全124項目!SEO対策の基本チェックリスト

このページでは、SEO対策の基本事項をまとめた「自分でできるチェックリスト・2020年最新版」を紹介しています。

ここ数年間で注目が高まってきた最新のSEO対策事項も含め、自社メディアで実践を繰り返し得られた知見をチェックリスト形式でまとめました。

SEOからの集客を成功させたいとお考えのWebサイト担当者の方は、ぜひお役立てください。

尚、ここで紹介しているSEO対策チェックリスト項目を含めた、全134項目の最新SEO対策チェックリストは下記より無料でダウンロードいただけます。

よりSEO対策の知見を深めたい方はぜひご活用いただければ幸いです。

SEO対策チェックリストの前に!検索エンジンの仕組みを理解しよう

SEOチェック項目を見る前に、Webサイト担当者であれば必ず理解しておくべきことがあります。それは、GoogleやYahoo!のような検索エンジンが、ユーザーに検索結果を提示するまでにどのような働きをしているか理解することです。

これを理解できれば、検索エンジンに評価されやすいSEOコンテンツとは何かが格段に理解しやすくなります。

 GoogleとYahoo!の検索エンジンは同じ?
日本の検索エンジンのシェア率はGoogleとYahooが9割以上を占めますが、Yahooは現在、Googleの検索エンジンを利用しています。そのため、Yahoo!の検索エンジン=Googleの検索エンジンと考えて問題ありません。なお、このページではGoogleの検索エンジンに集約して解説をしています。

Googleの検索エンジンロボット(Googlebot)は、検索結果の順位を表示させるまでに、主に以下の3つの動きをします。

  1. クローリング(Crawling):検索エンジンのロボットが、インターネット上のwebサイトを巡回し、ページの情報を取得する
  2. レンダリング・インデキシング(Rendering&Indexing):ユーザーにどのように見えるか確認し、検索エンジンのデータベースにカテゴリーごとに登録する
  3. ランキング・検索結果情報の提供(Ranking & Serving):Googleのアルゴリズムによりページを評価してランク付けし、検索結果として提供する

検索エンジンは、上記のような動きを通し、ユーザーのスマホまたはPC画面に検索結果を表示させています。

これらを踏まえると、Webサイト担当者が必ず押さえるべきSEO対策の基本は以下の3点と言えます。

  • WebサイトのコンテンツがGooglebotのクローラーに正しくクローリングされる設定・状態になっていること
  • Googleなどの検索エンジンが正しくレンダリング可能なページであること、また正しくインデックスされること
  • Googleなどの検索エンジンのランキング評価でWEBサイトのページコンテンツが高く評価され、特定のキーワードで上位表示されること

SEO対策と言うと「ランキング順位」や「ページの評価」を意識しがちですが、実際にはクローリングされることやレンダリング可能なページであることへの配慮も重要になってくるのです。

 Javascriptを多用しているサイトは注意が必要
多くのWEBサイトで活用されているJavascriptは、ページのデザインやユーザーエクスペリエンスを高める効果もあります。Googleは使用を否定していませんが、検索エンジンは複雑なJavascriptを正しく理解できないことがあるのです。

そのため、Googlebotとの互換性があるコードを使用するように注意しましょう。また、複雑なJavascriptを多様しているWEBサイトの場合、レンダリングに時間がかかり、ページのインデックスが数日遅れることもあります。

