます。

E-A-TのSEO対策はどのようにしたら良いか?

ここから考えられるSEO対策は以下の6つです。

  1. 所在や連絡先を載せ、誰がコンテンツの内容とWebサイトの運営に責任を持っているのかを明らかにする
  2. 専門家や権威に執筆を依頼し、著者情報を載せる
  3. 社会的な存在感を高める事業活動と広報活動を行う
  4. 網羅的かつ専門性の高い内容でコンテンツを作成する
  5. エビデンスを引用をして信頼できるコンテンツを執筆する
  6. プライバシーポリシーと利用規約を載せる

E-A-Tの対策では、まずは、誰がコンテンツを書いていて、その内容に責任を持っているのかが重要視されます。 そのため、身元を明らかにすることや規約を載せることは必須となります。 そして、そのコンテンツの書き手や運営元が誰なのかが重視されるため、運営者が積極的に広報活動や事業活動に力を入れることで業界での影響力を高めることや、権威性と専門性の高い書き手に執筆を依頼することが重要になります。 コンテンツについては網羅的で専門性の高い内容を執筆し、エビデンスが必要な箇所には引用をし、引用元のリンクを掲載し、書籍や論文のように信頼できるコンテンツを目指すことがE-A-TのSEO対策では大切です。

2022年最新のSEO対策

2021年に引き続き2022年のSEO対策も有効だと言われているのは、Googleのガイドラインに沿ったホワイトハットSEOです。 一昔前(2000年代)のSEO対策といえば、検索エンジンの仕組みやのGoogleのアルゴリズムの穴を突くようなブラックハットSEOが中心でした。自作自演のリンクを増やすPBN(Private blog networks)や、キーワードを過剰に詰め込むキーワードスタッフィング、ユーザーと検索エンジンに見せるページを別にするクローキングなどが代表的なブラックハットSEOの手法です。 これらのブラックハットSEO対策は検索エンジンの性能が向上した2022年現在、ほとんど通用しません。またユーザーや検索エンジンを欺く行為なのでやらない方がいいです。 それでは、実際に2022年、どのようなSEO対策が必要とされているのか、海外のSEOでも有名なBacklinkoの記事も参考にしながら見ていきましょう。

  • 強調スニペット(フィーチャードスニペット)の最適化
  • モバイルファーストインデックス最適化
  • コアウェブバイタル
  • コンテンツのリライト
  • ボイスサーチ(音声検索)に最適化させる

強調スニペット(フィーチャードスニペット)の最適化

強調スニペット(フィーチャードスニペット)の最適化強調スニペットは、1位よりも上位に来ることから、ポジションゼロとも呼ばれており、強調スニペットに表示されることは2022年のSEO対策でも引き続き最重要になる項目の1つと言えます。 SEOツールの最大手であるSEMrushによると、全検索結果の11.3%には強調スニペット(フィーチャードスニペット)が出現するといいます。 ここでは、強調スニペットに表示されるための3ステップをご紹介いたします。

  • ステップ1:強調スニペットのチャンスを見つける
  • ステップ2:スニペット用のコンテンツを用意する
  • ステップ3:他の強調スニペットにも最適化させる

ステップ1:強調スニペットのチャンスを見つける

SEO分析ツールを提供するAhrefsによれば、強調スニペットの99.58%は1~10位のページが表示されるとのこと。検索結果の10位以内にランクインが必須なので、自サイトの中で上位表示しているキーワードを調べましょう。 自サイトのページで強調スニペットに表示される可能性があるキーワードを見つけるには、まず以下の2つをチェックします。

  • 既に検索順位トップ10にランクインしているSEO対策したいキーワードを探す
  • 強調スニペットが表示されるタイプのキーワードを探す

これらは、Ahrefs(エイチレフス)というSEOツールの使用がおすすめです。

  1. ページ上部の『サイトエクスプローラー』をクリック
  2. 検索窓に『ドメインを入力』して検索
  3. ページ左部欄の『オーガニックキーワード』をクリック
  4. 『順位1~10位』に設定
  5. 『SERP機能』をクリック
  6. 『Featured snippet』を含めるにチェック
  7. 『適用』をクリックして表示する

弊社のサイトで試してみると、254キーワード見つかりました。 被リンク分析ツールAhrefsの使用方法

ステップ2:強調スニペット用のコンテンツを用意する

強調スニペットに表示されるための、100~150字のパラグラフ(テキスト段落)を用意しましょう。 大手有料SEOツールのSEMrushが700万個もの強調スニペットを調査したところ、大多数の強調スニペットが英語では40~60単語だったといいます。その単語量を日本語に変換すると約100~150字。実際にGoogle上で協調スニペットを調べてみると150字までで表示されています。 100~150字のパラグラフにすることで、強調スニペットに入りやすいコンテンツとなります。

