ロングテールキーワードとは?SEOに効果的な調べ方と選び方、記事作成のコツを解説

ロングテールキーワードは、検索上位やコンバージョン率アップを狙いやすいキーワードです。一方、大きなアクセス数増加が期待できないという特徴もあります。

このページでは、「ロングテールキーワードとはなにか」を解説したうえで、ロングテールキーワードを対策するメリット・デメリット、SEOに適した選び方や調べ方、調査におすすめのツール6選を紹介します。

SEO対策に興味がある方や、成果にお悩みがある方は、ぜひ参考にしてください。

記事の執筆者
株式会社EXIDEA セールスマネージャー
大出 岳
新卒で営業の基礎を学ぶ為大手IT営業会社に入社後、2019年にUUUM株式会社にジョイン。ゲーム会社を複数担当しインフルエンサーマーケティングの基礎を学ぶ。その後新規事立ち上げの為2022年にスタートアップ企業にジョインし、01フェーズの事業立ち上げを経験。現在はプロダクトソリューション事業部にて事業開発とセールス、マーケティングを担当。
EmmaBlog監修者

この記事でわかること

ロングテールキーワードとは

ロングテールキーワードとは、検索ボリューム(月間検索数)が1,000回未満で、複数の言葉を組み合わせた検索キーワードのことです。

具体的には、「SEO 対策 方法(Vol.590)」「SEO コンテンツ 作り方(Vol.10)」などが挙げられ、「スモールキーワード」や「ニッチキーワード」とも呼ばれます。

「ロングテール」というのは、検索ボリュームが多いキーワードを恐竜の「頭」に見立てた際、検索ボリュームが少ないキーワードが、まるで「長い尾」のように見えることからきています。

月間検索ボリュームが少ない方が長い尾のようなイメージ

上記の図のように、検索ボリュームが多いキーワードは上位表示するとアクセス数が大きく伸びることから、他のWebサイトも対策するため、競合率が高いです。

一方、ロングテールキーワードは、検索ボリュームが少なく競合性が低いことから、SEO対策を行うと上位表示しやすい特徴があります。

ビッグキーワード・ミドルキーワードの違いと具体例

キーワードには、検索ボリュームが10,000を超える「ビッグキーワード」、検索ボリュームが1,000以上、10,000未満となる「ミドルキーワード」、検索ボリュームが1,000未満の「ロングテールキーワード」の3種類があります。

これら3つのキーワードの特徴は、以下の表のようになります。

キーワードの種類と特徴
キーワードの種類 月間検索数 競合性 キーワード
ビッグキーワード 10,000以上 英語(673,000)
旅行(135,000)
SEO(49,500)
ミドルキーワード 1,000以上~10,000未満 英語 留学(8,100)
家族 旅行(6,600)
SEO ツール(2,900)
ロングテールキーワード ~1,000未満 英語 留学 安い(210)
家族 旅行 費用(140)
SEO ツール おすすめ(320)

このように、キーワードは検索ボリュームによって3つに分類され、上位表示させる難易度(競合性)や単語数が異なります。

一般的な分類は上記のとおりになりますが、業界によっては、各キーワードの検索ボリュームが変動すると覚えておきましょう。

例えば、「油圧ポンプ(Vol.2,400)」や「放射線透過試験(Vol.590)」というキーワードは、一般的な基準で見ると、ミドルキーワードやロングテールキーワードに分類されます。

しかし、製造業など一部の業界では馴染みがあり広く知られている言葉なので、他社も対策するため、競合率が高いです。

このように、業界全体で各キーワードの検索ボリュームが相対的に少ない場合、そのなかでボリュームが多いものをビッグキーワード、少ないものをロングテールキーワードと捉えるので、必ずしも上記の表の月間検索数が該当するわけではありません。