2020年最新版!自分でできるSEO対策のチェックリスト・確認項目

SEOの前提知識が押さえられたら、ここからは本題、2020年最新のSEO対策のチェックリストを確認していきましょう。

基本的なところから順にご紹介していきます。

リスト番号 カテゴリ チェック項目
1 URLの最適化 独自ドメイン/ドメインの利用歴を確認する
2 カノニカルタグ(Canonial)の活用方法を理解しているか
3 WEBサイトがHTTPS(SSL)に対応しているか
4 サイトマップを作成、Googleなどの検索エンジンに通知しているか
5 内部リンクを適切に設置しているか
6 aタグとhref属性を使ってリンクをHTMLに記述しているか
7 ページのメタタグ(Metatag) 各ページに固有のタイトル(Page Title)を設定しているか
8 メタディスクリプション(Meta Description)を設定しているか
9 画像検索関連 各画像要素に適切なキーワードを使ったALT属性を設定しているか
10 キャプション(画像に対する注釈)情報を追加しているか
11 コンテンツ内容・制作 ユーザーにとって簡潔に、分かりやすい表現のコンテンツか
12 広告の表示数は合理的な範囲か、過剰ではないか
13 インタースティシャルの利用は必要な場合のみに限っているか
14 ページ表示速度の測定・分析 ページスピード(表示速度)の測定・テストツールを利用しているか
15 1つの評価指標・ツールだけでなく、複数の観点で分析しているか
16 表示速度改善によるユーザーの利便性への影響を確認しているか
17 構造化データ・マークアップ Googleがサポートする構造化データを定期的にチェックしているか
18 1つの画面に対して無理に複数のマークアップをしていないか
19 正しく構造化データのマークアップができているか確認しているか
20 モバイル・ファースト・インデックスへの対応 モバイルフレンドリーなWEBサイトに対応しているか
21 強調スニペットへの対応 強調スニペットに対してコンテンツを最適化しているか
22 音声検索時代の到来に備えているか
23 E-A-Tへの対応 E-A-Tを高めることができているか
24 新リッチリザルトへの対応 FAQとHow-toのリッチリザルト表示に対応しているか

 

SEO対策の基本・URLの最適化

SEO対策の基本は各ページのURLを正しく扱うことと、WEBサイトのコンテンツが正しくクローリングされることが大切です。

そのために、ドメインの最適化や、内部リンクの設置、サイトマップの作成を行いましょう。それぞれ解説していきます。

1. 独自ドメイン/ドメインの利用歴を確認する

SEOで評価されるWebサイトを作るには、ドメイン名が重要になってきます。原則、任意のキーワードの検索結果には、同じドメイン名のページは表示されません。

そのため、SEOで集客をするのであれば、独自ドメインの取得が必須です。

 中古ドメインには注意
中古ドメインの購入を検討している方は、ドメインパワーが引き継がれるという点に留意しなければなりません。

例えば、過去にGoogleからペナルティを受けていたり、悪質な運用(フィッシングサイト等)を行っていたドメインの場合、マイナス評価からのスタートになる可能性があります。

そういったドメインの場合、適切なSEO対策を行っていても、効果が表れないこともあり得ます。そうならないためにも、中古ドメイン購入前には必ず利用歴をチェックしましょう。

ドメインパワーの無料診断ツールもあるので、ぜひ活用してください。

2. カノニカルタグ(Canonial)の活用方法を理解しているか

WEBサイトの各ページのヘッダ部分で設定するカノニカル(Canonical)タグ内のURLは、Googleなどの検索エンジンが非常に重視するURL。

コンテンツ内容が重複するページが複数あれば、カノニカルタグの活用によるURLの正規化はSEO対策上、大きな効果を発揮すると考えられます。

一方、設定内容に誤りがあるとSEO対策で逆効果を引き起こす可能性もあるため、活用方法・設定内容を十分に理解しておく必要があります。

3. WEBサイトがhttps化(SSL対応)しているか

httpは暗号化されておらず、セキュリティの脆弱性が危惧されています。https非対応のサイトには”保護されていない通信です”と警告が表示され、ユーザーの離脱にも影響します。

今や常識となったSSL化ですが、基本を押さえていなければ競合サイトに勝つことはできません。SEO対策の基本として、抜かりなく対策を行いましょう。

4. サイトマップを作成、Googleなどの検索エンジンに通知しているか

サイトマップとは、サイト内のページリンクをまとめたもので、以下2種類があります。

  • XMLサイトマップ:Googleの検索エンジンに対し、どんなページがあるのかを認識させる
  • HTMLサイトマップ:ユーザーに対し、どんなコンテンツがあるのかを伝えて利便性を向上させる

クローラビリティとユーザビリティを共に向上させるために、両方のサイトマップを作成しておきましょう。

5. 内部リンクを適切に設置しているか

冒頭にお伝えしたように、SEOで評価されるサイトにするためには、クローラーが巡回しやすくなる工夫が必要です。

そこで重要なのが、内部リンクを適切に配置すること。

クローラーは、ページ内にリンクがあった場合、原則そのリンク先まで巡回をします。そして、クローラーが回ってきたページは、インデックス対象となります。

つまり、新しいページの情報をGoogle検索エンジンに認識させたい場合、サイトマップへのURL追加と同時に、適切な内部リンクを設置することで、SEO効果を高めることが期待できるのです。

適切な内部リンク対策のポイント

  • サイトマップの作成
  • 先ほどお伝えしたように、サイトマップを作成することで、検索エンジンが巡回しやすくなります。

  • アンカーテキストの最適化
  • クローラーはリンク先の内容を把握するために、アンカーテキストを読み取ります。逆に言えば、リンク先の対策キーワードをアンカーテキストに含むことで、リンク先ページのSEO効果を高めることができるのです。ただし、アンカーテキストと内容が一致していることは大前提です。

