SEO対策に取り組んでいる方にとって、日々の順位変動を追ったり、WEBサイトのSEO項目をチェックすることは欠かせないでしょう。

ただ、上記のような作業を手動で行っていては膨大な時間がかかってしまいます。できれば、そういった作業はツールに任せて、よりクリエィティブなことに時間を使いたいですよね。

そこで、当ページでは以下の4項目に分けて、SEOの診断ツールを10個ご紹介いたします。

・検索順位取得ツール

・キーワード調査ツール

・海外のSEO診断ツール

・国内のSEO診断ツール

ツールの料金プランや、対象者のレベル(初級者・上級者など)、主要な機能を解説しておりますので、当ページで「これだ!」と思うSEO診断ツールを見つけて頂けるでしょう。

検索順位取得機能

まず初めに検索順位取得機能に優れたツールを3つ紹介しましょう。

GRC

GRC引用元URL:http://seopro.jp/grc/

  • 無料版・有料版あり
  • おすすめレベル・・・中級~上級者向け
  • 機能・・・検索順位取得

検索順位のチェックツール「GRC」は、インストール型になります。無料版の場合は、3URL及び、20キーワードまで計測が可能です。

有料版になると次のプラン内容になります。

  • ベーシック(年間4,860円・5URL ・500キーワード・上位追跡5まで)
  • スタンダード(年間9,720円・50URL・5,000キーワード・上位追跡50まで)
  • エキスパート(年間14,580円・500URL・50,000キーワード・上位追跡500まで)
  • プロ(年間19,440円・5,000URL・500,000キーワード・上位追跡5,000まで)
  • アルティメット(年間24,300円・無制限URL・無制限キーワード・上位追跡無制限)

GRCの有料契約は、年単位になるので月単位で使うことはできません。

また、GRCの種類は次の4種類になります。

  1. GRC・・・PC対象の検索順位取得
  2. GRCモバイル・・・スマホなどモバイル対象の検索順位取得
  3. GRC-W(海外Googleチェックツール)・・・海外の検索順位取得

GRCは、PCにダウンロードをして、インストールすることで使えるツールです。検索順位を調査するたびに、ツールを起動して順位チェックをする仕組みになります。

調査時間はかかりますが、複数の対策キーワードをチェックするのには便利ですね。

SEOチェキ!

SEOチェキ!引用元URL:http://seocheki.net/

  • 無料
  • おすすめレベル・・・初級者向け
  • 機能・・・検索順位取得(1URL3つまで)

SEOチェキ!は、URLを入力するだけで簡単に順位調査ができます。必要な作業が入力と開始のみの簡単な設計のため、初級者向けのツールと言えるでしょう。ただ、SEOチェキ!にはYahoo!の順位を10位までしか計測ができないという機能制限が存在します。

続いて、SEOチェキ!により調査できる項目を紹介しましょう。

  • サイトSEOチェック(Alexa traffic rank)(Googleインデックス数)
  • 検索順位チェック URLにつき3ワードまで
  • チェックによりGoogle順位 Yahoo!順位
  • キーワード出現率チェック
  • >

  • URL入力チェック開始により(総単語数・ワード・回数・比率)
  • 発リンクチェック
  • Whois情報

1つのURLにつき、3キーワードまでのため、複数サイトの順位取得には向いていません。しかし、無料で簡単なため、初級者のSEO診断ツールの入門ツールとなるでしょう。

BULL

BULL引用元URL:https://bullseo.jp/

 

  • 有料
  • おすすめレベル・・・初級~上級者
  • 機能・・・クラウド型検索順位取得

BULLは、有料の検索順位チェックの完全自動ツール。クラウド型ツールのため、PCでツールを起動する必要がなく、非常に便利です。

また、BULLの検索順位取得は、前日の検索結果ではなく、当日の検索順位結果であることが特長の1つ。GRCやSEOチェキ!の前日の検索順位とは違って、最新のデータを確認できる点が支持を集めているのです。

契約期間ですが、BULLの場合は1年単位。各種料金プランは、下記をご覧ください。

  1. BULL30(月1,100円・登録キーワード・URL数30)
  2. BULL50(月1,800円・登録キーワード・URL数50)
  3. BULL100(月3,450円・登録キーワード・URL数100)
  4. BULL200(月6,500円・登録キーワード・URL数200)
  5. BULL500(月15,300円・登録キーワード・URL数500)

キーワード調査

次にキーワード調査機能に特化したツールを紹介しましょう。

キーワードウォッチャー

キーワードウォッチャー引用元URL:https://www.keywordwatcher.jp/

  • 無料版・有料版あり
  • おすすめレベル・・・中級~上級者向け
  • 機能・・・国内全検索数分析・キーワード検索数調査・関心ワード

国内のキーワード検索数から需要のあるキーワードを見つけるのがキーワードウォッチャーです。無料から有料プランまであり、サイト設計のキーワード選定に役立つツールになります。