ステップ3:他の強調スニペットにも最適化させる

主な強調スニペットのパターンには、上で紹介した「パラグラフ型」に加え、「リスト型」と「テーブル型(表)」の計3種類があります。 カナダのSEOコンサルティング会社であるSTAT Searchによると、 リスト型は例えば、『〇〇のレシピ』や『〇〇のやり方』などの順序などを示すタイプのもの。この場合は、h2やh3などのタグを正しく使ったり、htmlのリストタグを使うことで最適化が可能となります。 また、テーブル型の場合は、コンテンツ中のテーブルから引用されることが多いため、htmlのテーブルタグで表を作成するというのも重要です。 リスト型とテーブル型を合わせると約20%もあるので、強調スニペットに表示される方法を理解してSEOコンテンツを最適化しましょう。 *引用元:https://getstat.com/blog/featured-snippets/   強調スニペットへの対応は2022年のSEO対策でも重要となります。なお、以下のページで詳しくまとめましたのでしっかり対策していきましょう。 https://emma.tools/magazine/featured-snippets-seo/

モバイルファーストインデックス最適化

モバイルファーストインデックス最適化 2018年の3月27日より、Googleはページの評価基準をPCページではなく“モバイルページ”に移行させています。※2021年3月には全てのサイトがモバイルファーストインデックス(MFI)に強制移行される予定でしたが、これは延期され、現在、すべてのサイトでは完了していません。 ですが、多くのサイトではモバイルファーストインデックスは進んでいるので、まだ対策をしていない方は早めに対策をしておくことをおすすめします。2022年のSEO対策では必須になります。 ここでは、WEBサイトをモバイルファーストインデックスに最適化するための3ステップを見ていきましょう。

  • ステップ1:モバイルとPCでコンテンツを一致させる
  • ステップ2:レスポンシブデザインにする
  • ステップ3:モバイルフレンドリーテストでチェックする

ステップ1:モバイルとPCでコンテンツを一致させる

モバイルファーストインデックスに最適化するのであれば、PC、モバイルページの両方に同じコンテンツを表示させましょう。 ユーザビリティを考慮して、モバイルページでのみアコーディオンでWEBコンテンツを隠しているサイトがあります。Google Webmastersの公式ツイッターでも従来はOKだと言われていました。 しかし、最近の研究*によると、アコーディオンでコンテンツを隠しているサイトは、コンテンツを表示しているサイトよりも順位が低いことが分かっています。これはサイトによっても異なるので、SEO対策では公式の情報や他社が述べている情報に関わらず、自社サイトでもテストをしてみることが重要です。 原則は、モバイルとPCで表示させるコンテンツを一致させるところから対策しましょう。 *引用元:https://dejanseo.com.au/mobile-first-test/

ステップ2:レスポンシブデザインにする

ステップ2:レスポンシブデザインにするモバイル、タブレット、PCで別にページを作るのではなく、レスポンシブデザインで対応しましょう。 レスポンシブデザインは、Googleが公式に推奨。SEO対策としても優れており、1コード(1ページ)で済むので管理も楽です。

ステップ3:モバイルフレンドリーテストでチェックする

あなたのサイトがモバイルフレンドリー(モバイルユーザーにとって使いやすい)かを確認するには、Googleが提供するツールであるSearch Consoleのモバイルフレンドリーテストを受けましょう。 問題がある箇所を教えてくれるため、そこを修正していけば、最適なSEO対策になります。 さらに、Search Consoleが提供している、Mobile Usabiliyも利用しましょう。サイトのどのページがモバイルフレンドリーでないかを教えてくれる上に、そのページの対応策も提示してくれますので、内容に沿って修正すればOKです。  

コアウェブバイタル

コアウェブバイタルは、Googleが2020年に発表したWebページのユーザー体験(UX)に関する指標です。Google検索セントラルブログによると2021年5月から検索ランキング決定の要素に組み込まれています。※コアウェブバイタルへの対応は高度な技術が必要なことが多いため、SEOの初心者・中級者の方は、対応できる技術を持ったSEO上級者に依頼することが無難です。 Google 検索へのページ エクスペリエンスの導入時期 | Google 検索セントラル ブログ | Google Developers コアウェブバイタルには、以下の3つの指標があります。

  • LCP(Largest Contentful Paint)
  • FID(First Input Delay)
  • CLS(Cumlative Layout Shift)

LCPとは?

