「Webサイトの検索順位を上げたいけど、対策方法がわからない。」「マーケティングの一環として自社のホームページのSEO対策も行いたい。」
このようなお悩みを抱えるWebサイト担当者の方は、SEO対策のコンサルティング会社に依頼するのも一つの手段です。数あるSEO対策業者の中でも、コンサルティング会社は、顧客の悩みをヒアリングし最適な施策をアドバイスしてくれるのが特徴。
ただし、SEO対策のコンサルティング費用は安くても月額10万円以上、契約期間は3ヵ月以上が一般的で料金総額は決して安いとは言えません。
また、契約業者選びを失敗すると、全く順位が改善されないどころかペナルティを受け、収益や集客数が下がったという事例もあるのです。
そこでこのページでは、料金相場やサービス内容などの基本情報から、おすすめのSEO業者や優良なSEOコンサルティング会社の見極め方をご紹介します。
SEOコンサル選びに失敗しないためにも、ぜひ最後までご一読ください。それでは早速見ていきましょう。
おすすめSEO対策会社紹介!対策内容の特徴・料金
2026年現在は、同じ「SEOコンサルティング会社」でも提供の形がかなり幅広くなっています。たとえば、最初に現状を整理して課題を洗い出す スポット診断(単発) もあれば、月次で改善テーマを決めて伴走する 継続支援、さらに開発や制作チームと連携して実装まで踏み込む プロジェクト型 もあります。
そのため「月額いくら」「何ヵ月契約」といった数字だけで比較してしまうと、同じ金額でも“含まれているもの”が全然違って見えにくいことがあります。2026年現在では、分析・戦略・テクニカル実装の支援範囲、コンテンツの関与、レポート頻度、担当体制など、「何が含まれるか」をセットで確認して比較するほうが失敗しにくいと考えられています。
株式会社EXIDEAのSEOコンサルティング
当サイトEmmaMagazineを運営する株式会社EXIDEAは、SEO対策に強みをもつWebマーケティング会社です。Googleのアルゴリズムを13年以上研究する代表が持つノウハウや、海外カンファレンスで得た最新マーケティング動向を元にSEOコンサルティングを提供しています。
圧倒的なSEOノウハウを用いて目標にコミットすることが当社のSEOコンサルティングの特徴です。
また、最終的には企業様がコンサルティングに頼り続けるのではなく、自走できる状態を目指し、支援していきます。
アイレップのSEOコンサルティング
大手コンサルタント特有の「豊富な資料」を生かしつつ、自社サイトに最適なSEO対策を立てられるため、業界でもコストパフォーマンスの高さが光ります。特に、アイレップはコンテンツマーケティングを重視しているため、SEOだけでなく、コンテンツの質を高めて顧客をファン化させるノウハウまで習得できる点が強み。
費用相場は約20~50万円(月額)と、SEOコンサルタント業者では中間に位置します。
企業情報は年単位で変わることがあります。たとえば、2024年4月にDACとIREPが統合し「Hakuhodo DY ONE」として新会社が発足しています。この記事を参考に比較する場合は、社名表記だけでなく、現在の提供サービスや体制がどうなっているかを、公式サイトの会社概要やニュースリリースで一度確認しておくと安心です。
オプトのSEOコンサルティング
アユダンテ株式会社のSEOコンサルティング
費用は300万円~と相場よりも高額。がっつりテコ入れしたいWebサイトがある場合は、依頼を検討しても良いでしょう。
サクラサクマーケティング株式会社のSEOコンサルティング
SEOコンサルティング会社とは?サービス内容・料金相場
では、SEO対策のコンサルティング会社とは、一体どんなことをしてくれる会社なのでしょうか?
まずは、基本のサービス内容や料金相場から見ていきましょう。
SEOコンサルティング会社のサービス内容
SEO対策の業者には様々な種類がありますが、中でもSEOコンサルティング会社は顧客のヒアリングや分析結果を通し、SEO対策におけるサイト全体の改善課題を抽出してくれるのが特徴。
その上で、戦略の設計~実施まで、SEO対策の核となる施策を行う点が他のSEO業者と異なる点です。
ただ、SEOコンサルティング業者でも、顧客へのアプローチ方法は各社によって差があります。コンサルティングの方法は主に「指導型」と「パートナー型」にわかれ、どちらを選ぶかによってSEO施策への影響が大きく異なるのが特徴です。
指導型コンサルティングは、コンサルタント業者が持つノウハウや知識、技術などを徹底的に顧客に教え込む方法。一方のパートナー型コンサルティングは、顧客の悩みをじっくりと分析したうえで、施策が必要なポイントに絞ってアドバイスを行います。
仮に、Webサイト運営の経験が浅く、検索順位を上位にする方法がさっぱりわからないという場合は、前者の指導型コンサルティングで体系的な知識習得を目指しましょう。反対に、SEO対策に関する知識がある程度あるのであれば、後者のパートナー型コンサルティングが向いています。
このように、SEO対策のコンサルティングは業者によって役割が異なります。ご自身の環境や悩みの範囲などを基準に、効果的な会社を選ぶようにしましょう。
検索順位が改善しないコンサル会社の見極め方
しかし、コンサルティングを依頼したからといって、必ずしもWebサイトのパフォーマンスが向上するわけではありません。実は、SEOコンサルティングは、会社選びが非常に重要。依頼する業者によっては、まったくパフォーマンスが改善しなかったという例も見られます。
特に、一般的に「危険」と呼ばれるSEO会社や、効果の薄いコンサルタントに依頼することは絶対に避けなければなりません。ここでは、その見極め方をお伝えしていますので、会社選びをする前にぜひ確認していただければと思います。
「当社Webサイトにリンクを掲載して外部対策します」というSEO会社