料金プランは次の3種類。ツールに求める機能を明確にして、料金プランを比較しましょう。

キーワードウォッチャーの無料版

  • 月額検索数上限・・・20回
  • 表示件数・・・20件
  • 検索可能期間・・・過去1カ月分

キーワードウォッチャーライトプラン月2,000円(税抜)

  • 月額検索数上限・・・500回
  • 表示件数・・・100件
  • 検索可能期間・・・過去3か月分
  • フィルタリング 1語まで

キーワードウォッチャーゴールドプラン月20,000円(税抜)

  • 月額検索数上限・・・10,000回
  • 表示件数・・・100件
  • 検索可能期間・・・過去13カ月分
  • フィルタリング 制限なし
  • 1タグまで無料
  • 関心ワードタグ追加 20,000円(税抜)

ohotuku.jp

ohotuku.jp引用元URL:http://ohotuku.jp/

  • 無料
  • おすすめレベル・・・初級から上級者
  • 機能・・・キーワード調査及び各種SEO診断

ohotuku.jpは、その名の通り、無料で“お得”にSEO診断ができるツール。ohotuku.jpで調査ができる診断項目は、次の10項目になります。

  • 順位チェックツール 300・・・検索300位までチェック
  • キーワード出現率チェックツール
  • リダイレクトチェックツール
  • 関連語・候補キーワード一覧抽出ツール
  • IP分散及び、ドメイン年齢チェックツール
  • リダイレクト設定アドバイスツール
  • キーワード出現オンライン調整ツール
  • 内部リンクのアンカーテキストチェックツール
  • 競合サイトターゲットキーワード調査ツール
  • カテゴリ登録チェックツール

ohotuku.jpは、キーワード出現率のチェックから、関連語やWebサイトの内部分析までできる点が、魅力的です。加えて、ohotuku.jpではサイト順位、リンク、内部調査と対策についてアドバイスを無料で申し込みできます。

海外SEO診断ツール

続いて、競合他社のサイトを調査できる海外のSEO診断ツールの紹介です。海外のSEO診断ツールと言っても、日本語対応がされていることや、国内での利用者も多いことから安心して使うことができます。

ここでは、2つのツールを取り上げてみましょう。

Ahrefs Site Explorer(エイチレフス)

ahrefs引用元URL:https://ahrefs.com/ja/site-explorer

 

  • 有料
  • おすすめレベル・・・上級者
  • 機能・・・SEO診断全般

Ahrefs Site Explorerは、海外のSEO診断ツールですが、日本語対応があります。有料ツールのため、プランを選んで契約することが必要です。

初期費用は、無料になりますが、月額費用はプランごとに次の4種類があります。

  1. ライトプラン:$99 7日間無料トライアル有り
  2. スタンダードプラン:$179 7日間無料トライアル有り
  3. アドバンスドプラン:$399
  4. エージェンシープラン:$999

Ahrefs Site Exploreは、競合他社のホームページの検索順位や変動調査、上位獲得施策のデータを取得することができます。例えば、サイトエクスプローラーを使った場合、自社のWebサイトの自然検索の調査が可能です。

また、競合サイトのオーガニックトラフィック調査により、どのようなキーワードからの流入があるのかが分析でき、上位表示させる施策のヒントを見つけることができるでしょう。

Ahrefs Site Exploreで使える機能は次の通りです。

  • サイトエクスプローラー
  • キーワードエクスプローラー
  • コンテンツエクスプローラー
  • ランクトラッカー
  • サイト監査
  • アラートメール
  • SEOツールバー
  • ドメイン比較
  • バッチ分析
  • リンク交差(Link intersect)
  • コンテンツ比較
  • 被リンクチェッカー
  • SERPチェッカー
  • キーワードジェネレーター
  • Link checker
  • キーワードランクチェッカー

ahrefsは海外ツールの中でも最も有名で強力なSEOツールの1つです。特に被リンクチェックは便利で、当社EXIDEAでも契約して利用しております。

SimilarWeb

SimilarWeb引用元URL:https://www.similarweb.com/ja

  • 無料版・有料版あり
  • おすすめレベル・・・中級~上級者
  • 機能・・・競合調査・キーワード調査・業界分析

SimilarWebはイスラエル製のSEOツール。自社サイトではなく、競合サイトの分析に用いられます。その威力はSimilarWebは、「競合サイトを丸裸にできる」と称されるほど、非常に強力です。日本語に対応されていませんが、国内ユーザー向けの解説サイトが用意されているため、心配は無用です。

機能としては、競合のWebサイトのアクセス状況や流入経路の調査、業界分析などが可能。競合サイトを深く分析することで、自サイトの改善ポイントや、成長するヒントを探るのに最適でしょう。

続いて、SimilarWebの無料版と有料版の内容の違いを比較していきます。

無料版

  • ウェブ分析
  • データ取得・・・約1か月分
  • 情報表示・・・上位5位

シミラーウェブプロ版

  • ウェブ分析
  • データ取得最大37カ月分
  • データ取得件数無制限
  • モバイルトラフィック
  • 人気ページ
  • 国別セグメント
  • データエクスポート
  • アプリ分析