  • パンくずリストの作成
  • パンくずリストとは、ツリー構造上でユーザーがどこにいるか示すナビゲーションのこと。ユーザーが回遊しやすくなるだけでなく、クローラーも巡回しやすくなるメリットがあります。

  • 重要ページへの内部リンク数の調整
  • 内部リンクは被リンクの一つとして認識されます。そのため、重要ページに一定のリンク数を集めることで、SEO効果が期待できます。ただし、過剰な内部リンクは、Googleペナルティの要因に。あくまでユーザーの利便性を考慮した内部リンクを心がけましょう。

6. aタグとhref属性を使ってリンク記述しているか

HTML内に記述するリンクはシンプルに書くのが一番です。仮にJavascriptなどでリンクを張った場合、Googleの検索エンジンはその画面遷移を辿れないことがあります。

そうなると、被リンクによる適切なSEO評価をされない可能性がでてくるのです。

ページのメタタグ(Meta tag)はSEO対策に引き続き効果的

こちらもSEO対策の基本ですが、各ページに設定するメタタグ(Metatag)は今後も引き続き重要なSEO対策要素の1つ。見直し・最適化によって検索結果順位の大幅な改善効果も期待できる要素です。

7. 各ページに固有のタイトル(page title)を設定しているか

簡潔に、各コンテンツの内容を表現した最適なタイトルを各ページのHTMLに設定することが重要で、各ページの<head>要素内に<title>タグを使ってマークアップします。

また設定するタイトル(title)は、Googleなどの検索結果でリンクテキストとして使用され、日本語の場合は全角30文字がタイトルの長さの目安です。

8. メタディスクリプション(Meta Description)を設定しているか

ページのタイトルと同様、メタディスクリプションにも各コンテンツの内容を表現した適切な要約文を設定することがSEO対策上、重要です。

文字数の制限は無く、ユーザーに価値がある内容と検索エンジンが判断すれば長文で表示することもあり得ると言われていますが、概ね日本語の場合は全角120文字前後がGoogleの検索結果に表示されます。

高まりつつある画像検索に対するマーケティングの重要性

2020年現在、増加傾向にあるGoogleなどでの画像検索。画像検索からWEBサイトへの流入を考える場合、画像検索に対するSEO対策も重要です。画像検索のSEO対策について、基本となるチェック項目は以下の3点です。

9. 各画像要素に適切なキーワードを使ったALT属性を設定しているか

検索エンジンがどんな画像かを理解できるよう、<img>要素のALT属性を適切に設定しましょう。具体的には、表示する画像を説明する適切なキーワード・文言を設定します。

なおALT属性は画像の説明以上でも、以下でも無いよう、キーワードの無理な詰め込みはしないことがSEO対策上、重要です。

10. キャプション(画像に対する注釈)情報を追加しているか

画像要素に設定されたALT属性のテキストやキーワードだけでなく、Googleなどの検索エンジンは画像周辺のテキスト情報も含めてどんな画像かを理解します。

特に画像直下に配置するキャプション・注釈を検索エンジンは重要視するため、画像にはキャプション情報を追加することがSEO対策面でもおすすめです。

コンテンツ内容を制作する上の重要ポイント

SEO対策において重要なのは、他のWEBサイトよりもユーザーの検索ニーズに対して優れたコンテンツ内容を制作することです。

しかし、広告などマネタイズ手段とコンテンツ内容のバランスやページの表示速度もコンテンツ制作やSEO対策を考える上で無視できないポイントです。

11. ユーザーにとって簡潔で、分かりやすい表現のコンテンツか

これは当然のことですが、簡潔で、分かりやすい文章・表現で書かれたコンテンツで、ユーザーの検索ニーズに合った内容であれば、ユーザー評価も、Googleなどの検索エンジンからの評価も(つまり、SEO対策効果も)高まりやすくなります。

GoogleのGary Illyes氏のおすすめは「作成したコンテンツを声に出して読む」こと。それを自分の耳で聞き、不自然な点はないか、違和感がないかをチェックする方法は、分かりやすさを判断するための1つの方法です。

12. 広告の表示数は合理的な範囲か、過剰ではないか

WEBサイトのマネタイズ・売上創出のため、ページコンテンツ上にGoogle Adsenseなどの広告を配置する場合でも、その表示数は合理的な範囲内にするべきで過剰な状態は避けるべきです。