LCP(Largest Contentful Paint)は、直訳をすれば、「最大のコンテンツ描画」となります。

Webページを開いたときに、画面上にまず文字テキストが現れ、それから少し遅れて画像が表示された、という体験をしたことはないでしょうか。

このケースでは、Webページを開いたときに現れる「サイズが最も大きいコンテンツの要素」が画像だったということです。サイズが大きなファイルほど読み込みに長い時間がかかります。 通常、最大のコンテンツの要素は、画像や動画であることが多いです。ファイルのサイズが大きいので。 画像や動画がファーストビューに存在しないときは、テキストコンテンツのブロックが最大のコンテンツになります。 ユーザーが開いたWebページを認識する時には、上記のような最も大きなコンテンツが表示されたところから、体験がスタートすることが多く、その表示が遅延することは体験が阻害されます。 2.5秒以内にこの要素が表示されるのであれば、体験は良好と評価されます。 LCPの数値の改善方法には主に以下の3つです。

  • ファーストビューに設置する画像や動画のサイズをなるべく小さくすること
  • サーバーの反応速度を上げること
  • ページを読み込むことを阻害する要素を省くこと

注意点としては、画像や動画のサイズを小さくし過ぎて画像が粗くなるや、ページを読み込みを速くするために必要なCSSやjavascriptなどを削除することでユーザー体験を落としてしまったら本末転倒です。 LCPが速いに越したことはないのですが、まずは2.5秒を目指して対応をしていきましょう。

FIDとは?

FID(First Input Delay)とは、直訳すると「最初の入力の遅延」です。 こちらが意味していることは、ユーザーがWebサイトに訪れて最初にページを操作した時に、画面が応答するまでの遅延時間のことです。 簡単に言えば、リンクのクリックとボタンのタップなどに対する応答速度です。ちなみにスクロールやズームはFIDの評価には含まれません。

例えば、「リンクをクリックしているのに中々反応しない・・・」でしたり、「検索ツールのボタンをクリックしているのに中々反応しないな・・・」という経験をしたことはないでしょうか?

もちろん、インターネット回線が速度が遅くて、上記の現象が発生することもあるのですが、インターネット回線は早いのに動かない時があります。その時にこのFIDの数値が良くないということになります。 このFIDが評価したいことはページの応答性です。リンクのクリックとボタンのタップは応答性との関連性が高い項目ですが、スクロールやズームはアニメーションとの相関性が高い項目であり、FIDで評価すべき対象ではありません。 では、なぜページに訪れて最初の操作における入力の遅延のみを評価するのか?これは、サイト訪問時にする初回のアクションへの応答の遅延は、ユーザーの第一印象に強い影響を与え、第一印象はサイト品質の判断や信頼性において最も重要な要素の一つだからです。 なお、FIDではアクションをしてから、100ミリ秒未満で応答するページが良好と評価されます。 FIDの数値の改善をする際の主な改善事項を3つ述べますと、以下があります。

  • ボタンのタップなどの裏側で動くJavaScriptなどのコードの実行にかかる時間を短くすること
  • サーバーへのリクエスト数を少なくすることや転送サイズを小さくすること。サーバーへのリクエストの数や転送サイズが大きくなるほど遅くなります。
  • サードパーティのソースコード(外部のソースコード)の中で不要なものをなるべく削除すること。これらはサードパーティのサーバーへリクエストが送られるため、遅延が発生する可能性があります。

CLSとは?

FID(First Input Delay)とは、直訳すると「累積するレイアウトのシフト」です。 これは、ページ内における予期しないレイアウトの移動がどのくらいあるのか。その累積値ということです。

例えば、このようなことを経験したことはないでしょうか。「ページを開いたときに興味深いコンテンツへのリンクがあり、それをクリックしようとしたら、その上に広告が後から出現して、広告をクリックしてしまった。」

この時、広告が後から出現した分、コンテンツが下に移動したことになります。 その移動の累積値(レイアウトシフトスコア)が0.1以下であれば良好と評価されます。 レイアウトシフトスコアは、インパクト係数×距離係数で算出されます。 係数の定義と計算方法は以下のリンクから見ることができます。※細かい理論まで知りたい方にのみおすすめします。 https://web.dev/cls/ CLSの改善方法として代表的なものは以下になります。

  • 画像や動画にsize属性を追加することで、後からコンテンツが上部に出現しないように予めスペース確保しておく
  • コンテンツの上部に広告や動画などのコンテンツが後から出現していないかを目視でチェックし、もし出現している場合は、コンテンツの位置を入れ替える
  • CSSのtransformプロパティを使用することでレイアウトシフトを起こさずに要素をアニメーション化する

コアウェブバイタルにどの程度取り組む必要があるか?

