SEO対策の費用と価格相場を解説

SEO対策は、成功すれば無料で、半永久的なWEB集客を可能にしてくれるWebマーケティング手法。このご時世もあり、取り組まれる企業も多いかと思います。

社内にSEO対策のノウハウがない場合、外注を考えることでしょう。SEO対策を外注する際に知っておきたいのが、費用と料金相場。

SEO対策と一言にいっても、ホームページ全体の設計やキーワード調査・設定など、多くの施策方法があります。

つまり、SEO対策の中で何を任せるか、どんな企業に任せるか(大手・特化型など)で費用も効果が大きく変わるため、御社に合ったやり方を見つけることが重要です。

そこで当記事では、SEO対策の費用と料金相場を業種ごとに解説。自社はどの外注が合うのか、費用面から比較していただければと思います。

また、後半ではに、自社でSEO対策(インハウス化)をする場合に取り得る選択肢も紹介しております。

外注は全体的に高額になるので、費用感が合わない場合は、自社でやることもおすすめです。

それでは早速、SEO対策の費用感と料金相場から見ていきましょう。

SEO業者への外注は「会社の種類」を知ることが鍵

SEO対策は社内で行うこともできます。しかし、検索パフォーマンスがなかなか改善しないのであれば、思い切ってSEO業者に依頼するもの良い方法です。

とはいえ、業者への依頼は高い費用がかかるもの。「効果を最大化させたい」と考えたときに大切なのが、SEO業者の種類を知ることです。

ここでは、Webサイト運営者によく利用される基本的な6種類のSEO業者を紹介しています。

それぞれ費用相場が異なるため、自社にはどれがあっているか比較しながら、読み進めていただければ幸いです。

 

  • 成果報酬型SEO対策
  • 外部リンク対策
  • Webサイト製作とセットのSEO対策
  • コンテンツマーケティング重視の
    SEO対策
  • 業務委託型コンテンツSEO
  • SEOコンサルティング

会社によってそれぞれ得意とする分野が異なったり、提供するサービスの種類が異なります。

以下で各業者の特徴をお伝えしていますので、しっかりと理解して、ご自身のWebサイトに最適なものを選んでいただければと思います。

成果報酬型SEO対策

成果報酬型SEO対策

成果報酬型のSEO対策業者は、2015~2016年あたりで急激に数を増やし、今ではSEO会社の看板ともいえる業態へと進化しました。

名称の通り、SEO対策を施した後、上位表示などの成果によって費用が発生する仕組みです。

例えば、「3ヵ月以内に〇位以内になったらいくら」といった具合に費用が発生します。

成果報酬型のSEO対策サービスのメリットは、上位表示するまで費用が発生しない点。

対策内容は、内部SEOに効果的な施策の指示を受けたり、サテライトサイトなどを構築し、外部リンクで検索順位を高める方法がほとんどです。

しかし、その対策内容や事例はほぼ開示されず、どんな対策方法をとっているか不透明というデメリットがあります。

また、結果を出すためにグレーゾーンなSEO対策を行う企業もあるため、依頼時には見極めが重要です。

外部リンク対策

外部リンク対策業者のサービスは、成果報酬型SEO対策業者の内容とほとんど同じです。

その会社が保有しているWebサイト、もしくは新しくサテライトサイトを複数構築し、被リンクをたくさん設けて検索順位を高めていきます。

費用は前払い制で、キーワードを基準に価格が決められることが多いです。たとえば、3~4キーワードで15万円(月額料金)や、ビッグキーワードになると価格が倍になるなど、上位表示を狙うキーワードによって費用に大きな差が生まれます。

ただ、Googleはリンクを買ってSEO対策をする手法を明確に禁止しています。

外部リンク対策を行うことで、最悪の場合、検索順位が上がらないどころか、Googleに自作自演リンクとしてマイナス評価をされ、ペナルティを受ける可能性があるため、注意しましょう。

Webサイト製作とセットのSEO対策

Webサイト製作とセットのSEO対策

Webサイト製作とSEO対策を同時に提供している業者もあります。

SEO対策で上位表示させるにはコンテンツページが最重要ですが、Webサイトのドメインやサイトマップ、プライバシーポリシーなど、サイト全体のSEO対策も重要です。

サイトを一から構築する際もこうした業者に任せることで、Webサイト全体のSEO効果を高めることができます。

また、100~1,000ページを同時に提供するなど、サイトコンテンツの拡充にも役立つでしょう。

その分、初期投資として100万円以上もの費用が発生するデメリットがあります。しかし、大規模サイトの運営など、広告の収益効果が高いWebサイトを即座に構築できるメリットは大きいです。

