SEOで効果的なタイトルの付け方

このページでは、SEOで効果的なタイトルの付け方について解説しています。

記事を制作する中で多くの方が悩むのが、タイトルの書き方です。

文字数はどれくらいが適切?どのキーワードを使えばいいの?HTMLの書き方は?など、様々な疑問が湧いてきますよね。

SEO対策で最も基本的な要素でありながら、多くのサイト担当者の頭を悩ませる記事のタイトル。

しかし、ここで紹介するタイトルの付け方のコツをマスターすれば、検索順位や集客数を劇的に変化させることも可能です。

これまで700以上のSEO記事を作成してきた筆者が、最新のSEO動向も踏まえた、SEOに強いタイトルの付け方を紹介いたしますので、ぜひご自身のサイトで実践し、記事のクリック率アップにお役立てください。

それでは早速見ていきましょう。

SEOでタイトルはなぜ重要?
対策する意味を解説

SEO対策においてタイトルは最も重要視される要素のひとつです。

ではなぜタイトルがSEO対策で最重要項目に挙げられているのか、どれほどSEO対策においてタイトルが重要であるかを、検索順位とクリック率の視点から解説致します。

ページの検索順位が大きく変わる

タイトル(titleタグ)がSEO対策において重要である最大の理由は、たった数十文字のタイトル次第で検索順位が大きく変動する可能性があるからです。

「ページタイトルに最適な形でキーワードを設定しているか」や「ページ内容に沿った固有のタイトルとなっているか」など、タイトルを最適化することはSEO対策の中でも最も効果が高いとされています。

実際に、ページの内容を全く変えていないにもかかわらず、タイトルを最適な形に編集しただけで検索順位が上がったという事例も多く存在します。

逆もまた然りで、タイトルを変更したことで検索順位が下がってしまったという事例も。それほど、タイトルがSEO対策にもたらす影響は大きいのです。

検索結果でのクリック率を左右する

タイトルが大切な理由の2つ目としては、クリック率(CTR:Click Through Rate)を左右することが挙げられます。本を例に考えるとわかりやすいでしょう。

私達が本を手に取るまでに見る情報は、表紙と題名(タイトル)が大部分を占めます。タイトルが魅力的な本は、読み手がついつい手に取ってしまうもの。

WEBページも同様です。検索結果の画面にはたくさんのページタイトルが表示されているので、その中から自分のページを読んでもらうためには、読んでみたいと思わせる魅力的なタイトルを設定しなければなりません。

ユーザーは1位のページを必ずしもクリックするわけではなく、2位のタイトルが魅力的だと思えばそちらをクリックします。

このように、いくら検索順位で上位を獲得したとしても、ユーザーが選んでくれないタイトルでは集客効果は期待できません。

「あ、このページはわかりやすそうだな」「このページなら探していた答えが見つかりそう」「このページは面白そう」などと感じてもらえるような魅力的なタイトルを設定して、より多くのユーザーにクリックしたいと思わせることが重要です。