SimilarWebのプロ版を申し込む場合は、メール、電話を入力の上、資料請求をする必要があります。

国内SEO診断ツール

最後に国内のSEO診断ツールを3つ紹介しましょう。検索順位チェック以外にも総合的にWebサイトの診断ができるツールになります。

itomakihitode.jp

itomakihitode.jp引用元URL:http://itomakihitode.jp/

  • 無料・有料版あり
  • おすすめレベル・・・初級~上級者
  • 機能・・・検索順位取得・キーワード出現率・内部対策など

無料のitomakihitode.jpは、1人1日1回まで利用できるSEO診断ツールです。有料版になるとSEO診断の制限解除とCSVデータ出力機能が利用できます。

itomakihitode.jpを役立てられる対象は、次に該当する人です。

  • 複数サイト所有者
  • サイト制作担当者
  • Webコンサルタント
  • クライアント向けのサイト診断・SEO診断・提案資料

itomakihitode.jpは、手軽に使えることで初級者にもおすすめです。使い方は、itomakihitode.jpの入力フォームに次の手順で入力します。

  1. URL入力
  2. 対象キーワード入力
  3. Googleで調査またはYahooで調査を選ぶ
  4. 無料SEO診断開始
  5. データ取得に2分かかる
  6. 診断結果

診断結果として、「検索順位」「head内テキスト情報」「被リンク状況」「内部SEO状況」を確認できるのです。

itomakihitode.jpの各種機能は以下の通り。

  • Yahoo! JAPAN、Google、Bingの検索順位
  • titleタグ、meta description、meta keywordsの内容とキーワードの強調表示
  • 自社サイトと競合上位10件平均のSEO要因状況レーダーチャート
  • 自社サイトのキーワード出現状況グラフ
  • 以下の項目の自社サイトと競合サイト上位10件平均値、および診断内容表示
  • ページランク、Yahoo!カテゴリ、ドメイン年齢、インデックス数
  • 被リンク数、被リンクドメイン数
  • 総単語数、内部発リンク数、外部発リンク数
  • キーワード比率(titleタグ、meta description、meta keywords、ページ全体)
  • キーワード出現数(titleタグ、meta description、meta keywords、ページ全体)

セオドアseodoor

セオドアseodoor引用元URL:https://seodoor.jp/application.php

  • 無料・有料版あり
  • おすすめレベル・・・初級~中級者
  • 機能・・・検索順位取得と内部対策評価

セオドアを使うには、簡単な登録が必要になります。無料版では、5件まで順位計測が可能です。

また、競合サイトも運営サイトも検索可能なので5件までの制限を競合サイト分析用に使うこともできるでしょう。

さらに、セオドアは、PC検索とスマホ検索と区別してグラフで確認することもできます。「URL」と「対策キーワード」を入力するだけの簡単な使い方も初級者向けですね。

最大5件までならば、無料で「サイトURLと対策キーワード」の動向を確認することができるツールになります。

上位SEO解析ツール fukurou

seopack-fukurou引用元URL:https://seopack.jp/tool.php

  • 無料
  • おすすめレベル・・・初級~中級者
  • 機能・・・キーワード調査・コンテンツ評価

fukurou は、1日2回(2キーワード)までならば、無料で解析可能です。調査回数は少ないですが、fukurouは、次の機能が使えます。

  • キーワード対策
  • コンテンツ評価の傾向
  • 被リンク対策の目安

順位を上げたいキーワードを入力すると、高評価コンテンツの傾向が表示されます。つまり、現在の対策キーワードに必要なコンテンツのヒントになるので非常に便利です。

さらにSEO対策の無料提案を必要とする場合、Fukuro無料SEO提案フォームから申し込むこともできます。

EmmaTools™

EmmaTools™

  • 有料
  • おすすめレベル・・・初級~中上級者
  • 機能・・・順位チェック、キーワード分析、ライバル分析、ヒートマップ、ライティングツール、AIコンサルティング

EmmaTools™は当社EXIDEAが開発したオールインワンSEO対策ツール。オウンドメディア運営に必要な機能がすべて揃っているオールインワンのSEOツールです。

毎年、最新の海外マーケティングカンファレンスに参加する経営陣のノウハウを詰め込んでおり、インハウスのマーケターやオウンドメディア運営者向けに作られました。

最大の特徴は、定量スコアリングを可能にしたライティングツール。0~100までのスコアリングでSEO対策に強い記事かどうかが一目で判別可能です。

また、AIによるWEBコンサルティングも機能として備えており、ビッグデータとサイトの現状から、WEBサイトの成長に最適なタスクを洗い出します。

その他、サイト分析やキーワード分析、ヒートマップツールなどは標準装備。オウンドメディアを成長させたい方は必見のツールです!

まとめ

当ページでは、ここまで10のSEO診断ツールを紹介してきましたが、いかがでしたか?メディア担当者にとって、初級から上級レベルまで取り上げてきたので、自分の状況に合わせて活用すると良いでしょう。

SEO診断は、Webサイトを運営していくうえで避けて通れない分析作業になります。この記事で紹介したツールを活用して効率の良いWebサイト運営に役立てていただければ幸いです。

それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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