コンテンツマーケティング重視のSEO対策

コンテンツマーケティング施策は、SEOで新規顧客を集めた後、彼らをリピーターへと昇格させる「コンテンツの質」に重きをおきます。

サービス内容は、文章コンテンツである「記事」の提供となることが多いですが、100記事を一括で納品したり、数記事単位ごとに編集を重ねて質を高めていく方法など、幅の広さが特徴です。

業務委託型コンテンツSEO

業務委託型コンテンツSEO

業務委託型は、クラウドソーシングなどを活用し、外部のWebライターなどにコンテンツ作成を外注するSEO対策です。ライターとは業務委託契約を交わし、文字単価(1文字〇円)で料金を支払っていきます。

この方法も立派な外注方法として、近年、活用が本格的に増えています。

SEOコンサルティング

SEOコンサルティングは、Webサイトやホームページの現状をヒアリングし、その問題と原因を突き止めてから施策を講じていく業者のことです。

Webサイトに不足している施策に対してピンポイントでアプローチしていくため、SEO対策における課題がわからない、という方にはおすすめ。

費用は高くなりますが、検索パフォーマンスは効果的に改善されていきます。

SEO対策の費用・料金相場を比較

SEO業者によって対策方法やサービス内容が異なるため、その費用相場も大きな差が生まれます。先ほど紹介した6種類の費用相場は以下の表をご覧ください。

 

SEO業者 支払い方法 費用相場
成果報酬型
SEO対策
成果報酬 1KW*1
500~5,000円/日
外部リンク
対策
月額固定 3KW=
3~15万円
Webサイト
セット型
一括支払い 50~200万円
コンテンツ
マーケティング
一括支払い 1記事=
5,000~20,000円
業務委託型 契約単位*2 1記事=
1,000~10,000円
SEO
コンサルティング
月額固定 10~30万円

*1:KW=キーワード
*2:ライターとの契約内容によって異なる。月額制に対応していることもある

費用相場を見ると、サービス内容によって費用に大きな差があることがわかりました。中には、「同じサービスでも費用相場の幅が広い」ということにお気づきの方もいるかもしれません。

お気づきの通りで、SEO対策費用は利用する業者によって大きく異なります。

その理由は、対象となるWebサイトの規模や、提供するサービスの範囲によって価格が異なるからです。

「費用相場にここまで差があると、計画が立てづらい...」というあなたに、ここからはSEO業者の価格決定方法を紹介していきます。

これを知っておくと、自社に照らし合わせたときの費用目安がわかるだけでなく、発注時の価格交渉にも役立ちますよ。

SEO対策費用が大きく異なる理由|価格の決定方法

seo対策費用は、業者によって大きく異なります。価格決定の要素は以下の3点です。

 

  • Webメディアや企業の規模
  • トータルサポートかSEO特化型か
  • コンテンツのボリュームや内容

それぞれ詳しく見ていきましょう。

Webメディアや企業の規模

Webメディアや企業の規模

SEO対策を施すWebメディアや企業の規模によって、その費用が異なってくることが基本です。たとえば、SEOコンサルティングの場合、中小規模向けは10万円程度(月額料金)で済みますが、大手企業向けは50万~100万円(月額料金)まで膨らんでしまいます。

