WordPressのSEO対策11選をわかりやすく解説【2019年最新版】

SEOに強いと言われており、世界中の企業や個人がWEBサイトを構築する際に利用するWordPress(ワードプレス)。実際に、以下の有名企業や教育機関などのWEBサイトもWordPressで作られています。

  • ウォルト・ディズニー・カンパニー
  • メルセデス・ベンツ
  • クックパッド
  • カカクコム
  • 東京大学教育学部

このように、初心者でも簡単にWEBサイトを運営できるプラットフォームだからこそ、着実にSEO対策を行っているかどうかで周りと差が付きます。

当ページでは、比較的簡単に行なえて、かつ本質的なSEO対策11選をご紹介。ここで紹介いる施策を一通り行えば、基本的なWordPressのSEOは抑えたと言えるでしょう。

では、11個のSEO施策を見る前に、WordPressのSEOを行うにあたって行うべき準備をまとめましたのでご覧ください。

WordPressで SEO対策を行うための準備

WordPressで SEO対策を行うための準備

WordPressでSEOを実施してくにあたり、2つの下準備が必要です。

1つは、All in One SEO Packのインストール。名前の通り、SEOに必要な機能が揃っているプラグインです。

タイトルやメタディスクリプションが簡単に設置できるなど、様々な場面で活躍するでしょう。似たようなプラグインに『yoast』があります。どちらも無料でSEOに必要なものが揃っているプラグインですので、好きな方をインストールしていただいて構いません。

2つ目は、レスポンシブデザインに対応したテーマ(theme)を用意すること。

テーマの詳細で、レスポンシブデザインに対応しているかは記述があるはずです。もし、そのテーマがレスポンスデザインに対応しているか不明な場合は、テーマのデモをGoogleのモバイルフレンドリ-テストで調べてみるのも1つの手でしょう。

では、ここからWordPressで実施可能なSEO対策をご紹介いたします。

1.【www】のあり・なしを統一

【www】のあり・なしを統一

wwwのありなしは、どちらを選んでも、SEOには影響しませんが、Googleに正式なURLを伝えることは重要です。

以下では、Googleに正しいURLを伝える方法を、WordPress側とGoogle側に分けて、見ていきます。

WordPress側

[設定]、[一般]とクリックして、[WordPress アドレス (URL)]と[サイトアドレス (URL)]にURLを入力します。ここで、wwwのありなしを揃えましょう。

Google側

Google Search Consoleでの作業になります。ダッシュボードを開き、 メニューから[サイト設定]に行きましょう。

そこで、wwwのあるなしを設定できます。

これにて完了です。

2.SEOのためにURLを最適化

URLの末尾部分であるパーマリンク(permalink)を最適化しましょう。パーマリンク自体は、SEOに影響を及ぼすものではありませんが、検索結果に表示される際にはランダムなID名ではなく、ページ内容の予想がつくパーマリンクの方が、ユーザビリティが高いと言えます。

試しに、以下の2つをご覧ください

  • https://emma.tools/magazine/cm85
  • https://emma.tools/magazine/how-to-do-seo

下のURLの方がひと目でSEO対策に関する記事だと分かりますよね。ユーザーのクリック率はSEOに影響を与えるため、ページの内容を端的に表したパーマリンクを設定しましょう。

3.パンくずリストを設定

パンくずリストは、ユーザーのナビゲーションに役立ち、サイトのパフォーマンス向上が見込めるため、SEO効果が期待できます。

また、パンくずリストはユーザーのナビゲーションだけでなく、Googleにサイトの構造を伝えることにも一役買うので、必ず設置しましょう。

WordPressの場合は、プラグインの『Breadcrumb NavXT』(無料)で実装することが可能です。

4.コメントスパムを防止してSEO効果を狙う

コメントスパムを防止する

コメント欄でユーザーとコミュニケーションを取ることは、非常に重要だとGoogleのJohn Muellerは言います。良質なコメントはサイトの評価を上げるのに寄与するため、SEO効果が期待できるでしょう。

しかし、中にはスパムコメントが混じっていることも少くありません。その場合は、逆にWEBサイトの評価を下げるため、注意を払う必要があります。

WordPressでスパムコメントの対策を行うのに便利なのが、『Akismet』という無料のプラグインです。インストール後にAPIキーを取得し、設定すれば、スパムコメントを自動でブロックしてくれます。

また、WordPressでは、コメントを承認制にすることも可能です。手動でチェックし、承認したものだけをサイト上に表示させることで、スパムコメントをコントロールできます。

5.画像にはaltタグを使用

アメリカ合衆国国勢調査局*によれば、アメリカでは、全人口の3.3%(800万人以上)が、目が不自由(色盲などを含む)だと言います。目の不自由な人たちが利用する可能性があるのが、自動読み上げなどを行うスクリーンリーダ(画面読み上げソフトウェア)です。

つまり、altタグを正しく使うことで、目の不自由な人にも、画像の意味を伝えることができるため、必ず設置しましょう。

また、altタグを設置すると、画像検索での順位向上が見込めます。Ahrefsでは、画像検索から200万のインプレッションが生まれ、そこから1570ものサイト訪問者がいたと言います。