検索ボリュームに関する詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

ロングテールキーワードを対策する4つのメリット

ここからは、ロングテールキーワードを対策する4つのメリットをご紹介します。

SEO対策においてロングテールキーワードの対策は必須ともいえるので、以下のメリットを押さえておきましょう。

競合性が低く上位表示しやすい

ロングテールキーワードは、Webサイトを立ち上げたばかりでも、上位表示を狙いやすいというメリットがあります。

検索ボリュームが多いキーワードは、検索するユーザーが多いことから、上位表示した際にWebサイトのアクセス数を大きく増やすことが可能です。そのため、競合他社もSEO対策を行うので、検索エンジンにおける上位表示の難易度が非常に高くなります。

一方、検索ボリュームが少ないロングテールキーワードは、上位表示してもあまりアクセス数が増えないため、他社がSEO対策に注力しません。したがって、ロングテールキーワードの対策コンテンツは、競合率が低く上位表示させやすいです。

さらに、ロングテールキーワードでの上位表示が増えると、検索エンジンからの評価が集まり、ミドルキーワードで上位表示しやすくなるというメリットも。ミドルキーワードで上位表示できるようになると、ビッグキーワードでも上位表示が狙いやすくなります。

ニーズが顕在化していてコンバージョン率が高い

ロングテールキーワードは、キーワードにニーズが顕在しているため、対策によってコンバージョン率向上が期待できます。

例えば、ビッグキーワードの「SEO(Vol 49,500)」よりも、ロングテールキーワードの「SEO ツール 無料(Vol 1,000)」の方が、コンバージョンしやすいといえます。

理由としては、「SEO」を検索するユーザーの検索意図には「SEOとはそもそも何か?」「SEOでは何をすればいいか?」のように、SEOに関する情報を幅広く知りたいと考えられるでしょう。一方、「SEO ツール 無料」の場合は、「無料のSEOツールを探している(契約したい)」のように、特定の物事について知りたい、解決したいと考えられます。

つまり、「SEO ツール 無料」のようなロングテールキーワードで上位表示し、ユーザーのニーズに応えることができれば、そのままツールの契約(コンバージョン)をしてもらえる可能性が高いでしょう。

したがって、ロングテールキーワード対策は、コンバージョン数を増やしたいと思っている場合におすすめです。

検索意図に合った記事を作成しやすい

ロングテールキーワードは、ビッグキーワードやミドルキーワードと比べて、検索意図がわかりやすくコンテンツを作成しやすいというメリットもあります。

例えば、「Webマーケティング 本(Vol 590)」のようなキーワードを対策する場合、ユーザーは「Webマーケティングの本」を探していることがわかるので、Webマーケティングに関する本をわかりやすく紹介した記事を作成することが求められます。

このように、ロングテールキーワードは複数の語句で成り立つものが多いため、キーワードから検索意図を把握しやすいです。

SEOは「ユーザーにとって有意義なコンテンツであること」を評価するため、検索上位を狙うには、検索意図を適切に把握することが重要になります。

また、当社が提供しているSEOツールEmmaToolsでは、競合調査やキーワード分析を行い、ユーザーの検索意図に沿ったコンテンツ作成をサポートします。7日間の無料トライアルを用意しているので、お気軽にお試しください。

音声検索の対策に効果的

ロングテールキーワードの対策は、音声検索の対策にも効果的です。

音声検索では、スマホやスマートスピーカーなどのデバイスに対し、声や音を入れて会話のようなかたちで検索します。

例えば、「SEOってどういう意味?」と検索する場合、意味を分解すると「SEO 意味」という、複数の意味で構成されたロングテールキーワードになります。

したがって、ロングテールキーワードの対策は、複数の単語を含む音声検索の対策につながるといえるでしょう。

最近では、スマホやスマートスピーカーユーザーが増えているため、音声検索の対策が必要です。音声検索の対策を進めるためにも、ロングテールキーワードの対策を進めましょう。

ロングテールキーワードのデメリット

上位表示しやすいことや、コンバージョンにつながりやすいからとロングテールキーワードの対策ばかりを進めていると、SEO対策が失敗に終わる可能性もあります。

ここでは、ロングテールキーワードを対策する際に知っておくべきデメリットを解説します。

大きなアクセス数の増加は期待できない

検索ボリュームが1,000未満のロングテールキーワードは検索するユーザーが少ないため、検索上位に表示されても大きなアクセス数の増加は期待できません。

検索エンジンでは掲載順位ごとにクリック率(CTR)が決まっており、順位が1位でもクリック率は12%程度。つまり、検索ボリュームが800ほどのロングテールキーワードで1位を獲得したとしても、見込めるアクセス数は96(クリック)ほどしかありません。