2022年1月時点のGoogleウェブマスター向け公式ブログでは、次のように明記されています。

ランキングでは、ページ エクスペリエンスの一部の要素が平均以下であっても、総合的に優れた情報を含むページが優先されます。優れたページ エクスペリエンスが関連性の高い優れたコンテンツに勝ることはありません。しかし、同様のコンテンツを含むページが複数ある場合は、ページ エクスペリエンスが検索ランキングで非常に重要になります。

より快適なウェブの実現に向けたページ エクスペリエンスの評価 | Google 検索セントラル ブログ | Google Developers つまり、現状ではコンテンツの内容が評価においては優先されるということです。ただし、同じレベルのページが複数ある場合は、コアウェブバイタルの対策をきちんとやっているページの方が有利と考えられます。 なので、まずはコンテンツの質を最大まで高めることを優先した方が良いということになりますが、Googleにコアウェブバイタルにおけるデータがたまれば、これが検索ユーザーの行動にどの程度の影響を与えるのかがGoogleとしても見えてきます。 ユーザーへの影響度が高いと判断されれば、SEOの要素として、より重要視されることになりますので、2022年の中では取り組んでおいた方が良いというのが当社の見解です。 いずれにせよ、LCP(ページが開いた時に重要なコンテンツの表示が速い)、FID(最初のアクションに対する応答性が良い)、CLS(起こるレイアウトシフトが最小)が優れているサイトはユーザー体験が良いサイトです。

Googleは歴史上、常にユーザー体験が優れたWebページを評価することに取り組んできた検索エンジンです。昨今でもモバイルフレンドリーやページ速度などのユーザー体験に関わる要素を次々にランキング要素に組み込んできました。その理念と傾向を踏まえれば、ユーザー体験に関わる項目は重視されていくと考えておいた方がいいです。

特にLCPの改善はページの速度改善と重複する要素が多いため、対応をしておきたいですね。 また、ユーザー体験の向上をするということはブランドへの好感度や信頼の向上に繋がることなので、SEO対策という視点を抜きにしても余力があれば対応をしておきたい内容です。

コンテンツのリライト

これは2022年のSEO対策の大きなテーマになると当社では考えています。 昨今の検索エンジンでは、検索キーワードに対するユーザーの意図の分析がより進んでいます。キーワードを検索するユーザーの意図に合わせたコンテンツでなければユーザー満足度が最大化することはないので、順位にも影響が出てきます。 検索キーワードが持つ意図は年々変化するものなので、されるページを一つ一つ読んでい変化に合わせてコンテンツをリライトしていくことが重要です。

リライトをする際の3つのポイント

SEO対策においてリライトをする際の主な進め方は3つあります。

  1. 情報が古くなり、現在から見ると誤りとなっている箇所を修正する。誤りでなくても、最新ではない箇所も修正する
  2. Googleサジェスト(関連キーワード)を調べて、最新のユーザーの意図を掴み、その情報を付け足す
  3. Googleの上位10ページを読み、最新のユーザーの意図を掴み、その情報を付け足す

①古くなったコンテンツを最新の内容にリライトする

まずは情報が古くなってしまい、現在において誤りが出てしまっている部分を修正する必要があります。また、誤りでなくても情報が最新でないなら更新をした方がいいです。ここまではリライトの基本としてやらなければならないことの部類です。

②Googleサジェスト(関連キーワード)から最新のユーザー意図を掴み、リライトする

次に、SEO対策としてコンテンツをユーザーの意図に合わせてバージョンアップのリライトをするということです。Googleの検索窓でキーワードを入力して、キーワードの最後の文字の後ろを改めてクリックをするか、スペースを押しますと、関連ワードが出るGoogleサジェストという機能があります。 この時に出てくる関連キーワードは時と共に変化します。ユーザーがよく検索しているキーワードなどを基にしてGoogleサジェストのキーワードは作られますので、ここから検索ユーザーの意図が分かってきます。 自社のコンテンツではまだ扱っていないテーマを見つけた場合は、そのテーマをコンテンツに入れ込むことが有効です。