SNSなどでの拡散力にも影響する

SEOでは「検索結果で上位に表示させる」ということを重要視していますが、検索結果で上位表示するためには多くのユーザーに読んでもらう必要があります。

そのためには、TwitterやFacebookなど、SNSを使った集客経路も考えなければなりません。

そして、タイトルとして設定した文章は、こうしたSNSでページをシェアする際にアンカーテキスト(文字リンク)として使用されています。

タイムラインに流れてきた際に、思わずタイトルに惹かれてクリックしてしまったという経験がある方は多いと思います。

こうしたSNSでの拡散に適していることもページタイトルを設定する際に気を配りたいポイントです。

上手くハマるとSNSからの訪問者を爆発的に増やすことも可能となり、結果として検索順位のアップも期待できます。

狙ったキーワードでなかなか上位表示できないページなどは、SEO対策に加えSNSも意識したタイトル変更もぜひ試してみましょう。

SEOに強いタイトル
-文字数やタグの書き方

SEOで効果的なタイトルの付け方のコツ
ここまで、タイトルがなぜ重要であるかを説明してきました。ここからは、SEO効果の高いタイトルの付け方を見ていきましょう。

タイトルの文字数に注意

検索結果に表示される文字数には制限があります。

ユーザーの利用端末や記事が何ページ目にランクインしているかにもよりますが、32字以内の文字数を目安にタイトルをつけましょう。

キーワードを詰め込み過ぎたり、伝えたいことが多すぎて文字数が長いタイトルは、何を伝えたいのかわかりにくく、あまりよいタイトルとは言えません。

キーワードの使い方

記事タイトルには、対策キーワードや、関連性の高いキーワードを入れましょう。

例えば、「ダイエット食品」を対策キーワードとして記事を制作した場合、関連度の高いキーワードには「おすすめ」「コンビニ」などが含まれます。

そのため関連キーワードも含めた、以下のようなタイトルにすることで、ユーザーのニーズに沿った記事であることをアピールしましょう。

タイトル:「コンビニで買える!ダイエット食品のおすすめランキング」

キーワードが含まれていないと、ユーザーはそのページが何について書いてあるかわかりません。

また、そもそもGoogleにもページの内容を正しく知らせることができないため、検索順位も上がりづらくなる可能性もあります。

また、対策キーワードはユーザーの目に付きやすいように、なるべく左側にいれましょう。

ただし、不自然なキーワードの使い方はNG。できるだけ自然な形で、キーワードを入れるのがSEOに強いタイトルの付け方です。

ページ内容に沿ったタイトルにする

ページ内容に沿ったタイトルにする

大げさなタイトルを付ければユーザーの興味を引き、クリックをしてもらえます。

しかし、ページの内容が伴っていないため、ユーザーはすぐに離脱し他のサイトを訪問するでしょう。

これは、SEO対策において避けなければいけない『Pogo sticking(ポゴスティッキング)』と呼ばれるユーザーの行動です。

ポゴスティッキングは、ユーザーの求める内容とサイトのページ内容が一致していないために、SEO対策においてマイナス評価だと、本場アメリカで盛んに議論されています。

ポゴスティッキングを避けるには、タイトルとページ内容の乖離を限りなくゼロに近づけることが求められます。

ユーザーの目を引くためだけに大げさなタイトルにするのではなく、ページ内容を反映した魅力的なタイトルを付けるようにしましょう。

固有のタイトルにする

タイトルは、WEBページの内容を知らせる大切な情報です。内容が違う2つのページで同じタイトルを付けてしまっては、ユーザーは混乱してしまいます。

加えて、Googleの検索エンジンもページの内容を適切に評価できません。

そのため、ページタイトルはその内容を表す固有のものにし、ユーザーとGoogle両方にとってわかりやすいものしましょう。

titleタグ(HTML)の書き方

サイト運営者であれば、タイトルの付け方だけでなくmtitleタグの書き方についても押さえておきましょう。

titleタグとは、記事のタイトルを記述するHTMLのタグの一種。

このtitleタグに記述したものが、グーグルなどの検索結果表示されます。

titleタグは、内に以下のように記述をします。

<title>【必見】ページタイトルの付け方</title>

WordPressのテーマを利用している場合は、記事作成画面のタイトル入力箇所にタイトルを入力すれば、自動的にtitleタグに反映されることが多いです。

心配であれば、ホームページやブログ記事のページソースを確認し、正しくtitleタグが設定されているのかを確認してみましょう。

確認方法
確認したいページ上で右クリック→[ページソースを表示]→ページ内検索で[title]などと検索をかけて確認。

見出しタグ(h1)との使い分けについて

WordPressをご利用の場合、投稿ページで入力した記事タイトルはh1タグとtitleタグの両方に反映されます。

h1タグとは最上位の見出しを記述するHTMLタグのこと。

タイトルとh1タグは、同じでもSEOに大きな影響はありませんが、検索意図を意識して変更することもあります。

メタディスクリプションも対策しよう

検索結果で表示される際に、タイトルと一緒に表示されている文章はメタディスクリプション(meta description)といいます。SEOにおいてはメタディスクリプションもタイトルと同様に重要な要素なので、合わせて対策をしましょう。

文字数は100字前後で、基本的な考え方はタイトル付け方とかわりません。

詳しく知りたい方は以下のページも合わせてご覧ください。
metaタグとは?SEO対策に重要な6つのmetaタグと最適な書き方

コピーライティングのコツ

ここまではSEO対策におけるタイトルの付け方について紹介しました。

しかし、ユーザーの目を惹きクリックしてもらうには、キャッチフレーズのような魅力的なタイトルにする必要があります。

ここでは、ユーザーの目を惹く魅力的なタイトルの付け方について、そのコツを見ていきましょう。

タイトルに数字を入れる

タイトルに数字を入れる

一つ目に紹介するタイトルの作り方のコツは、数字を使うということです。

数字を入れることで、より説得力のあるタイトルにすることができます。例をご覧ください。

  • 数字なし:
    大多数のユーザーが認めたダイエット方法とは?
  • 数字あり:
    94%のユーザーが認めたダイエット方法とは?