決して多い数字とは言えませんが、altタグを正しく設置するだけで、チャンスが広がるのです。

*引用元:https://interactiveaccessibility.com/accessibility-statistics

6.タイトル(TITLE)・メタディスクリプション(META DESCRIPTION)を最適化してSEO効果を最大化

タイトル(title)・メタディスクリプション(meta description)を最適化

タイトルとメタディスクリプションは高いクリック率(CTR)に直結します。CTRは検索順位に関わる重要な要素の1つであるため、最適化することで高いSEO効果が期待できるでしょう。

HTMLコードで記述する場合は、タイトルが表示されないなどのエラーが発生する恐れがあるため、WordPressの場合はプラグインで生成するのをおすすめします。All in One SEO Packをインストールしていれば、タイトルやメタディスクリプションを簡単に調整可能です。

7.サイトを高速化させる

ページスピードは検索順位に関わる重要な要素の1つ。ページの表示が遅いことは直帰率や離脱率の増加に繋がります。実際に、Googleの調査によると、読み込み時間が1秒から5秒になると、直帰率が90%上昇するとのこと。それほど、ページスピードは大事なのです。

つまり、ページスピードを改善することはSEOの中でも優先順位が高い施策になります。

では、ページスピードはどのように上げれば良いのでしょうか。ここでは2つの方法を紹介します。

WordPressのプラグインでキャッシュさせる

ブラウザにキャッシュを残すことで、サイトの表示速度を改善させる方法です。ユーザーが以前、ダウンロードした情報を再利用するため、読み込みにかかる時間が短くなるというロジックです。

WordPressの場合、キャッシュをさせるには『W3 Total Cache』というプラグインを使うと良いでしょう。

画像を圧縮する

ページスピードを遅くさせる原因の1つに、画像ファイルの容量が大きいことが挙げられます。この場合、画像を圧縮することで、ページのスピードを大幅に改善することができます。

画像を圧縮するには、『Compress JPEG & PNG images』というWordPressのプラグインを使えば良いでしょう。ファイルサイズを半分以下にして、ページスピードを改善してくれます。

8.WORDPRESSで内部リンクを最適化

内部リンクを最適化

サイト内での回遊率を上げ、滞在時間を増やすことでSEO効果が期待できます。回遊率や滞在時間を改善する1つの手段として挙げられるのは内部リンクの最適化です。

関連するサイト内の記事に向けて、効果的にリンクを張り巡らせることや、よく読まれている記事、人気の高い記事をサイドバーなどに入れることが内部リンク最適化の例にあたります。

このような内部リンクをHTMLファイルで作っても表示はされますが、より簡単に行えるのはやはりWordPressのプラグインです。

関連記事は、『WordPress Related Posts』、人気記事は『WordPress Popular Posts』で表示させることが可能です。内部リンクを最適化させて、より上位表示を狙える土台作りをしましょう。

9.WORDPRESSでXMLサイトマップを作成

サイトの構造を、Googleに正しく認識してもらうことはSEO施策の1つです。Googleに認識してもらう手段として、XMLサイトマップの作成が挙げられます。

XMLサイトマップを作り、検索エンジンに対してサイトがどのような構造になっているのかを知らせることでクローラビリティ(クロールのしやすさ)を助け、インデックスを早めることができます。

そんなXMLサイトマップは『Google XML Sitemaps』というWordPressのプラグインを導入すれば、自動で作成できるようになります。XMLサイトマップがあると、Googleがよりサイトを把握しやすいので、必ず用意しましょう。

10.noindex、canonicalを設置

noindex、canonicalを設置

サイトの中には、アーカイブページやタグページ、コンテンツの薄いページなど、質の低いページがあるもの。しかし、注意しないと低品質ページのせいで、サイト全体の評価が下がることもあります。

そのような低品質ページにはnoindexを入れましょう。そうすることで、Googleからはインデックスされなくなり、検索結果に現れなくなります。

noindexを入れる方法としてはheadタグ内に記述することもできますが、all in one seo packを導入していれば、簡単に設定を行えます。

また、URLは違うけれど、内容が似たまたは同じページ、いわゆる重複コンテンツにはcanonicalを使います。

canonicalの設定をすることで、正規にインデックスして欲しいURLをGoogleに知らせることができ、ページ評価が分散して、検索順位が下がることを防ぐことが可能です。canonicalもall in one seo packで簡単に設定できます。

11.ソーシャルメディアのシェアボタンを設置

ソーシャルメディアのシェアボタンを設置

FacebookやTwitterにて記事をシェアすることは検索順位に直接的な影響を与えません。しかし、SNS上でシェアすることは被リンクやバズを生み出すのに非常に効果的です。

また、シェアされると、より多くの人にサイトを訪問してもらえるきっかけとなるため、必ず設置しましょう。

シェアボタンを設置するのに簡単な方法はWordPressのプラグインを使うこと。『WP Social Bookmarking Light』や『AddThis Sharing Buttons』が人気です。

まとめ:WordPressはプラグインで簡単にSEO対策できる

WordPressで簡単にできるSEOを紹介してきましたが、いかがでしたか。プラグインを使って簡単にできるSEO対策ばかりですので、まだ行っていない施策がありましたら、早めの対策を行うことをおすすめします。

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