例えば1ページに20箇所以上の広告スペースがあれば、その分の読み込みが必要になり、ユーザーに対するページ表示速度も低下することに。これはユーザビリティ面でもSEO対策面でもマイナスと言えます。

13. インタースティシャルの利用は必要な場合のみに限っているか

インタースティシャルとは、ページの表示とともに全画面のポップアップを表示させる手法のこと。

ユーザーのコンテンツ閲覧を邪魔するリスクもあるインタースティシャルの利用は、法的に必要な場合や、ユーザーのコンテンツ閲覧を極力阻害しない形に限るべき、というのがGoogleの考え方です。

特にモバイルサイトにおけるインタースティシャルの利用は、SEO対策上の評価を下げる可能性も高く、注意が必要です。

ページの表示速度を意識し、定期的な測定・分析を行う

WEBサイトおよび各ページの表示速度を意識し、定期的な測定・分析を行って改善することはSEO対策において重要なポイント

表示速度が高ければ、離脱率の低下やコンバージョン率が改善、そのWEBサイト・ページが目的とする売上・アクション数の増加を期待できます。

またページスピードはGoogleなどの検索エンジンがランキング順位を決定する際の1つの要素で、SEO対策上も重要な観点です。

14. ページスピード(表示速度)の測定・テストツールを利用しているか

WEBページの表示速度の測定や評価は、無料のテストツールを利用して簡単に実施可能。まずは自サイトのページスピードを確認し、表示速度が遅い場合は対策が必要です。

ページスピードのテストツールでおすすめは「Lighthouse」

無料・オープンソースのページスピード・テストツールでGoogle Chromeの検証機能(デベロッパーツール)で利用可能なのが「Lighthouse」によるスピードテスト。Google Chromeで測定対象のページを開いている状態でF12キーを押しデベロッパーツールを起動、AuditsパネルでLighthouseによるページ表示速度の測定・改善点を分析できます。GoogleのGary Illyes氏のおすすめがこのLighthouseでのページ表示速度の測定です。

15. 1つの評価指標・ツールだけでなく、複数の観点で確認・改善しているか

ある1つの評価指標や、あるツールで遅いと判断されたからと言って、直ちにSEO評価が下がり、検索結果順位が下がると考える必要はありません。

むしろ、定期的に複数の評価指標・ツールを使って表示速度の遅いページが無いか、改善箇所が無いかを確認することがSEO対策面でも重要です。

16. 表示速度改善によるユーザーの利便性への影響を確認しているか

ページの表示速度改善に目を奪われると、本来はユーザーのためにやっているはずの表示速度改善が思わぬユーザビリティ低下などの悪影響を引き起こす場合も(必要以上に画像の質を低下させてしまう、など)。

いくらページ表示速度が改善しても、ユーザーの不利益に繋がっている場合はSEO対策面の評価も高まりません。表示速度の改善で何らかの変更を行った後は、ユーザーがどのような反応しているか、影響を注意してモニタリングすることが必要です。

積極的に利用可能な構造化データのマークアップ

検索エンジンにコンテンツ内容を正しく伝えるために、構造化データのマークアップは欠かせないもの。

また特定の構造化データ(ニュースやイベント、FAQなど)はGoogleの検索結果画面のカルーセルなど特別枠で表示され、積極的に利用することでWEBサイトへの流入数増加などのSEO対策面の効果アップも可能です。

17. Googleがサポートする構造化データを定期的にチェックしているか

構造化データを利用してGoogleが検索結果画面で生成するリッチリザルト(パンくずリストやカルーセル、レビューなど)は、年々種類が増えています。

定期的に確認して、Googleがサポートする構造化データの種類が増えていないかチェックするのがおすすめです(Googleの構造化データ・検索機能ギャラリー)。

構造化データでマークアップしたからといって必ずSEO対策効果(順位上昇やトラフィック増加)が得られる訳ではありませんが、“潜在的な良いコンテンツ”が日の目を見て流入数増加に繋がる可能性はあります。

18. 1つの画面に対して無理に複数のマークアップをしていないか

構造化マークアップが重要とは言え、あくまでコンテンツ内容に適した場合のみ、構造化データでマークアップすることが必要。

例えば、料理についてのページでレシピとしてマークアップし、さらに書籍のレビューとしてもマークアップしたりすると、過剰なマークアップとみなされることもあり得ます。

そうなると、SEO対策面で逆効果をもたらす可能性もあるため注意が必要です。

19. 正しく構造化データのマークアップができているか確認しているか

ページのHTMLを構造化データでマークアップした後は、正しくマークアップしているかをテストツールを使って確認することが必ず必要。正しくマークアップできていなければSEO対策上の効果を発揮することはありません。