③上位表示をしているサイトを調べて最新のユーザー意図を掴み、リライトする

最後に、時間はかかる方法ですが、SEO対策中のキーワードで検索をかけ、上位10位に表示されるページを一つ一つ読んでいき、最新のテーマを探すという方法です。 上位表示しているページは、各検索キーワードでユーザーの意図を掴んでいる最新のページ群とも言えます。新しいテーマを見つけた場合、そのテーマにおいて自社が詳しいノウハウを持っていたり、独自の見解を述べることができるのであれば、そのテーマでのコンテンツを付け足すことはユーザーの検索体験を向上させることなのでSEO対策において有効です。 SEO対策において取り組んでおきたいリライトの方法は以上です。 ※コンテンツのリライトには、上記の他に、コンバージョンレートを改善するためのリライトなどがありますが、このページではSEO対策に有益な情報をお話しますので、ここでは割愛します。 2022年のSEO対策では、リライトによって、ユーザーの意図に対して最適なコンテンツを作れる会社が有利になるでしょう。

ボイスサーチ(音声検索)に最適化させる

ボイスサーチ(音声検索)に最適化させるボイスサーチ(音声検索)は日本では少々遅れていますが、余裕があれば前もって2022年にSEO対策しておいて損はない内容です。 英語圏の情報ですが、Google*によれば、10代55%、20代以上41%が毎日1回以上、ボイスサーチ(音声検索)を利用するといいます。さらに現在、モバイル検索の20%がボイスサーチだというのです。 *引用元:https://www.blog.google/products/search/omg-mobile-voice-survey-reveals-teens/ ここでは、ボイスサーチ最適化方法の3ステップをご紹介いたします。

  • ステップ1:検索結果の3位以内に入る
  • ステップ2:強調スニペットに表示させる
  • ステップ3:コンテンツの中に質問と答えを用意する

ステップ1:検索結果の3位以内に入る

ボイスサーチに最適化するためには、SEO対策で検索結果の3位以内に入ることを目指しましょう。 Backlinkoの記事によれば、ボイスサーチが適応されるページのうち、約75%が1〜3位のページだといいます。そのため、音声検索で利用されるためにも、まずはSEO対策でより上位にランクインする必要があります。

ステップ2:強調スニペットに表示させる

前述した強調スニペットは、SEOにおけるポジションゼロとして重要なだけでなく、ボイスサーチに最適化するためにも欠かせない要素です。 Backlinkoの記事によれば、40%のボイスサーチの回答は強調スニペットからだといいます。そのため、上記で紹介した対策方法なども参考にして、コンテンツが強調スニペットに表示されるように対策をしましょう。

ステップ3:コンテンツの中に質問と答えを用意する

ボイスサーチに最適化させるには、検索語句に対する答えに加えて、質問自体もコンテンツ内に用意するべきです。 例えば、従来の検索では『留学 おすすめ 国』のように、単語で検索するものでしたが、ボイスサーチの場合は、より会話に近い形になります。この場合、『留学でおすすめの国はどこ?』というような質問になるでしょう。 実際に、上記の質問をGoogleにしてみると、以下の答えが返ってきました。(内容は英語です。) ボイスサーチに最適化させるには ページ内を見てみると、答えに加え、質問も記載があります。 質問があったほうがボイスサーチに取り上げられやすいため、FAQなどをサイトに用意しておくのも良いです。 https://emma.tools/magazine/voice-search-seo/

利用必須!
基本のSEOチェックツール

SEO対策はここまで紹介した対策内容を実施して終わりではありません。作成した記事コンテンツやサイトの分析をSEOチェックツールを用いて行い、改善し続けることでSEO効果を最大化させることができます。 ここでは必須のSEO分析ツール2つと基本機能について紹介します。どちらもGoogleアカウントをお持ちの方であれば無料で利用できるツールなので、サイト改善に活用しましょう。

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)

グーグルサーチコンソールの例 Google Search Console(グーグルサーチコンソール)はGoogle検索(ユーザーが流入してくる前)のパフォーマンスを分析できるツールです。

具体的にできること
  • Googleインデックスの登録リクエストを送る
  • インデックスに関するエラーをチェックする
  • Googleからペナルティを受けていないかチェックする
  • サイトマップを登録する
  • 検索クエリ(ユーザーが検索したキーワード)のチェックをする

Googleサーチコンソールの公式サイトはこちら

Google Analytics(グーグルアナリティクス)