ゆえに、ロングテールキーワードは上位表示しやすい反面、アクセス数の増加を目的とする対策には不向きといえます。

ロングテールキーワードの対策は、アクセス数を増やすためではなく、コンバージョン数の増加やWebサイト全体の強化、ミドルキーワードやビッグキーワードで上位表示させるためと理解しておきましょう。

内容が重複したコンテンツが増える可能性がある

ロングテールキーワードでコンテンツを作成すると、自社サイトのなかで内容が重複したコンテンツが増える可能性があります。

ロングテールキーワードには、似たようなキーワードが複数ある場合があります。具体例として、「SEO ツール 無料」と「SEO ツール おすすめ」で考えてみましょう。

例えば「SEO ツール 無料」の場合、「無料で使えるSEOツールを探している」と考えられ、また「SEO ツール おすすめ」の場合は「(無料や有料を問わず)おすすめのSEOツールを探している」と考えられます。

この検索意図を考慮すると、両方のコンテンツで「無料のSEOツールを紹介する必要がある」ため、内容が重複しやすくなるでしょう。

内容が重複したコンテンツがサイト内にあると、検索エンジンからの評価が分散し、検索順位が下がったり、クローラビリティが悪化したりする可能性があるため注意が必要です。

ロングテールキーワードを対策する場合、同じような検索意図を持つキーワードがないかを確認し、内容が重複するコンテンツを作らないようにしましょう。

コンバージョン発生まで時間がかかることも

ロングテールキーワードは、コンバージョンの発生まで時間がかかる傾向にあります。

上記で解説したように、ロングテールキーワードは検索上位に表示されても大きなアクセス数の増加は期待できません。アクセス数の増加が少ないということは、コンバージョンにつながる確率はさらに低くなります。

ロングテールキーワードで成果をだすには、複数の記事を作成し、期間を設けて効果検証をするような工夫が必要です。

ロングテールキーワードの調べ方と選び方

ロングテールキーワードは、上位表示しやすく、ミドルキーワードやビッグキーワードのSEO対策にも有効です。これからSEO対策を始めようとしているのであれば、ロングテールキーワードの対策から始めるのがおすすめ。

ここからは、ロングテールキーワードの選び方や対策方法を解説していきます。

メインキーワードを決める

まず、自社サイトで対策するメインキーワードを決めます。

この時点で月間検索ボリュームなど考える必要はないため、会社や取り扱う商品、サービスと関連性があるキーワードを列挙し、リストにします。

例えば、当サイトのように取り扱うサービスが「SEOツール」の場合、「SEOツール」だけでなく「SEO対策」や「SEO ライティング」、「Webマーケティング」など、さまざまなキーワードを思い浮かべましょう。

なるべく多くのキーワードを挙げていきます。

関連キーワードやロングテールキーワードを洗い出す

次に、メインキーワードの関連キーワードやロングテールキーワードを洗い出します。

関連キーワードやロングテールキーワードを調べるには、本記事の後半で紹介するキーワードツールの利用がおすすめです。

例えば、Googleキーワードプランナーで「seo」というキーワードで調べると、以下のような情報が表示されます。

Googleキーワードプランナー使用例

関連キーワードとその検索ボリュームの目安が表示されるので、先ほどメインキーワードを列挙したリストに追加しましょう。

なお、詳しい検索ボリュームを調べたい場合は、aramakijakeなどのキーワードツールを利用します。

検索意図が近いキーワードをまとめる

メインキーワードおよび関連キーワードやロングテールキーワードを洗い出したら、検索意図が近いキーワードをまとめます。

ユーザーの検索意図(知りたいこと)を似ているものでグループ分けすることで、重複コンテンツの作成を防ぐことが可能です。

検索意図に合わせてグループ化

例えば、「SEO ツール 無料」や「SEO ツール おすすめ」などは、いずれも「SEOツールを探している」という検索意図があることから、ひとまとめにしましょう。

ロングテールキーワードの検索結果を確認する

最後は、検索意図ごとにまとめたキーワードを実際に検索し、検索結果の上位に表示されるページが一致するかを確認します。

例として「seo ライティング やり方(Vol.10)」と「seo ライティング コツ(Vol.10)」で見てみましょう。実際にそれぞれを検索すると、検索結果の上位に表示されるWebページはほぼ同じになっていることがわかります。

