ctrとは?

こんにちは!Emma Magazine編集長の吉高です!

当ページでは、CTRというマーケティング用語に関して解説しています。

最後まで読んでいただければ、以下のことがわかるようになります。

  • CTRとは何か?
  • Google検索とCTRの関係
  • CTRの確認方法
  • CTRを高める方法
  • CTRの両面性(CTRが高いことがマイナスに働く場合)

それでは早速見ていきましょう!

CTRとは?意味と基礎知識を解説

CTRとは、Click-through rateの略で、クリック率のことを指すマーケティング用語です。中でもSEOやリスティング広告、ディスプレイ広告などでよく使われます。

会話での使用例は以下です。

「この記事ってCTRいくつ?」
「この前の記事のCTRを上げたいね。」

CTRの計算式

CTRは以下の式で計算します。

CTR(クリック率) [%]= クリック数 ÷ インプレッション/表示回数 (×100)

CTRは0~100%の間で推移し、基本的には、高ければ高いほど良いとされています。(そうで無いケースはあとで解説いたします。)

なぜ、高いCTRが大切か?

CTRが高いということは、他の広告ではなく、その広告がクリックされているということ。広告の世界では、CTRが広告ランクを決定づける一要素でもあるため、非常に重要です。

また、SEO/自然検索においても、CTRが高いことはより多くの流入数をもたらすことになるため、重要指標となります。

平均CTRはいくつ?SEOとCTRの関係を解説!

さて、SEOとは検索結果順位を上げて、より多くのアクセス流入を狙う手法ですが、検索結果順位によってCTRはどれくらい変わるのでしょうか。

アメリカでGoogleの検索順位とCTRの関係を調査した、Advanced Web Rankingの2019年9月の最新データを見てみましょう。

平均CTRの調査結果

出典:https://www.advancedwebranking.com/ データ数:108,547WEBサイト、10,855,675キーワード
青:PC(デスクトップ) 赤:モバイル

 

ご覧のように、SEO/Google検索においては、検索結果順位とCTRの間に強力な正の相関関係が見られます。

PCの1位では、平均CTRが30%を超えますが、2位では、平均15%強とその差は約2倍。そして、その後は緩やかにCTRが落ちていき、10位を超えると平均約1~2%で推移していることが分かります。

モバイルでも1位は平均約23%で、2位は平均約14%と大きな差が。その後CTRは、PC同様に落ちていき、平均2%前後で推移しています。

ここから分かることは、SEO/Google検索においては、検索結果順位を1つでも上げることが非常に大切だということ。特に、検索結果1位であることは、何よりもアクセスを呼ぶ要因です。

また、2ページ目(11位~20位)にいるのと、1ページ目(1~10位)に入っているのには大きな違いがあります。

自サイトのCTRが高いか低いかを判断する時には、この平均CTRが1つ参考になるでしょう。例えば、検索結果2位でCTRが10%だったら低いですし、3位で10%は高いと判断できます。

分野やワードによって数値にばらつきがある

上記で紹介した調査結果は、全ての検索に対してのデータです。CTRはPCとモバイルという条件以外にも下記のような条件によって多少異なります。

ブランドサーチ vs 非ブランドサーチ

ブランドサーチ(ブランドを含む単語)の方が全体的にCTRが高い

検索意図(情報系、購買系、地域系)

購買系(比較、購入など)の1位がCTRが高い

語数の多さ(1語、2語、3語、4語以上)

1語の方が1位のCTRが高い

キーワードの分野(金融、アパレル、教育、法律など)

それぞれ違う特徴を持つ。

分野やキーワードの属性によって、CTRは多少異なりますが、それでも1位が高く、2位以降は徐々に下がるというのは変わりません。

CTRを確認する方法

CTRはGoogle Search Consoleで確認できます。

左のメニューの『検索パフォーマンス』→『平均CTR』

CTRの確認方法

ここでは、平均CTRのみならず、クエリ(検索キーワード)ごと、ページごと、デバイス別など、様々な条件でCTRを確認できます。

CTRを確認する期間も選べるので、期間ごとでCTRがどう変わったかなど比較をすることで、パフォーマンスを確かめることも可能です。

CTRを上げる方法3つを紹介

CTRが重要であることはお分かりいただけたかと思います。そうしたら疑問になるのは、「ではCTRを上げるにはどうすれば良いのか?」ということではないでしょうか。

ここではCTRを高める方法を、タイトル、メタディスクリプション、強調スニペットの3項目で解説したいと思います。

タイトルを魅力的なものにする

CTRを高めるには、ユーザーが思わずクリックしたくなるような魅力的なタイトルにしましょう。

付け方としては、ページの内容が分かるような端的なタイトルにすることが求められます。

また、疑問形にする、数字を入れて具体性を持たせる、不安を煽るなどCTRを高めるタイトルをつけるテクニックもありますので、興味がある方は下記の記事も読んでみてください。

メタディスクリプションで端的に内容を説明する

タイトルと共に重要なのがメタディスクリプション。設定してなくてもGoogleが自動生成するため、つけていないページも多くみられますが、CTRを大きく上げる可能性を秘めているので、必ず設定しましょう。

こちらも、ページの内容を端的に100字前後でまとめたものが望ましいです。

また、モバイルの場合は50文字程度しか表示されないので、重要な要素はできるだけ前半に入れるなどのテクニックもあります。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。

強調スニペット向けにコンテンツを最適化する

こちらは中上級者向けの情報です。

テクニックではありませんが、検索結果順位1位よりも上位に位置する強調スニペットに入ることはCTRを上げるのに非常に有効です。

強調スニペットとは、このような特別な枠で生成される検索結果のこと。
強調スニペットとは?

強調スニペットは8.6%ものCTRを誇るとするahrefsの調査結果もありますし、次世代の検索方法である、音声検索への対策にもなるため、強調スニペットに対して、コンテンツを最適化させる必要があるでしょう。

詳細はこちらの記事でまとめておりますので、ご確認ください。

高いCTRが必ずしも良いとは限らない

さて、ここまでCTRについてと、CTRを高める方法を解説してきましたが、実はCTRは高ければ良いというものではありません。

CTRを高めるために、ページ内容とは関連性が低いタイトルをつけてしまうケースがちらほらみられます。タイトルは刺激的で、興味をそそるのですが、内容が伴っていない場合などが当てはまります。

よく考えてみれば分かるのですが、そのようなページはユーザーの満足度が低くなり、その結果、Googleはそのページの評価を下げようとします。

こうならないためにも、ページの内容に沿っていることを前提とした、魅力的なタイトルを模索することが重要です。

まとめ

このページではCTRに関して解説してきましたが、いかがでしたか。

まとめると以下の通りです。

  • CTRはクリック率のこと
  • CTRは一般的に高い方が良い
  • CTRを高めるにはタイトルとメタデイスクリプションを工夫する
  • もう一歩進んだら強調スニペットを対策することで、CTRを上げることが可能

それでは最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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