 
どうでしょう?数字ありの方が、より具体的で目を惹きますよね。タイトルに曖昧な表現がある時は、その表現を数字で置き換えられないかを考えましょう。

疑問系にする

NYに本社を置く広告会社のOutbrainが15万もの記事のタイトルを分析した結果、疑問系のタイトルは、肯定形で終わる通常のタイトルよりもクリック率が200%高かったと言います。

これは、タイトルを疑問系にすることで、ユーザーの好奇心が刺激されるから。何かを知りたいと思うのは、人間の4大欲求の1つ(他は、睡眠欲、食欲、性欲(諸説あり))だと言われるほど強い欲求です。

つまり人間が持つ強い好奇心を刺激することで、ユーザーのクリックを誘うことができます。実際に例を見てみましょう。

  • 通常 :
    SEOに効果的なタイトルでクリック率改善
  • 疑問形:
    SEOに効果的なタイトルとは?クリック率改善のコツを解説

後者の方が「どんな方法なの?」と好奇心を刺激され、魅力的に見えることがおわかりいただけると思います。

条件を絞る

条件を絞る

特定のユーザーに向けて作った記事の場合、タイトルに限定的な表現をいれることで、ユーザーの当事者意識を高めましょう。

  • 年齢:【40代必見!】薄毛が気になったら試すべき3つの対策法とは?
  • 特性:【楽して痩せたい方に】1日5分で腹筋を割った衝撃の方法とは?

このように限定的な表現をタイトルに入れることで、よりユーザーに刺さりやすいタイトルになります。

SEO記事のタイトルでよく使う表記

上記以外に、SEO記事のタイトル作成時によく使う手法があります。

これは多くのサイト運営者が使い、検索結果上でもよくあるキーワードの付け方です。

  • ~を徹底解説
  • ~の◯つのポイント
  • ~の選び方
  • ~の方法
  • ~を比較

 
このようなタイトルを付けたページを、みなさんも見たことがあるのではないでしょうか。

このような表記をすることでタイトルにまとまりが出て、ユーザーの頭に入ってきやすくなります。

まとめ

当ページでは、タイトルの重要性から、SEOで効果的なタイトルの付け方まで紹介してきました。

この記事で紹介したことをチェックリストでおさらいしましょう。

ジャンル 対策方法
1 SEO効果最大化 タイトルの文字数は
32字以内
2 対策キーワードや
関連キーワードを使う
3 ページ内容に沿った
タイトルにする
4 固有のタイトルにする
5 クリック率を
高めるテクニック
タイトルに数字を入れる
6 疑問系のタイトルにする
7 条件を絞る
8 刺さりやすい
言いまわしを活用する

タイトルは、高いSEO効果があるだけでなく、本の表紙のようにユーザーの目に入る大事な情報です。

上記のテクニックを1つ、または複数を組み合わせて同時に使うことで魅力的なタイトルを作り、よりWEB集客の効果を高めましょう。

また、SEOはタイトル以外にも対策すべきことがたくさんありあす。「検索結果の順位が上がらない記事がある」という方は、以下のページも合わせてご覧ください。

 

さらに当社では、経営陣が13年以上Webマーケティングをやっている中で手に入れたノウハウをチェックリスト形式でわかりやすくまとめた「SEO対策チェックリスト」を公開しております。

「SEO対策をやっているけれど、なかなか成果が見られない…何がダメなんだろう」
「これからオウンドメディアの集客はもっとSEOを意識していきたい」
「自サイトのSEOは何ができていて、これからどんな対策をしていけば良いのか知りたい」

このようにお考えの方には特にご覧いただきたい内容です。

「SEO対策チェックリスト」は、当社が実際に試して本当に効果があるものだけを厳選した、10カテゴリー全134項目の最新のSEO対策ノウハウです。

完全無料で公開していますので、ぜひダウンロードしてSEO対策にご活用ください!