検索結果から検索意図が 「同じ」ことを確認する

このような場合は、ユーザーの検索意図が「同じ」だといえるため、「seo ライティング やり方」と「seo ライティング コツ」は一つの記事で対策するのが適切です。

一方で、もし、検索結果の上位に表示されるページが異なる場合は、ユーザーの検索意図が「異なる」といえるため、別々の記事を作成し対策する必要があります。

以上、ここまでを確認したうえで、キーワードボリュームや検索意図から、ロングテールキーワードを選定しましょう。

ロングテールキーワードの記事作成・SEO対策のコツ

ロングテールキーワードを選定したら、検索意図を調査して、記事作成に移りましょう。

ここでは、SEO対策をしながら記事を作成するコツを解説します。

検索意図を調査・分析する

SEO記事において、「なぜこのキーワードで検索したのか」という検索意図に沿った内容を提供することは、もっとも重要とされています。

そのため、対策するロングキーワードを決めたら、サジェストキーワードや関連キーワードをチェックしたり、既に上位表示されている記事を調査したりして、ユーザーの検索意図を分析しましょう。

以下の記事では、検索意図の調査方法や、検索に意図に沿ったコンテンツを作成する方法を解説しているので、ぜひ参考にしてください。

タイトルや見出しにロングテールキーワードを使う

ロングテールキーワードの検索意図を把握したら、対策するロングテールキーワードや関連キーワードを意識したタイトルや見出しを決めましょう。

注意点として、キーワードを不自然に詰め込むことはSEO評価の低下につながるため、ユーザーのニーズを満たすことを前提に、自然にキーワードを含ませます。

タイトルや見出しのキーワード比率を把握するためにも、執筆前に記事構成を作成するのがおすすめです。

内部リンクを設置する

ロングテールキーワードの記事を作成する際は、ユーザーが興味を持ちそうな記事への内部リンクを設置するようにしましょう。

例えば「SEO対策 方法」というキーワードで記事を作成する場合、解説の流れから「SEO ツール 無料」で対策した記事の内部リンクを設置します。

そうすることで、SEO対策の方法について調べたユーザーは、体系的な対策方法から、実際に生かせるツールの情報を取得できるようになるでしょう。

内部リンクの設置は検索エンジンのSEO評価にもつながります。

記事作成後は効果測定とリライトを行う

ロングテールキーワードに問わず、記事作成・公開後は、効果測定と必要に応じてリライトを行いましょう。

効果検証はGoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスなどのツールを使って、検索順位やコンバージョンをチェックします。

状況に応じて、ユーザーの検索意図や検索上位の記事の再調査を行い、記事をリライトしていきましょう。

また、当社では会員登録不要で既存のコンテンツのスコアチェックが可能コンテンツ無料診断を用意しています。

リライトに役立つ一言アドバイスもあるので、ぜひお役立てください。

ロングテールキーワードを調べるのに役立つ無料・有料ツール6選

ここでは、ロングテールキーワードの調査や選定に役立つおすすめのツールをご紹介します。

豊富な機能が搭載した有料ツールから、すぐに使える無料ツールまで見ていきましょう。

EmmaTools(有料)


EmmaTools
引用元:https://emma.tools/
EmmaToolsは、当社が運営するAI×SEOライティングツールです。

以下で紹介するツールと違い有料ですが、キーワード調査のほか、競合調査、AIライティング、検索順位測定などSEO記事作成に必要な機能が網羅されています。

検索上位のSEO記事を作成したい方や、調査やライティングの時間を削減したい方におすすめ。

現在、7日間の無料トライアルを実施しているので、気軽に試していただけます。

また、EmmaToolsの利便性を会員登録不要で体感できる、コンテンツ無料診断もあるので、ぜひお役立てください。

Googleキーワードプランナー(無料)