グーグルアナリティクスによるアクセス解析 Google Analytics(グーグルアナリティクス)はサイトに流入したユーザーの属性や行動を分析できるツールです。Google Analyticsではかなり多くの分析をすることができますが、ここではツールの基本の分析機能に焦点を当てて紹介します。

具体的にできること
  • ユーザーの属性分析
    -性別、デバイスの種類などがわかる
  • 流入経路の分析
    -検索、SNS、広告など、どこから流入したかがわかる
  • コンバージョンのチェック
    -設定した目標に対して達成度合いを分析できる

グーグルアナリティクスで最も活用できるのは、3つ目のコンバージョンについての機能です。各ページでのコンバージョン率や、ユーザーがどのページを経由してコンバージョンしたのかなど、ユーザーの動向を分析し、サイト改善に役立てましょう。 Googleアナリティクスの公式サイトはこちら   このように、SEO対策を行うには実施したパフォーマンスの計測をするためのツールや最速で検索結果上位を獲得するための効率化ツールを適切に使用することが求められます。 SEO対策に取り組むならぜひ利用したいおすすめSEOツールをまとめたので、まだツールの導入をしていない方はぜひチェックしておきましょう。

SEO対策会社へ依頼・外注する場合の基礎知識

「SEO対策を企業に依頼・外注しようと思っている」という方は、SEO対策を外注する場合に知っておきたい基礎知識について見ていきましょう。 SEO対策を外注するといっても様々なパターンがありますが、ここでは一般的な3つの外注方法について紹介します。

成功報酬型

「1キーワードに対し成果がでたら料金を支払う」といった形で費用が発生するパターンです。成果がでなければ支払いがないというメリットはありますが、一時的な成果を出すために本質からずれたテクニックによったSEO対策を行う業者も存在します。 また、施策内容も枝葉のものが多くなる傾向にあるため、初心者の方でSEO知識が浅い方は、成功報酬型でのSEO対策の代行はあまりおすすめできない方法です。 費用相場:1キーワード=500~5,000円/日

SEOコンサルティング型

月額の固定費用を支払って、SEO対策のコンサルティングを行ってもらうパターンです。費用は比較的高額ですが、SEOの根本課題が明確になったり、会社内にノウハウを溜められるといった点を考えると費用対効果の高いSEO対策と言えます。 これからSEO対策を始める、またはSEO対策を独学で行っているけどなかなか効果の出ないという方は、コンサルティング会社に依頼するのがおすすめです。 費用相場:月10万~100万 ※サイト規模や依頼範囲による

業務委託型

ホームページの作成や記事制作の業務を委託するパターンです。Webサイトをこれから立ち上げる場合や、まずはコンテンツの量を確保したいという場合はこの業務委託型でSEO対策を依頼するのがおすすめです。 ただし、ホームページ制作会社の中には、SEO対策の知識があまりない会社も存在します。予め事例や実績、評判を確認した上で信頼できる業者に依頼しましょう。 費用相場: 1サイト:30~300万円程度 1記事:10,000~100,000円/文字単価やサイトジャンルによる* 記事制作を外注する場合、多くの場合は文字単価で費用が決定します。文字単価の相場はSEOの基礎知識のあるライターの場合2~3円、BtoB向けや法律知識、薬剤法の理解がいる記事など、専門性の高い記事を依頼する場合、文字単価が5円以上となることもあります。 価格の計算例) 5,000字、文字単価2円の場合:記事料金=5,000字×2円=10,000円+税   ここまでSEO対策の外注時の基礎知識について紹介しました。より詳しい費用などの情報やおすすめのSEO会社について知りたい方は、以下の記事も合わせてご覧ください。 SEO対策の費用や料金相場について見る

SEO対策セミナー

当社では、SEOライティングやリライトの方法などSEOに必要な基本的な施策のセミナーや、GA4の活用方法など最新のSEO対策セミナーを毎月開催しています。当社のSEO対策セミナーに興味がある方は以下をご確認ください。

まとめ

このページではSEOの基礎知識と今すぐできるSEO施策を紹介してきました。内容を3点でまとめると以下です。

  • SEO(検索エンジン最適化)対策の意味と、メリット・デメリット
  • SEO対策の基礎知識と対策ポイント
  • SEOツールの利用と、SEO対策会社への依頼・外注の基礎知識

  以下の自分でできるSEO対策チェックリストに取り組んでみましょう。SEOスペシャリスト企業の当社も使っているチェックリストです。重要な項目だけをまとめたものなのでお役に立てば幸いです。