しかし、Googleは2011年に検索エンジンのアップデートを行い、悪質な被リンク対策を講じているWebサイトのほとんどにペナルティ(掲載禁止)を与えました。2025年現在、Googleが重視している被リンクには、以下の条件があります。
- 被リンクの掲載元のページランクが高いこと
- 被リンクの掲載元のWebサイトがペナルティを受けていないこと
- 被リンクの掲載元とテーマの親和性が高いこと
- ユーザーの価値を高める被リンク構成になっていること
被リンクの真の役割は、「そのWebサイトが面白い、役立つといった理由から自社サイト内で紹介すること」です。SEO会社の豊富なWebサイトに被リンクをたくさん貼れば、一時的には検索順位が伸びるかも知れません。
しかし、定期的に検索エンジンを巡回するGoogleのクローラーによって、人為的に被リンクを増やす行為はすぐに見つかります。つまり、SEO対策を目的として、故意に被リンクを増やす行為は、逆にGoogleからペナルティを受けるということ。ほんの短期間で検索順位が急落するばかりか、最悪の場合は掲載禁止になってしまう恐れもあるため、十分に注意してください。
2026年現在、「ページランクが高い」という言い方は、読者によっては「強そうなサイトからリンクをもらえばOK」と受け取られがちなので注意が必要です。実務では、単純な“強さ”よりも、
そのリンクが 文脈として自然か(コンテキストに必然性があるか)
テーマや読者にとって 紹介・引用の理由が成立しているか
操作目的(購入・自作自演)に見えないか
といった観点のほうが、判断に効いてきます。
つまり2026年現在は、「強い指標」や「数」よりも、関連性・自然さ・ユーザー価値で考えたほうが安全だと考えられています。
「コンテンツの量が重要なので30記事○○円でご提案します」というコンテンツSEO業者
ユーザーがその記事を読み、面白くない、役に立たない、ためにならないという記事は価値が低く、そうしたコンテンツをいくら量産したところで、SEOでプラスには働きません。具体的には、他のページと似たようなコピーコンテンツや、ユーザーニーズを満たせてないような短いコンテンツなどが低価値コンテンツにあたります。
「30記事を○○円でご提案します」というSEO業者の場合、コンテンツの質まで重視しているかどうかチェックしておきましょう。
2026年現在は、生成AIの普及で「短期間で記事を大量に作る」こと自体は珍しくありません。だからこそ、価格が安い提案ほど、意図せず“量産寄り”の体制になっていないかは確認しておきたいところです。
また、Googleは2024年以降、大量生成されたコンテンツの不正使用(Scaled content abuse)をスパムポリシーとして明確化しています。コピーではないとしても、当たり障りのない内容を同じ型で大量に出してしまうと、結果的に評価が伸びづらい(またはリスクが上がる)ことがあります。
「30記事○○円」を検討する際は、少なくとも次の点をセットで確認しておくと安心です。
一次情報(体験・事例・独自データ)が入る設計か
編集・監修・検収(ファクトチェック)の工程があるか
見出しや構成がテンプレ化しすぎていないか(“同じ型の量産”になっていないか)
公開後の 改善(リライト) まで前提にしているか
2026年現在は、「コピーではないからOK」ではなく、独自性・責任の所在・改善サイクルまで含めて品質を見極めることが、より重要になっていると考えられています。
「こうすべき・ああすべき」押付け型のSEOコンサルティング
例えば、同じSEO論でも、Webサイトのコンテンツ数や運用年数、記事のテーマなどによって採用すべき施策が異なります。
コンサルタントはWebサイトの現状をしっかりと把握し、その状況に適した提案を出さなければなりません。
しかし、「私はこの方法で成功したんだから、あなたもこうすべき」という教え方では、そのWebサイトには不向きな、間違った施策になることも少なくないのです。
これは、単なる風邪に劇薬を投じるようなもので、SEOにはまったく効果がないばかりか、副作用によってサイト自体を破壊してしまう恐れもあります。
最新のアップデート情報を追えていない
海外の最新SEO情報にアンテナを張るなど、勉強を怠らないコンサルタントであるかは、依頼時の見極めポイントといえるでしょう。
最近では、E-E-A-T(経験、専門性、権威性、信頼性)の重要度増、BERT導入などがトピックスとして挙げられます。
このあたりの施策もきちんと考えられるコンサルティング会社なのか、必ずチェックしましょう。
2026年現在では、上記に加えて「最新情報を追えているか」を判断する材料として、もう少し“今の現場で効く論点”も見ておくのがおすすめです。たとえば、
検索結果に AI Overviews等のAI機能 が表示される前提で、成果指標(流入・CV・表示面)をどう設計するか
2024年以降に明文化された スパムポリシー(期限切れドメイン悪用/大量生成/サイト評判の不正使用等)を踏まえて、危ない施策を提案から外せるか
要するに2026年現在は、アルゴリズム名を知っているかどうか以上に、AI検索環境とポリシー強化を前提に、具体的な運用判断(やらない判断も含む)ができるかが、コンサル選びの見極めポイントになりやすいと考えられています。
まとめ
SEOコンサルティング業者を選ぶ場合は、本当にその施策が自社Webサイトに効果的かを十分に検討しなければなりません。SEOコンサルタント業者は幅広く存在しているため、口先だけの営業文句に騙されないように気を付けましょう。
各業者の特徴や費用相場を調べた後は、ほかにもコンサルティングの実績や口コミ情報なども確認しておくことをおすすめします。SEO会社への出費は高額な投資となるため、十分に検討していただければと思います。
当社はセカンドオピニオンを実施しています。まずはお気軽にご相談ください。