キーワードプランナーイメージ
引用元:https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/
Googleキーワードプランナーは、Googleが提供している無料のキーワードツールです。Google広告(リスティング広告やディスプレイ広告など)を出稿する際に、それぞれのキーワードの検索ボリュームや競合性をチェックするのに活用できます。

また、関連キーワードやサジェストキーワードを調査するのにもおすすめです。

ただし、Googleキーワードプランナーを無料で利用する場合、検索ボリュームの表示が曖昧な情報(検索ボリュームが数値ではなく、1万~10万などの幅で表示)でしか表示されません。

Googleキーワードプランナーについては以下の記事で詳しくまとめています。

Googleトレンド(無料)

Googleトレンドトップイメージ
引用元:https://trends.google.co.jp/trends/
Googleトレンドは、Googleキーワードプランナーと同じくGoogleが提供している無料ツールの一つで、キーワードの人気度を調査できます。

Web検索はもちろん、画像やニュース、動画(Youtube)で該当のキーワードがどのくらい使われているのかを、過去の期間ごと(最大20年前まで)にチェック可能です。

急上昇中のキーワードも調べられるので、トレンドに合ったSEO対策もできます。

UberSuggest(無料)

ubersuggestトップイメージ
引用元:https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/
UberSuggestはキーワードの検索ボリュームを一部無料で利用できるツールで、ロングテールキーワードを簡単に見つけられます。

また、関連キーワードや各キーワードの難易度を表示したり、他社がキーワードに対して作成しているコンテンツも表示したりしてくれるため、自社でどのようなコンテンツを作れば良いか、調べられます。

ただし、無料の場合、利用可能な回数が一日あたり合計で3回までです。本格的に利用する場合や利用回数が多くなる場合は、他のツールとの併用か有料で利用しましょう。

ラッコキーワード(無料)

関連キーワード取得ツール:ラッコキーワード
引用元:https://related-keywords.com/

ラッコキーワードは無料で使えるキーワードツールで、調べたいキーワードを入力すると、関連キーワードが五十音順に表示されます。

また、関連キーワードの調査以外では、キーワードに対してどのような見出しが使われているかを調べたり、キーワードと一緒に検索される共起語を調べたりすることも可能です。

ただし、無料での利用は一日50回までの制限があり、検索ボリュームは表示されないため、別のツールと組み合わせて利用する必要があります。

aramakijake(無料)

キーワードの検索ボリュームを表示するツール
引用元:https://aramakijake.jp/
aramakijakeは、キーワードの検索数を予測する無料ツールで、検索ボリュームを調べたいキーワードを入力すると、月間検索数の予測や、検索順位ごとにどのくらいのアクセス数が見込めるかを表示してくれます。

また、該当キーワードに対し、他社サイトがどのくらいのアクセス数を得ているかを予測することも可能です。

aramakijakeは、ラッコキーワードのような関連キーワードが表示されるものの、検索ボリュームがわからないツールと組み合わせて利用するとよいでしょう。

ロングテールキーワードで効果的なSEO対策をしよう

ロングテールキーワードは、検索ボリュームが低く競合性が少ないことから、検索上位を狙いやすいという特徴があります。Webサイトを立ち上げたばかりだとビッグキーワードで上位表示をさせることは難しいため、ロングテールキーワードから対策するのがよいでしょう。

また、当社で提供しているSEOツールEmmaToolsには、キーワード選定から競合調査・キーワード分析まで、高品質なSEO記事作成をサポートする機能が網羅されています。

7日間の無料トライアルを用意しているため、検索上位や流入アップを目指している方は、気軽にご利用ください。

また、会員登録不要で既存のコンテンツのスコアチェックが可能コンテンツ無料診断も用意しています。SEO対策にお悩みがある方は、ぜひ試してみてください。