オーガニックからの月間セッション数が2.2倍UP｜新聞・メディア業界｜株式会社教育新聞社

教育専門の報道メディア『教育新聞』を運営・発行する『株式会社教育新聞社』。

『教育新聞』では、教育専門のジャーナリストチームが、最新のニュースや争点から、独自取材で深掘りしたファクトをお届けしています。

教育専門メディアとして、読者に刺さる記事を多く発信している同社が、なぜSEOライティングツールEmmaToolsの導入に至ったのでしょうか。

今回は、オーガニックからの月間セッション数が2.2倍に増えた株式会社教育新聞社様の、EmmaToolsを導入前の課題や、導入後の成果をご紹介します。

EmmaTools導入前の課題や状況

EmmaToolsを導入する以前、主な課題は当時注目を集めていた教育関連のキーワードにおいて、自社の専門記事が検索順位を上げられないことでした。

実際に検索した際に、自社の専門的な記事よりも、専門分野でもない他業種が書いたクオリティの記事が上位表示されている状況に直面しました。

教育新聞はそれまで紙面版が主体でしたが、2015年頃から電子版にシフトし、オンラインへの移行を進めてきました。

その過程で、SEOの重要性を強く認識し、早い段階から外部の専門家にSEOに関する助言を求めるなどの取り組みを行っていました。

SEO対策を早期に取り組んでいたことや、コロナ禍という特殊な事情も相まって、集客や購読はある時点まで順調に伸びていました。

しかし、伸び率が鈍化してくると、さらにSEO対策が必要ではないかと考えるようになりました。

また、教育関連のKWが全て上位表示できていた訳ではなかったため、専門的に発信している自社の記事をもっと読者に届けたいという想いがありました。

当初、内製化を模索するも社内リソースの制約があり、外部委託も検討しましたが、コアユーザーが教員ということもあり、期待する品質の記事を提供できるライターを見つけることが困難でした。

そして最終的には、普段から取材を行っている編集部がSEO観点を持ちながら記事作成できないかと考えるに至り、内製化を進めることになりました。

このような背景から、SEO対策のツールを探し始め、EmmaToolsの存在を知りました。

EmmaTools導入の決め手やポイント

当時は社内にSEOノウハウを持ったライターがいなかったため、何よりも分かりやすいツールであることが条件でした。

EmmaToolsは、UI/UXが使いやすく、ビジュアルでスコアも分かりやすいので、初心者でも使いこなせるところが導入の決め手になりましたね。

当初は最新技術に目を丸くしていた記者も、慣れてくると非常に便利だと言ってくれています。

また、オンボーディング（※別途30万円）の支援もあって、SEOの考え方や進め方を社内に蓄積できることも決め手になりましたね。

ツールの機能や使い方などの細かい質問にも迅速に答えていただけて大変助かっています。

現在では、CSにレクチャー頂いた内容を元に、日々コンテンツ作成を進めています。

EmmaTools導入後の成果や変化

EmmaToolsを導入してからの成果は狙っていたKWで上位表示ができたことです。

導入当初、まずは10記事程度作成してみたところ、2～3ヵ月の間で大半が上位表示され、それが今現在も保持できていることに、嬉しさと驚きがあります。

（※余談ですが、狙っていたKWで記事を公開すると1週間もたたないうちに1位をとれた際は社内でも喜びの声がありましたね。）

さらに、EmmaToolsによって徐々に上位表示できたことから、一時期は月間セッション数が2.2倍も増加できたことも嬉しい成果です。

その他、定量的な成果ですが順位チェッカー機能で日々の順位変動が分かるので、リライト基準が明確になり、管理がしやすくなりました。

今後の展望やEmmaToolsへの期待

今後の展望としては、徐々に記事数を増やしていき、さらに認知を獲得（=流入数の増加）を増加させたいですね。

それと同時に、流入したユーザーのサイト内回遊率を向上させて、購読数を増やしていきたいです。

現状機能以外のEmmaToolsへの期待としては、キーワード選定の参考データが自動化ができるようになると便利だと思います。

一般的なトレンドやボリュームを提示する他社の分析機能はありますが、自社向けに対策すべきKWを自動的に抽出してくれる機能があると嬉しいですね。

導入をおすすめしたい企業

SEO対策というと、マス向けの一般的な商材に向いていると思いがちですが、自社のような専門的なサービスを扱う企業でも成果が出せると実感できたので、専門的なサービスや、ニッチなKWでSEO対策を進めたい企業にもおすすめですね。

また、EmmaToolsにはAI機能で記事作成が自動化できたり、SEO品質がスコアで可視化できるので初心者でもSEO対策を進めていきたい企業に向いていると思います。

導入後も、CSのサポートが手厚く、SEO対策で分からないことがあればいつでも相談できるので、サポート面を重視している企業には是非おすすめしたいです。