もちろん費用が高くなれば、それだけ提供されるサービスの質が高く、量も増えることが一般的。

しかし、中には不当に高い価格を提示するSEO対策業者もあるため、同業他社からも見積もりを取り、同業他社の費用相場をよく比較しておきましょう。

なお、見積もりはコンテンツの改善点を知った上で依頼するのが失敗しないコツです。

以下より無料でコンテンツのSEO効果を診断できるので、ぜひご活用ください。

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トータルサポートかSEO特化型か

SEO対策業者の中には、SEO対策だけではなく、サイト構築からコンテンツ制作、広告など、Webサイトのマーケティングをトータルサポートしている会社もあります。

そうしたSEO対策業者は、SEOサービスだけに特化した会社より手間がかかるため、費用も高額になりやすいです。

一方、トータルサポート型の業者に発注した場合、ほとんどの集客対策は任せっきりで、自分は他の仕事に集中できるというメリットもあります。

コンテンツのボリュームや内容

コンテンツの費用を決定する要素は、文字単価と文字数です。文字単価の価格相場は、1~3円が目安。

BtoB向けや法律知識、薬剤法の理解が要る記事など、専門性の高い記事を依頼する場合、文字単価が5円以上となることもあります。

 価格の計算例)
5,000字、文字単価2円で依頼した場合:
記事料金=5,000字×2円=10,000円+税

このように、SEO対策の費用は、サイト規模や依頼する内容によって大きく差が生まれます。費用目安のイメージはつきましたでしょうか。

さて、ここからは、「実際に外注業者に依頼をしよう」となった場合に、知っておくべき3つのポイントを紹介します。

SEOコンサルティング会社の費用対効果は大きい

SEO対策をコンサルティング会社に依頼すると、月額10万円以上の費用が発生することがあるものの、SEO対策として抜群の効果を発揮します。

特に、事前にWebサイト分析を行い問題点を抽出していくコンサルティングの場合、検索パフォーマンスが一気に高くなる事例も多いです。

中小サイト向けのコンサルタント業者は費用もグンと安くなるため、予算さえ合えば利用してみるのも選択肢の1つです。

記事コンテンツ作成の外注は品質に注意

業務委託型で外部のライターを活用する場合、より安価にコンテンツ作成を行えるのがメリットです。

今ではクラウドソーシングサイトを利用して簡単に発注できるため、コスパを意識してSEO対策を施す運営者も増えています。

ただし、ライターはピンからキリまで様々です。中には未経験のライターも多く費用は格安ですが、文章力が弱いライターもいます。

経験豊富でSEOやコンテンツマーケティングの実力もあるライターの場合、どうしても1記事当たりの費用が高くなるのが実情。

そのため、SEO対策や記事コンテンツの質と、価格とのバランスを見極める力も必要です。記事コンテンツ作成を発注する前には必ず、そのライターが過去に書いた文章をチェックしたり、実績を確認したりしましょう。

SEO対策の主流はコンテンツマーケティング

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現在のSEO対策の主流はコンテンツマーケティング、もしくはSNSなどを活用したインフルエンサー戦略です。どちらも流入したユーザーを、新規からリピーターへと変える役割を持ちます。

これまでのようにSEOでいくら新規客を集めたとしても、コンテンツの質が良くなくリピーターが増えなければ、安定してWebサイトの売上を保つことができません。

こうしたコンテンツの質を重視するSEO対策は、コンテンツマーケティング業者がもっとも向いています。

ツールを使えば自社で対策することも可能

SEOツールを使用している画像
SEO対策は、経験がない場合は外部に頼りたくなるものですが、その費用は決して安くはありません。

予算が潤沢にある企業ばかりではないと思いますので、場合によっては自社でSEO対策をしていくことも求められるのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、SEO対策ツールの導入です。

SEO対策ツールの中には、キーワード分析を簡単にしてくれるツール、分析の結果を踏まえて次のアクションを教えてくれるツール、コンテンツ作成を効率化してくれるツールなど、多種多様のツールがあります。費用も無料のものから、月に10万円を超えるツールまで幅が広いです。

これから新たにSEO対策を始める方は、学習コンテンツも併用できるSEOツールを検討するのもよいかもしれません。

もし、「SEO対策に取り組みたいけど費用はそんなにかけられない」という企業様がいましたら、SEOツールの利用も検討することをおすすめ致します。

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まとめ

当記事では、SEO対策にかかる費用を業種別に紹介し、後半には、費用を抑えるにはSEOツールの利用もおすすめであることをお伝えしました。

また当社は、ブログでSEO対策に取り組む企業様を支援するだけでなく、SEOライティングのツール提供も行なっております。ツールの名前はEmmaTools™(エマツールズ)と言いまして、コンテンツのSEOレベルを点数で教えてくれる業界初のツールです。

定量化された指標があることで、基準をもってコンテンツ作成を行うことができるので、自社でコンテンツ作成を行う企業だけではなく、外注ライターを抱える企業様にもご好評いただいております。

現在無料トライアルを実施中なので、これからSEO対策に取り組まれる企業様、もしくはコンテンツの質を強化してアクセスを伸ばしたい企業様は、ぜひ一度ご利用ください。

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