構造化データマークアップによるSEO対策の成功事例~楽天レシピ

楽天レシピではレシピページを構造化データでマークアップしたところ、流入トラフィックが2.7倍、セッション時間が1.5倍に増加する効果があったとのこと。構造化マークアップによってSEO対策効果を増加させた成功事例として広く紹介されています。

モバイル・ファースト・インデックス(MFI)への対応

モバイルファーストの考え方は、近年重要度が増しています。

20. モバイルフレンドリーなWEBサイトに対応しているか

2020年現在、GoogleはスマートフォンのGooglebotを利用してWebサイトをクロールしています。検索結果に表示される7割のサイトはモバイルファーストインデックスに移行済み。

さらに、2020年9月以降、全てのWebサイトをMFIに切り替えると公式に発表しているので、自分のWebサイトがMFIに対応できていない場合、早急に対応が必要です。

自分のサイトがモバイル・ファースト・インデックスの対象で移行されているかどうかは、Search Consoleの通知で確認できます。

モバイルフレンドリーに未対応のWEBサイトがMFIに移行するとSEO面の評価が下がることになるため、現時点で未対応であれば早急にモバイルフレンドリーに対応するべきでしょう。

強調スニペットへの対応

2020年のSEOにおいて、欠かすことができない対策が強調スニペットへの対応です。

検索結果1位よりも上部に表示されることから、ポジションゼロとも呼ばれおりその存在感は抜群。

実際に、ahrefsがおこなった調査によると、強調スニペットのクリック率は8.6%を誇ると言います。

21.強調スニペットに対してコンテンツを最適化しているか

強調スニペットには主に以下の3タイプが存在します。

  • パラグラフ型
  • リスト型
  • テーブル型

それぞれで最適化の方法は異なりますが、重要なのは検索エンジンが分かりやすいようにコンテンツを作成することです。詳しい方法はこちらをご参考にしてみてください。

22.音声検索時代の到来に備えているか

2020年には全検索の約50%が音声検索になるとも言われているほど、急激に広がりを見せている音声検索。その答えがどこからやってくるかと言いますと、強調スニペットです。

強調スニペットは8.6%のクリック率という観点からも重要ですが、音声検索に備えるという、マーケティングトレンドへの対応という面においても必要不可欠な要素だと言えます。

E-A-Tへの対応

2014年にGoogleが公開したGeneral Guidelinesで初めて言及されたE-A-T(専門性-権威性-信頼性)というコンセプト。

はじめはそれほど重要視されていない印象でしたが、2018年8月に起こったMedic Update(メディックアップデート)以降、E-A-Tの重要性が徐々に高まっています。

23.E-A-Tを高めることができているか

E-A-TはYMYL領域のサイトで特に重要です。ここ数回のコアアップデートでは、E-A-Tが不足しているサイトは検索順位を激しく落としている傾向にあり、E-A-Tの対策は2020年のSEO対策において急務だと言えます。

詳細はこちらで解説しておりますので、ご確認ください。

新リッチリザルトへの対応

2019年5月にGoogleより公開された新リッチリザルト。検索結果自体の利便性向上はもちろんのこと、FAQとHow-toタイプの検索クエリは音声検索で使われることが多いことから、音声検索対応を推し進めているとも考えることができます。

24.FAQとHow-toのリッチリザルト表示に対応しているか

この2つの新リッチリザルトは構造化データでマークアップすることで実装可能です。

実装方法の詳細は、FAQタイプHow-toタイプともにGoogleが公式に解説をしておりますので、そちらを参考にしていただければと思います。また、記述エラーの有無を確認できるリッチリザルトテストも公開しているので、ぜひ利用してみてください。

以上、ここまで、SEO対策の基本のチェックリストを紹介してきました。ここに記述したものはあくまでSEO対策の基本。Googleは200以上のアルゴリズムから検索順位をランク付けしており、WebサイトでSEO効果を最大限発揮するなら、より深い知識を身に付けることが重要です。

以下より、本サイトを運営する株式会社EXIDEAが13年以上かけて貯めた独自のノウハウを詰め込んだ、SEO対策134項目チェックリストを無料でダウンロードいただけます。SEO対策に取り組んでいる方は、ぜひ下記資料も合わせてご活用いただければと思います。

SEO対策134項目のチェックリスト